セキスイハイム×グレーインテリア:テレビボードの色選びで夫婦喧嘩勃発?!解決策と調和のとれた空間づくり

セキスイハイムで家を建てる打ち合わせで主人と揉めてます。セキスイハイムで家を建てる打ち合わせで主人と揉めてます。まず、床はバーチグレー。キッチンはLIXILアレスタ、ライトグレイン(ワークトップはライトグレー)キッチンの天井のみ30センチ下げ、間接照明を入れキッチンに合わせた木目調の壁紙にする。ドアはホワイトで決定していて変更は出来ません。最終確認終わってます。そこでインテリア打ち合わせでテレビボードを吊りタイプのウォールナット系の濃い色、天板を黒がいいと言い出しました。テレビ背面のアクセントクロスはラメの入ったグレーです。バーチカルブラインドも明るめのグレーにしてます。テレビボードだけ濃い色なのでおかしくないかといっていますが、譲れないの一点張りで。。どうでしょう?合わないですよね

グレーを基調としたセキスイハイムのインテリアコーディネート:問題点と解決策

ご主人とインテリアの好みで意見が食い違っているとのこと、お気持ちお察しします。セキスイハイムで建築中のマイホーム、こだわりたい気持ちもよく分かりますね。現状のグレーを基調としたインテリアに、ウォールナットの濃い色のテレビボードと黒の天板が合うかどうか、一緒に考えていきましょう。 まず、現状のインテリアを整理してみましょう。床はバーチグレー、キッチンはLIXILアレスタのライトグレインでワークトップはライトグレー、ドアはホワイト、アクセントクロスはラメ入りのグレー、バーチカルブラインドも明るめのグレー。全体的に、明るめのグレーを基調とした、落ち着いていて清潔感のある空間を目指していることが分かります。 問題点は、この統一感のあるグレーの空間の中に、濃い色のウォールナットと黒のテレビボードが加わることで、全体のバランスが崩れてしまう可能性がある点です。特に、テレビ背面のラメ入りのグレーのアクセントクロスと、濃い色のテレビボードが隣接することで、色のコントラストが強くなりすぎて、空間が重く、まとまりのない印象になってしまう可能性があります。

インテリアの調和:色のバランスと素材感の重要性

インテリアコーディネートにおいて、色のバランスは非常に重要です。色の組み合わせによって、空間の印象は大きく変わります。今回のケースでは、全体が明るいグレーで統一されているため、そこに濃い色のテレビボードを入れると、色のバランスが崩れ、空間が重苦しく感じられる可能性があります。

色の調和を図るための3つのポイント

1. **色相環を活用する**: 色相環は、色の関係性を視覚的に表したものです。補色関係(反対色)の色を組み合わせると、コントラストが強くなり、刺激的な印象になります。一方、類似色関係(隣り合った色)の色を組み合わせると、調和のとれた、落ち着いた印象になります。今回のケースでは、グレーを基調とした空間なので、類似色であるベージュやブラウン系のテレビボードを選ぶことで、より調和のとれた空間を作ることができます。 2. **明度・彩度のバランス**: 明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)も考慮する必要があります。明るい色と暗い色、鮮やかな色と落ち着いた色をバランスよく組み合わせることで、空間全体にメリハリが生まれます。今回のケースでは、明るいグレーがベースなので、テレビボードは明るすぎず、暗すぎない中間色を選ぶことが重要です。 3. **素材感の調和**: 色だけでなく、素材感も空間の印象を大きく左右します。木目、金属、布地など、様々な素材を組み合わせることで、奥行きのある空間を作ることができます。ウォールナットは高級感のある素材ですが、グレーの空間では、重くなりすぎる可能性があります。そこで、ウォールナットの代わりに、より明るい色の木目調のテレビボード、あるいは、グレーの空間と調和する素材(例えば、マットな質感の金属など)のテレビボードを選ぶことを検討しましょう。

具体的な解決策:テレビボードの代替案と空間全体の調和

ご主人の希望である「吊りタイプのテレビボード」という点と、全体の調和を両立させるために、いくつかの代替案を提案します。

代替案1:色味を調整したウォールナット

ウォールナットにこだわるのであれば、色味を調整することを検討しましょう。濃いウォールナットではなく、より明るい色のウォールナット、もしくはウォールナットと他の明るい木材を組み合わせたデザインのテレビボードを選ぶことで、グレーの空間との調和を図ることができます。例えば、ホワイトオークやアッシュなどの明るい木材とウォールナットを組み合わせたデザインのテレビボードは、高級感がありながらも、グレーの空間にも馴染みやすいでしょう。

代替案2:素材を変える

ウォールナット以外の素材のテレビボードも検討しましょう。例えば、ライトグレーやベージュ系の塗装を施した木製のテレビボード、または、グレーの空間と相性の良い、マットな質感の金属製のテレビボードなども良い選択肢です。

代替案3:サイズ感を調整する

テレビボードのサイズも重要です。大きすぎるテレビボードは、空間を圧迫してしまい、バランスが悪くなります。小さすぎると、存在感が薄れてしまい、せっかくのテレビボードが埋もれてしまう可能性があります。テレビのサイズや、設置する場所の広さを考慮し、適切なサイズのテレビボードを選びましょう。

代替案4:照明で調整する

照明を工夫することで、テレビボードの色とのバランスを調整することも可能です。例えば、テレビボードにスポットライトを当てて、存在感を際立たせることで、濃い色のテレビボードでも、空間全体との調和を図ることができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現状のグレーを基調とした空間には、濃い色のウォールナットのテレビボードは少し重すぎるかもしれません。しかし、ご主人の希望を完全に否定するのではなく、色味や素材、サイズ感を調整することで、調和のとれた空間を実現できる可能性は十分にあります。 例えば、ウォールナットの代わりに、より明るい色の木目調のテレビボード、または、グレー系の塗装を施したテレビボードを選ぶことで、空間全体との調和を図ることができます。また、テレビボードのサイズを小さくすることで、空間の圧迫感を軽減することもできます。 重要なのは、ご夫婦で話し合い、お互いの意見を尊重しながら、納得のいくインテリアコーディネートをすることです。妥協点を見つけることができれば、より素敵な空間が生まれるでしょう。

まとめ:話し合いと妥協で理想の空間を

セキスイハイムでのマイホーム建築、インテリア選びは楽しみな反面、意見の相違で悩まれることもあるかと思います。今回のテレビボードの色選びも、ご夫婦でじっくり話し合い、お互いの意見を尊重しながら、妥協点を見つけることが大切です。上記で提案した代替案を参考に、様々な選択肢を検討し、理想の空間を実現してください。

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