シャーメゾンにおける騒音問題と解決策：築後3年経過物件への防音対策と賃料交渉

シャーメゾン、下の階の騒音・・・シャーメゾンの新築物件に住んで３年になります。最上階なのですが、下階の子供の足音が上の私たちの部屋に響いてきます。朝の６時過ぎから子供の足音が下から響いてき、起こされます。一度、仲介の不動産会社を通じて注意してもらったのですが、直る気配はありません。入居当初、下階の住人から当方に「足音がうるさい」「夜中に風呂の音がして起こされる、漏水しているのではないか」という苦情が仲介の不動産会社、親元の積和不動産を巻き込んで言われたものでして、積和不動産の施工の方までが我が家にも調査に来る始末でした。その後スリッパを履くなり、夜中１２時以降はお風呂に入らないように気を付けています。以後、何も言われることはありませんでしたが、防音の補強などの対応もされませんでした。「アクションだったのか？」と主人とは言っていますが。そして、下階の住人の子供が成長し、２，３歳ぐらいで家中を走り回ってるのがわかります。立場が逆転したような感じです。自分としては共同住宅なので多少の騒音は仕方ない事と思っていますが、子供の足音が延々と鳴り響くのに大変ストレスを感じています。最上階なのに。けど、下階の住人云々より、シャーメゾンの壁の薄さに憤りを感じてしまっています。それで、仲介の不動産会社は正直頼りになりませんでして（過去、別件での対応がぬるかった）、親元の積和不動産に何かアクションを起こさねばと考えています。具体的には防音設備をもっと十分にしてもらいたいのですが、築後３年経過している物件に今更手を加えることなんてできるのでしょうか。それが可能であれば、子供の足音も気にならずに済みますし、夜中に気にせずお風呂に入れるのに（主人の仕事が遅いときは夜１２時頃に帰ってくるので、入らせてあげたい）、と思っています。また、最上階ですから賃料もそれなりに高いです。騒音に悩むとは思っていませんでしたので、賃料値下げの交渉はできるのでしょうか？状況次第ですが、会社の都合であと４年はここに住み続けたいと思っています。賃貸物件にお詳しい方、アドバイスご教示願います。

Contents

1 シャーメゾンにおける騒音問題：現状と課題
2 築後3年経過物件への防音対策の可能性
3 賃料値下げ交渉の可能性
- 3.1 賃料値下げ交渉のポイント
4 まとめ：積極的な行動と証拠の確保が重要

シャーメゾンにおける騒音問題：現状と課題

築後3年経過したシャーメゾンの最上階にお住まいの方から、下階からの騒音、特に子供の足音による騒音被害の相談です。過去には、逆に騒音被害を起こした側として苦情を受けた経験もあり、現状の状況は非常にストレスフルな状態であることが伺えます。騒音問題は、居住者の生活の質を大きく低下させ、精神的な負担も大きいため、早急な解決が必要です。特に、賃料に見合うだけの居住環境が提供されていない点も大きな問題と言えるでしょう。

築後3年経過物件への防音対策の可能性

築後3年経過している物件に防音対策を行うことは可能でしょうか？結論から言うと、可能性はあります。ただし、対応は積和不動産の判断に委ねられます。

積和不動産への交渉方法

まず、直接積和不動産に連絡を取り、問題を説明することが重要です。仲介不動産会社を通さずに、オーナーである積和不動産に直接訴えることで、より迅速かつ効果的な対応が期待できます。その際、以下の点を明確に伝えましょう。

具体的な騒音の内容と発生頻度：朝の6時からの子供の足音、その継続時間などを具体的に記録しておきましょう。写真や動画で証拠を記録できれば、より説得力が増します。
騒音による生活への影響：睡眠不足による体調不良、精神的なストレスなど、具体的な影響を伝えましょう。
過去の苦情と対応状況：入居当初の騒音トラブルと、その際の積和不動産の対応について説明しましょう。過去の経緯を伝えることで、現状の対応の不十分さを訴えることができます。
希望する対策：防音対策として、具体的にどのような工事を希望するのかを伝えましょう。例えば、床への防音材の追加施工、壁の遮音強化などです。専門業者に相談し、具体的な工事内容と費用を提示できれば、より効果的です。
交渉の期限設定：いつまでに回答が欲しいのかを明確に伝えましょう。期限を設けることで、積和不動産側も対応を急ぐ可能性が高まります。

防音対策の具体的な方法

防音対策としては、以下の方法が考えられます。

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床への防音材施工：既存の床の上に防音マットや防音パネルを敷設することで、衝撃音を軽減できます。効果の高い遮音材を選ぶことが重要です。
壁への遮音材施工：壁に遮音シートや吸音パネルを取り付けることで、空気伝搬音（話し声など）を軽減できます。既存の壁に施工できるタイプのものを選びましょう。
窓の防音対策：窓からの騒音を軽減するために、防音カーテンや防音窓への交換を検討しましょう。

専門家の意見を参考に

防音工事は専門知識が必要なため、専門業者に相談することを強くお勧めします。専門業者は、物件の状況を的確に判断し、最適な防音対策を提案してくれます。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することで、費用対効果の高い対策を選ぶことができます。

賃料値下げ交渉の可能性

騒音問題により、生活の質が著しく低下していることを理由に、賃料値下げ交渉を行うことは可能です。積和不動産に防音対策を依頼する交渉と同時に、賃料値下げについても交渉しましょう。

賃料値下げ交渉のポイント

騒音問題による具体的な被害：睡眠不足、ストレス、健康被害など、具体的な被害を明確に伝えましょう。
賃料の妥当性：最上階という立地条件と、騒音問題による生活の質の低下を考慮し、妥当な値下げ額を提示しましょう。近隣の類似物件の賃料を参考にすると良いでしょう。
交渉の姿勢：感情的にならず、冷静に、しかし毅然とした態度で交渉しましょう。
証拠の提示：騒音の記録、医師の診断書など、具体的な証拠を提示することで、交渉を有利に進めることができます。

まとめ：積極的な行動と証拠の確保が重要

シャーメゾンにおける騒音問題は、入居者にとって大きなストレスとなります。しかし、適切な対応をとることで、解決の可能性は十分にあります。積和不動産への直接交渉、専門業者への相談、証拠の確保など、積極的な行動をとることが重要です。また、交渉にあたっては、冷静かつ毅然とした態度で臨み、具体的な証拠を提示することで、より効果的な解決に繋がるでしょう。４年間の居住を予定されているとのことですので、早急に問題解決に取り組むことをお勧めします。