シャワー出しっぱなし6時間!水道代とガス代の請求額とシャワーホース修理について

大惨事…。6時間シャワーを出しっぱなしにしてしまったら、どのくらいの水道代とガス代がかかってしまうのでしょうか…? 手元に止水スイッチがあるシャワーヘッドを使っています。 今日出かける前にシャワーを浴びたのですが、止水スイッチで止水したまま、水道の元栓(蛇口?)を閉め忘れて出かけてしまいました。 6時間後、帰宅した途端部屋の中の熱気と湿度に驚き、水音がしたのでバスルームに向かうと、水圧に耐えかねたらしいシャワーホースが根元から外れかけ、お湯が噴水の様に吹き出していました…。 自分の不注意なのでどうしようもないのですが、いったいどれくらいの水とガスが無駄になったのだろうと思い 来月の請求が恐くて気が気ではありません。 地域やガス会社さんによって値段は随分と変わってくると思うのですが、ある程度の目安などわかりましたら 請求書がくる前の心の準備として教えていただけないでしょうか。 また、根元から外れてしまったシャワーホースは元に戻せるのかどうかについても教えていただければ有り難いです。 どうぞよろしくお願い致します。補足ご回答有難うございます。 帰宅後また出かけなければいけなかったのですが、夜中入浴・炊事をしようと思ったらコンロも使えなくなっていました。 最初帰宅した時給湯器にエラーコードが点滅していたので、しばらく燃焼しちゃったって事ですね。 でも安全装置でガスがとまる仕組みなら、6時間まるまるガスが無駄になったという訳ではなさそうなので少し安心しました。 ガス会社に報告しつつ、メーターもチェックしてみます。

6時間シャワー出しっぱなしによる水道代とガス代の試算

6時間もの間、シャワーを出しっぱなしにしてしまったとのこと、大変な事態でしたね。水道代とガス代の請求額は、ご自宅の地域、使用している水道メーターの種類、ガス料金プラン、そしてシャワーヘッドの水量などによって大きく異なります。そのため、正確な金額を算出することは難しいのですが、ある程度の目安を提示させていただきます。

水道代の見積もり

水道料金は、使用量に応じた従量制と基本料金の組み合わせで計算されます。従量制の部分は、地域や水道局によって料金が異なります。一般的に、1立方メートルあたり200円~400円程度です。

6時間出しっぱなしの場合、シャワーヘッドの種類によって毎分の排水量が変わってきますが、一般的なシャワーヘッドで毎分10リットルと仮定すると、6時間(360分)で3600リットル(3.6立方メートル)の水を使用したことになります。

従って、水道料金の目安は、3.6立方メートル × 200円/立方メートル~400円/立方メートル = 720円~1440円 となります。これはあくまで目安であり、実際の請求額は水道局の料金体系によって異なります。

ガス代の見積もり

ガス代は、使用したガスの量とガス料金プランによって異なります。お湯を沸かすのに必要なガス量は、給湯器の機種や設定温度によって異なりますが、仮に毎分10リットルのシャワーを6時間使用した場合、かなりのガス量を使用していると考えられます。

しかし、ご質問にあるように、給湯器の安全装置が作動し、ガス供給が停止していた可能性が高いです。安全装置が作動していれば、6時間分のガス代が全て請求されるわけではありません。ガス会社に連絡し、メーターの確認をしてもらうことで、正確なガス使用量を確認できます。

請求額の目安と心の準備

水道代とガス代を合計すると、最悪の場合、数千円から一万円を超える可能性もあります。しかし、給湯器の安全装置が作動していた可能性を考慮すると、請求額は予想よりも低くなる可能性が高いです。

請求書が来る前に心の準備として、最悪のケースと、安全装置が作動したケースの両方を想定しておくと良いでしょう。

シャワーホースの修理

シャワーホースが根元から外れかけているとのことですが、ご自身で修理できるかどうかは、破損の程度によって異なります。

自分で修理できる場合

もし、ホースの接続部が緩んでいるだけなら、工具を使って締め直せる可能性があります。ただし、無理に締め付けると、ホースをさらに破損させる可能性があるので注意が必要です。

専門業者に依頼する場合

ホースが破損している場合や、接続部が破損している場合は、自分で修理するのは難しいでしょう。その場合は、水道工事の専門業者に修理を依頼することをお勧めします。専門業者であれば、適切な修理方法で対応してくれます。

再発防止策

今回の事態を二度と起こさないために、以下の対策を講じましょう。

  • シャワー使用後は必ず元栓を閉める:止水スイッチは便利ですが、元栓を閉める習慣を身につけましょう。これが最も重要な予防策です。
  • 自動停止機能付きシャワーヘッドの導入を検討する:一定時間経過後に自動的に水を止める機能付きのシャワーヘッドもあります。導入を検討してみましょう。
  • 定期的な点検:シャワーヘッドやホースの状態を定期的に点検し、破損がないか確認しましょう。早期発見することで、大きなトラブルを防ぐことができます。
  • スマートホームデバイスの活用:スマートホームデバイスと連携した水漏れセンサーを設置することで、水漏れを早期に検知し、被害を最小限に抑えることができます。

専門家のアドバイス

水道工事の専門家によると、「シャワーホースの破損は、長期間の使用や水圧の変化によって起こることがあります。定期的な点検と交換が重要です。また、元栓を閉める習慣をつけることで、大きなトラブルを防ぐことができます。」とのことです。

まとめ

今回の事態は、ご自身の不注意とはいえ、大きなショックだったと思います。しかし、請求額は必ずしも最悪のケースになるとは限りません。ガス会社への連絡とメーターの確認、そして再発防止策を講じることで、今後の安心につながります。 落ち着いて対応し、今後の生活に役立つ対策を立てていきましょう。

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