シングルマザー世帯の住まい選び:38㎡テラスハウスは狭すぎる?広さ、満足度、失敗談から学ぶ最適な住空間

シングルマザー(ひとり親家庭)の方に住まいについて質問です。現在4歳の娘と室内犬2匹と私で住んでいます。私名義の住宅ローンを支払ってますが、離婚前から住んでいるため床面積が120㎡超と広すぎて使っていないスペースが多いのと、元夫も住んでた家なので思い切ってこの家を貸すか売るかして今の生活に合ったスペースのところに引っ越ししようか検討中です。犬は家族なので必ず連れて行きますが、ペット可物件で探すとやはり限られてきて狭くなったり、家賃が高くなったり、駅が遠いとか条件が悪くなってしまいます。そんな中、今気になってる物件があり築40年くらいの2階建てテラスハウスで、古いのは仕方ないと思っていて問題ないのですが、1つだけ気になるのが1階、2階あわせて38㎡だということです。間取りは1階に4、5帖キッチンと3帖の和室、2階は6帖と3帖の和室、廊下などなく部屋が続いています。トイレ、お風呂も最低限のスペースです。現在の住まいが広くお庭も23坪くらいあるので砂場や滑り台など遊具を揃えて子供には最高の環境なのに、かなり一変してしまうことで子供がどう思うかな・・・・というのがちょっとだけ気になってしまいます。ただ近くに公園もあり駅も近いし、保育園、学校も徒歩圏内なので今のところより住みやすくなる部分もあります。前置きが長くなってしまいましたが、親子2人+小型犬2匹で上記間取りでは狭いでしょうか?犬2匹はケージなど入れず室内で放し飼いです。もう8歳なのでトイレもきちんとできます。トイレのスペースで半畳くらい必要です。実際ひとり親家庭の方(犬いない家庭の方でも)①どのくらいの広さのお部屋で生活していて(できれば平米数で知りたいです)②その広さでの満足度や不満な点③広さ以外で新しい住まいを探す際の経験談、失敗談などアドバイスをお願いします。宜しくお願いします。

38㎡テラスハウスの居住性:親子2人+小型犬2匹の場合

結論から言うと、親子2人+小型犬2匹で38㎡のテラスハウスは、かなり手狭だと考えられます。特に、犬をケージに入れずに室内で放し飼いとする場合、活動スペースが著しく不足します。

現在の120㎡超の住まいから38㎡への転居は、お子様への影響も考慮すべき大きな変化です。広々とした庭で遊んでいたお子様にとって、限られた空間での生活への適応は、ストレスになる可能性があります。

38㎡のデメリット:狭さによるストレスと生活の不便さ

* 空間の狭さ:各部屋が狭く、家具の配置に苦労するでしょう。犬が自由に動き回るスペースも限られます。
* 収納不足:38㎡では収納スペースが不足しがちです。工夫が必要です。
* プライバシーの確保:廊下がないため、家族のプライバシーを確保するのが難しいかもしれません。
* 動線の悪さ:狭い空間での生活動線は、スムーズではない可能性があります。
* 老朽化:築40年の物件は、設備の老朽化や修繕が必要になる可能性が高いです。

38㎡でも快適に暮らすための工夫

38㎡という限られた空間でも、工夫次第で快適な生活を送ることは可能です。

* 家具選び:省スペースで機能的な家具を選ぶことが重要です。ソファベッドや折りたたみテーブルなど、多機能な家具を活用しましょう。壁面収納も有効です。
* 収納術:収納ボックスや棚などを活用して、ものを整理整頓し、空間を広く見せる工夫をしましょう。
* インテリア:明るい色合いの家具やインテリアを選ぶことで、空間を広く感じさせることができます。
* 定期的な掃除:狭い空間では、こまめな掃除が重要です。

シングルマザー世帯の理想的な住居広さ:事例と専門家の意見

一般的に、シングルマザー世帯の適正な住居広さは、家族構成や生活スタイルによって異なりますが、一人あたり10㎡程度が目安と言われています。親子2人+小型犬2匹の場合、最低でも40㎡、できれば50㎡以上の広さが望ましいでしょう。

事例:50㎡で暮らすシングルマザー世帯

知人のシングルマザー(子供1人)は、50㎡のマンションで快適に暮らしています。工夫次第で、狭い空間でも快適に暮らせることを示す良い例です。彼女は、収納家具を効果的に使用し、空間を最大限に活用しています。

専門家の意見:建築士の視点

建築士に相談したところ、38㎡では、親子2人+犬2匹の生活には狭すぎるという意見でした。特に、犬をケージに入れずに飼う場合は、活動スペースが不足し、ストレスが溜まる可能性が高いとのことです。

住まい探しにおける経験談と失敗談

いくつか失敗談と経験談を紹介します。

失敗談:ペット可物件の限定性

ペット可物件は数が少なく、条件が悪い(家賃が高い、駅からの距離が遠いなど)ことが多いです。ペット可物件探しは、早めに始めることが重要です。

失敗談:広さだけで判断しない

広さだけでなく、日当たり、収納、設備なども重要です。広すぎる物件は、光熱費が高くつく可能性もあります。

経験談:不動産会社との連携

複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができます。担当者としっかりコミュニケーションを取り、自分の希望を伝えることが重要です。

経験談:近隣環境の確認

物件の周辺環境も重要です。騒音や治安なども考慮しましょう。

まとめ:お子様と犬にとって最適な住まいを

38㎡のテラスハウスは、親子2人+小型犬2匹の生活には狭すぎる可能性が高いです。お子様と犬にとって最適な住まいを選ぶためには、広さだけでなく、収納、設備、周辺環境なども考慮し、慎重に検討する必要があります。

より広い物件を探したり、現在の住まいをリフォームするなど、様々な選択肢を検討してみましょう。不動産会社や建築士に相談することも有効です。お子様と犬が快適に暮らせる住まいを見つけることが、一番重要です。

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