セキスイハウスの施工とアフターサービスに関する疑問と解決策

セキスイハウスで家を建てましたがセキスイってこんなものですか?建てられた方、住んである方教えてください。セキスイハウスシャーウッドで家を建てて五年が過ぎました。今考えると、値引きなしサービスなし、そのうえ建て替えのため、ブロックを残し、少し地面を下げて駐車スペースにしましたがブロックには土がついたまま(ここは、外構をされた業者の方があんまりだからと言って、完成後にわざわざ来て無償で清掃とモルタル?をぬっていただきました。)でした。で、アフターについてですが、カスタマーの人がその間に代わってしまったのが問題なんですが、2回目の点検の際に、不具合の点をいくつか伝えたのですが、一か所だけ修繕し他はそのままでした。こちらから連絡しどうなっているのか問いただすと「保証期間内だから次の点検の時にまとめてさせていただきます。」という始末。すぐに問題が起きる内容ではなかったのでそのままにしていましたが、次の点検の際別の人に代わっており、その不具合の話をすると「保証期間が終わっているのでできません。」というではありませんか。前任者に話していたと言ってもクレームの記録がないの一点張り、家そのものがどうかなる不具合でもないのでこちらとしては泣き寝入りです。また、その時になって気づいた私が悪いんですが、先になって母を家に迎える時のための部屋を用意していたんですが、その部屋のコンセントの内容が違っていたんです。テレビ配線、電話のモジュール、電気コンセントが一緒になったのをつけてもらっていたはずが、電気コンセントのみになっており、母の部屋につくはずのコンセントがリビングと入れ替わってついていました。リビングには同じ壁面に2メートルも離れていないところに電話の配線が二箇所ついているという状態でした。これも確認してもらったんですが、建築申請?確認申請?には、「どちらも普通のコンセントになっています。」で終わりです。これも今更仕方ないと泣き寝入りです。以上の件で「できないのは解ったが、一応会社に確認して文書で回答してください」と話していましたがそれもなく点検の内容だけが文書で送られてきました。実際、私が言葉を鵜呑みにしてそのままにしていたこと、コンセントについては、最初に確認していなかったのが悪いのもわかっています。ただ、セキスイの対応は良いと聞いていましたが、こんなのが良い対応なんでしょうか?大手に期待しすぎなんでしょうか?5年でローンもなんとか終わりましたが、なんとなく嫌な気分です。補足因みに修繕してもらったのは、壁紙の剥がれです。一年で剥がれました。

セキスイハウスの施工とアフターサービスに関するご意見

ご質問ありがとうございます。セキスイハウスシャーウッドでの建築後5年間の経験、特にアフターサービスに関するご不満についてお伺いしました。 値引きやサービスがないこと、外構工事の不備、アフターサービスにおける担当者変更による対応の遅れや不備、コンセント設置ミスなど、様々な問題点についてご指摘いただき、ご心労お察しいたします。 確かに、大手に期待するあまり、このような状況に遭遇すると落胆されるのも無理はありません。

セキスイハウスのアフターサービスにおける問題点と対応策

まず、問題点を整理してみましょう。

  • 外構工事の不備:ブロックへの土付着。業者による事後対応があったものの、当初からの適切な施工が望まれました。
  • アフターサービスの遅延・不備:複数箇所の不具合報告に対し、対応が遅延し、保証期間切れを理由に一部の修繕が拒否されました。担当者変更による情報伝達の不備も問題です。
  • コンセント設置ミス:当初の設計と異なるコンセント設置。建築申請書類との不一致も指摘されています。
  • 情報提供の不足:確認依頼に対し、具体的な回答や文書による説明が不足していました。

これらの問題点は、残念ながらセキスイハウスに限らず、ハウスメーカーを選ぶ際に注意すべき点です。 「大手だから大丈夫」という思い込みは危険です。 契約前にしっかりと確認し、書面で残すことが重要です。

今後の対応と予防策

現状を改善するためには、以下のステップを踏むことをお勧めします。

1. セキスイハウスへの再交渉

まず、これまでの経緯を改めて文書でまとめ、セキスイハウスに再交渉することをお勧めします。 写真やメールのやり取りなどの証拠を添付し、不備箇所の具体的な説明と、具体的な解決策(修繕、補償など)を明確に要求しましょう。 担当者への直接の交渉だけでなく、顧客相談窓口など、より上位の部署への連絡も検討してください。 交渉の際には、冷静かつ客観的に事実を伝え、感情的な表現は避けましょう。

2. 弁護士や専門家への相談

再交渉がうまくいかない場合は、弁護士や建築士などの専門家に相談することを検討しましょう。 専門家は、法的観点から適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。 特に、コンセント設置ミスについては、建築基準法に抵触する可能性もあるため、専門家の意見を聞くことが重要です。

3. 消費者センターへの相談

それでも解決しない場合は、お住まいの地域の消費者センターに相談することもできます。 消費者センターは、企業との交渉をサポートしたり、適切な解決策を提案してくれます。

セキスイハウスを選ぶ際の注意点

今回の経験から、セキスイハウスに限らず、ハウスメーカーを選ぶ際には以下の点に注意しましょう。

  • 契約前に細部まで確認する:図面、仕様書、見積書などを丁寧に確認し、不明な点は必ず質問しましょう。 特に、コンセントの位置や種類、外構工事の内容などは、事前にしっかりと確認することが重要です。
  • 書面で確認事項を記録する:口約束は信用せず、重要な事項は必ず書面で確認し、記録しておきましょう。 メールや手紙などの証拠を残すことが大切です。
  • 複数のハウスメーカーと比較する:複数のハウスメーカーと比較することで、価格やサービス、アフターサービスの内容などを客観的に比較検討できます。
  • 口コミや評判を参考にする:インターネットなどで、そのハウスメーカーの口コミや評判を調べてみましょう。 良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にすると、より現実的な判断ができます。
  • 建築士などの専門家の意見を聞く:建築に詳しくない場合は、建築士などの専門家に相談し、アドバイスを求めることも有効です。

まとめ

今回の経験は、決してあなただけの問題ではありません。 多くの住宅建築において、施工やアフターサービスに関するトラブルは発生する可能性があります。 大切なのは、問題が発生した際に、適切な対応をとることです。 冷静に事実を整理し、適切な手段を用いて解決を図りましょう。 そして、今後の住宅建築においては、今回得た教訓を活かし、より慎重な選択と確認を行うことで、このようなトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

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