ジャンガリアンハムスターの異変と飼育環境の見直し

3年の目のジャンガリアンハムスターに異変が、どうすれば良いでしょうか? 子供の6歳の誕生日にもらい、我が家の家族になりました。 来月9月で丸3年になります。 誕生日にきた時で1ヶ月 はたっていたので、もう今月で3年たったことになります。 そのハムチャンですが、少し前まで元気だったのに、動きが悪いなと思ったら、お腹が腫れていて歩きにくそうです。 赤黒い感じにもなっています。 もう3年なので、それでも病院に連れて行った方がいいでしょうか? 負担になるんじゃないかとも思っています。 3階たての赤い屋根のおうちと一緒にもらったのですが、二階の餌場にあがれなくなっていて、一階だけにしています。 ひまわりの種は食べていますが、ハムスターセレクションは余り食べていません。 その他フルーツの様なものも好物でしたがあんまりです… 部屋は、わら?よくホームセンターに売ってるものを新聞紙の上にひいていますが、回し車も最近乗っているけど、回していないので、どんな感じにしてあげたらいいかと思っています。 お腹が腫れているので、触るのも痛そうで可哀想で余り部屋もいじったりしない方がいいのかなと思ったり… アドバイス宜しくお願いします!補足早速回答下さりありがとうございます。キッチンペーパーだけでも良いと言う事ですが、今までおうちを入れてもワラみたいなもので 自分で穴みたいなものを作って、そこにもぐる様に寝ていたので、おうちは取っていました。でもここ二日そのワラの上に寝ていて、今まで寝てる姿は潜っていて見たことなかったので、何かの前ぶれなのかなとか気になってしまいます。キッチンペーパーだったら、おうちを戻してあげたらいいでしょうか?

ハムスターの異変:緊急性の判断と獣医への相談

3歳になったジャンガリアンハムスターに異変が見られるとのこと、ご心配ですね。お腹が腫れて赤黒くなっている、動きが悪いという症状は、深刻な病気の可能性があります。年齢が3歳だからといって安易に放置せず、すぐに動物病院を受診することを強くお勧めします。 ハムスターは小さな体で病気を隠すのが上手です。症状が顕著になる頃には、既に病気が進行しているケースが多いのです。

3歳はハムスターにとって高齢と言えるため、確かに病院への移動や診察が負担になる可能性はあります。しかし、適切な治療を受けられれば、症状の改善や寿命の延長につながる可能性もあります。獣医の診察を受け、的確な診断と治療を受けることが最優先です。 獣医はハムスターの健康状態を適切に評価し、負担を最小限に抑える方法を提案してくれます。

獣医を選ぶポイント

ハムスターを診てくれる獣医は意外と少ないため、事前に確認しておきましょう。

* エキゾチックアニマル(小動物)に詳しい獣医を選ぶ:一般的な動物病院ではハムスターの治療に不慣れな場合もあります。
* 口コミや評判を確認する:インターネットなどで、ハムスターの治療実績のある病院を探しましょう。
* 病院までの移動時間を考慮する:ハムスターへの負担を最小限にするため、自宅から近い病院を選ぶことが大切です。

飼育環境の見直し:快適な空間づくり

ハムスターの健康状態に影響を与えている可能性のある飼育環境についても、改善が必要です。

床材について

新聞紙の上に「わら」を敷いているとのことですが、ハムスター用の床材を使用することをお勧めします。 ホームセンターで売られているわらには、雑菌や有害物質が含まれている可能性があり、ハムスターの健康を害するおそれがあります。

  • 紙製の床材:吸収性が高く、清潔に保ちやすいです。
  • 天然素材の床材:ヒノキや杉などの天然素材の床材は、香りにも癒しの効果があります。ただし、アレルギーに注意が必要です。

キッチンペーパーは一時的な対応としてのみ使用し、すぐに適切な床材に交換しましょう。 また、床材の厚さは、ハムスターが潜れる程度の厚さ(5cm程度)が理想的です。

隠れ家について

ハムスターは隠れ家がないと不安を感じます。3階建てのおうちが使えなくなっているとのことですが、新しい隠れ家を用意しましょう。 ハムスターが落ち着いて過ごせる場所を用意することで、ストレス軽減につながります。

  • ハウス:市販のハムスターハウスや、ペットボトルなどを加工した手作りハウスなどがあります。
  • シェルター:陶器製のシェルターは、保温性があり、ハムスターが安心して過ごせます。

キッチンペーパーを敷いた上に、おうちを戻してあげても良いでしょう。 ハムスターが落ち着ける場所を提供することが重要です。

食事について

ひまわりの種ばかり食べているとのことですが、ひまわりの種は脂肪分が高いため、与えすぎると肥満や健康問題につながります。 ハムスターセレクションなどの総合栄養食を主食とし、ひまわりの種は少量のおやつとして与えるようにしましょう。

  • 主食:ハムスターセレクションなどの総合栄養食
  • おやつ:ひまわりの種(少量)、乾燥野菜、果物(少量)

フルーツは糖分が多いので、少量、週に1〜2回程度にしましょう。

回し車について

回し車はハムスターの運動不足解消に不可欠です。回っていないとのことですが、回し車が適切なサイズかどうかを確認しましょう。 ハムスターが背中を丸めずに走れるサイズであることが大切です。

まとめ

ハムスターの異変は、放置せずにすぐに獣医に診てもらうことが重要です。同時に、飼育環境を見直し、ハムスターが快適に過ごせるように改善しましょう。健康な生活を送るためには、適切な食事、清潔な環境、そして十分な運動が不可欠です。 ハムスターとの時間を大切に、健康な生活をサポートしてあげましょう。

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