セキセイインコと暮らすあなたへ!2羽目のインコ選びと多頭飼育のポイント

セキセイインコを飼っている者です。去年の夏、セキセイインコの雛を迎え、差し餌から育てて今ではとても大切な家族になりました。インコの魅力にどっぷりとはまり、もう一匹お迎えしたいと考えております。私の候補といたしましてはウロコインコとコザクラインコを考えています。マメルリハもかわいいな、と思います。オカメインコもかわいいなと思いますが、うちには犬やうさぎもいるため臆病なオカメインコは無理だと思います。もう一匹セキセイちゃんでもいいかな…、と迷っております。そこで、私が候補にあげているインコも含め、オススメの種類はありますか?お喋りするかどうかは気にしていません。スキンシップがたくさんとれる子がいいです。今は実家暮らしですが、将来的には家をでてアパートなどに住む可能性がありますので、鳴き声の大きさについても教えていただければ嬉しいです。また、今いるセキセイインコと同じ部屋で飼おうと考えておりますが、2匹目のインコを迎えてしまうとインコと仲良くなってしまって人と遊ばなくなってしまいますか?もちろんケージは別々で、放鳥も基本的には1匹ずつします。今いる子は放鳥しても私の体から離れてくれないくらい懐いています(ニギコロはできませんが…)。人間離れしてしまったら寂しいです。どうか、ご回答よろしくお願いします。

あなたにぴったりのインコは?種類別の性格と鳴き声

2羽目のインコをお迎えしたい気持ち、よく分かります! セキセイインコへの愛情が感じられますね。 では、候補のインコたちと、多頭飼育について詳しく見ていきましょう。

セキセイインコ

* 性格:人懐っこく、比較的飼いやすい種類です。既にセキセイインコを飼われているので、飼育方法に慣れているという大きなメリットがあります。
* 鳴き声:種類によって差はありますが、比較的大きな声で鳴くことがあります。早朝や夜間の鳴き声は近隣への配慮が必要です。アパート暮らしを検討されている場合は、防音対策をしっかり考えておきましょう。
* スキンシップ:比較的スキンシップを取りやすい種類です。既に飼われているセキセイインコと同様に、あなたとの絆を育むことができるでしょう。

ウロコインコ

* 性格:好奇心旺盛で活発な性格。人にも比較的慣れてくれますが、セキセイインコに比べると少し独立心が強い面があります。
* 鳴き声:セキセイインコより少し小さめですが、甲高い声で鳴くことがあります。
* スキンシップ:個体差はありますが、慣れてくれば肩に乗ってくれたり、撫でさせてくれることもあります。

コザクラインコ

* 性格:穏やかで比較的おっとりとした性格。人にも比較的懐きやすいです。
* 鳴き声:小さな声で鳴くので、比較的静かです。アパート暮らしでも比較的安心です。
* スキンシップ:比較的スキンシップを取りやすい種類です。

マメルリハインコ

* 性格:活発で好奇心旺盛。非常に人懐っこく、甘えん坊な一面も持ち合わせています。
* 鳴き声:小さな声で鳴くことが多いですが、高い声で鳴くこともあります。
* スキンシップ:非常にスキンシップを取りやすい種類です。

多頭飼育における注意点

複数のインコを飼育する際には、いくつかの点に注意が必要です。

* ケージの大きさ:それぞれのインコが快適に過ごせるだけの十分な広さのケージを用意しましょう。ケージが狭いとストレスが溜まり、喧嘩の原因になります。
* エサと水:それぞれのインコが十分な量のエサと水を摂取できるように、複数個所設置しましょう。
* 玩具:それぞれのインコが自由に遊べるように、十分な数の玩具を用意しましょう。
* 衛生管理:ケージの掃除はこまめに行い、清潔な環境を保ちましょう。病気の予防にも繋がります。

2羽目のインコを迎えても、あなたの愛情は十分に届きます!

質問者様は、2羽目のインコを迎えることで、既存のセキセイインコが人間を避けることを心配されていますが、ケージを分け、放鳥時も基本1羽ずつ行うという対策は効果的です。

インコは、人間とのコミュニケーションを必要とする生き物です。 ケージを別々にし、放鳥時も1羽ずつ時間をとることで、それぞれのインコに十分な愛情を注ぐことができます。

大切なのは、質の高い時間です。 1羽ずつ丁寧に接することで、2羽ともあなたとの強い絆を築くことができるでしょう。 心配しすぎず、それぞれのインコとの時間を大切にしてください。

インテリアとインコとの共存

インコを飼う上で、インテリアとの調和も大切です。

ケージの設置場所

ケージは、直射日光が当たらない、風通しの良い場所に設置しましょう。また、犬や猫などの他のペットが届かない場所を選ぶことも重要です。

インテリアの色選び

インコは鮮やかな色を好みます。緑色のインテリアは、インコにとって落ち着く空間を提供し、同時にあなたのインテリアにも自然な彩りを加えます。 例えば、緑色のクッションやカーテン、観葉植物などを配置することで、リラックスできる空間を作ることができます。

安全性の確保

インコが口にしても安全な素材の家具やインテリアを選びましょう。また、インコが噛み砕いてしまう可能性のあるものは、手の届かない場所に置くようにしましょう。

専門家からのアドバイス

鳥類専門の獣医に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。 特に、多頭飼育に関する不安や、インコの種類選びに関する疑問などは、専門家の意見を聞くことで安心感が増すでしょう。

まとめ

2羽目のインコをお迎えすることは、大きな喜びをもたらしてくれるでしょう。 しかし、責任ある飼育を心がけることが大切です。 今回のアドバイスを参考に、あなたとインコたちが幸せに暮らせる環境を作っていきましょう。

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