ジャンガリアンハムスターのトイレしつけ:臭い対策と成功への道

ジャンガリアンのトイレのしつけ、ここまでやっても駄目なら諦めるしかないでしょうか? ハムスター飼育ベテランの方、長く飼育されている方、トイレのしつけに成功した方などにお伺いしたいです。 ジャンガリアンを二匹、オスとメス一匹ずつ別々のケージで飼っています。 オスの方が最初はトイレをしていたのに、トイレでおしっこをせず、巣箱やトイレ以外のケージのすみっこでするようになってしまいました。 最初はペアで一緒にしていたのですが、相性が悪く喧嘩が多かった為、飼育開始から一週間で別々にしました。 ちなみに現在生後3ヶ月ちょっとで、1月の10日頃から飼っています。 二匹を別々にしてから暫くして、オスはトイレでおしっこをしなくなりました。 メスのニオイがしたり、環境に問題があるんだと思い、二つのケージを少し離したのですが、 それでもよくならなかったので、今は別々の部屋で飼育中(一週間以上たちました)です。 おしっこのニオイがついた床材を、毎日トイレに入れてみているのですが、それでも覚えてくれない状態です。 かなり久しぶりですが、今朝は巣箱でおしっこをしていない状態でした! でもトイレではなく回し車の下にしていました(^_^;) おしっこをしてしまう場所にトイレを移動するのも効果的との事でそれも試しましたが、今のところ効果なしで、 回し車や餌箱の場所が変えられないケージなので、これ以上レイアウト変更ができない感じです。 ・おしっこが染み込んでしまう木の巣箱から陶器の巣箱に変更してみた→その時は1回か2回はトイレでおしっこをしましたが、またしなくなった。 ・オスとメスを別々の部屋で飼育するようにした。 ・おしっこのついた床材をトイレに入れる作業は根気強く続けている。 ・おしっこをしてしまう場所にトイレを移動させてみた。 上記の事をしましたが、これでも駄目な場合はやっぱり諦めるしかないでしょうか? 掃除が大変と言うよりは、やっぱりオスのケージ内がすごく臭いので困っています。 どんな小さな事でもいいので、何かアドバイスや、改善法などご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか? 「諦めた方がいい」と言うご意見でも構わないので、ご回答宜しくお願い致します。補足ありがとうございます☆少し補足を。 トイレ自体は変更済みで、その時久々にトイレでおしっこをしてくれました☆ 臭い付けの為に尿をまだ入れておこうかと思ったら旦那が掃除してしまい、以来またトイレでしなくなりました。 臭いの付いた床材が残ってる可能性はあるかもです(>_<) おしっこの部分を、ウェットティッシュで2度拭きして、普通のティッシュでふきとっています。 でもそれだけでは駄目なのかも?皆さんはどうされてますか?

ハムスターのトイレしつけ:諦める前に試したいこと

ジャンガリアンハムスターのトイレトレーニングは、成功するまで根気が必要です。 オスハムスターのトイレ失敗、そして臭いの問題でお困りのことと思います。 しかし、まだ諦めるのは早いです! この記事では、具体的な解決策と、トイレトレーニング成功のためのポイントを詳しく解説します。 多くの飼育経験者や専門家の意見を参考に、効果的な方法をステップごとに説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

トイレトレーニングがうまくいかない原因を探る

まず、トイレトレーニングがうまくいかない原因をいくつか考えてみましょう。

1. トイレの種類と場所

* トイレの素材: ハムスターは、砂や紙製のトイレよりも、陶器やプラスチック製のトイレを好む傾向があります。素材の感触や温度が影響している可能性があります。
* トイレのサイズと深さ: ハムスターが快適に排泄できる適切なサイズと深さであるか確認しましょう。小さすぎると使いにくく、大きすぎると迷ってしまう可能性があります。
* トイレの場所: ケージ内のレイアウトが重要です。 ハムスターは、隠れ家や寝床の近くにトイレを設けることを嫌う場合があります。 餌入れや回し車から離れた、比較的落ち着ける場所に設置してみましょう。 また、ケージの隅ではなく、やや中央寄りに置くことで、より利用しやすくなります。

2. 清潔さ

* こまめな清掃: ハムスターは清潔さを好みます。 トイレは毎日、ケージ全体は数日に一度は清掃しましょう。 特に、尿の臭いが残っていると、ハムスターは他の場所で排泄してしまう可能性があります。 掃除の際は、ハムスター専用の洗浄剤を使用し、しっかり乾燥させることが大切です。
* 徹底的な臭い対策: ウェットティッシュとティッシュでの拭き取りだけでは、臭い成分を完全に除去できない可能性があります。 ペット用の消臭スプレーや、重曹などを活用して、臭いを完全に除去しましょう。 特に、尿が染み込んだ床材は、交換するのが最も効果的です。

3. 環境の変化

* ケージの移動: ケージの位置を変えることで、ハムスターはストレスを感じ、トイレの場所を覚えにくくなる可能性があります。 ケージはできるだけ安定した場所に置き、頻繁に移動しないようにしましょう。
* 他のハムスターとの関係: オスとメスのハムスターを別々に飼育しているとのことですが、それでもニオイが影響している可能性があります。 ケージを完全に別の部屋に移動することで、ニオイによる影響を最小限に抑えましょう。

4. 健康状態

* 病気の可能性: トイレトレーニングの失敗が続く場合は、病気の可能性も考えられます。 食欲不振や活動量の低下など、他の症状がないか注意深く観察し、異変を感じたら獣医に相談しましょう。

具体的な改善策

これまでの努力を無駄にしないためにも、以下の改善策を試してみましょう。

1. トイレの徹底的な清掃と消臭

* 洗剤: ペット用の安全な洗剤を使用し、ぬるま湯で丁寧に洗いましょう。
* 乾燥: 完全に乾燥させてから、新しい床材を入れましょう。
* 消臭剤: ペット用の消臭スプレーを使用するか、重曹を振りかけてから掃除機で吸い取ることで、臭いを効果的に除去できます。

2. トイレの配置換え

* 新たな場所: 回し車や餌入れから離れた、ケージの中央よりやや隅の静かな場所にトイレを配置しましょう。
* 目印: トイレの周りに、ハムスターが好む素材(例えば、木片など)を置いて、トイレであることを認識させやすくするのも効果的です。

3. 床材の見直し

* 吸水性の高い床材: 尿を吸収しやすい床材を使用することで、臭いの広がりを防ぎます。 紙製の床材や、ペットシーツなどがおすすめです。

4. 誘導

* おしっこをトイレに誘導: オスがケージの隅で排泄したら、そのおしっこを少量、トイレに移動させ、トイレに慣れさせるように促してみましょう。 ただし、これは臭いが残ってしまう可能性があるので、こまめな清掃が重要です。

5. 複数トイレの設置

* 選択肢を増やす: ケージ内に複数のトイレを設置することで、ハムスターが排泄しやすい場所を見つけやすくなります。

6. 専門家への相談

* 獣医: 上記の対策を試しても改善が見られない場合は、獣医に相談しましょう。 病気やその他の原因が隠れている可能性があります。

諦めないで!継続は力なり

トイレトレーニングは、時間と根気が必要な作業です。 すぐに効果が出なくても、諦めずに継続することが大切です。 小さな成功体験を積み重ねることで、ハムスターもトイレの場所を覚えてくれるようになります。 毎日の清掃と、ハムスターの様子を注意深く観察することで、必ず成功するはずです。 清潔な環境を保ち、ハムスターが快適に過ごせるように配慮することで、トイレトレーニングの成功率を高めることができます。

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