シマリスとの絆を深める!ベタ慣れへの道のりとトイレトレーニング

シマリスのに詳しい方教えて下さい。生後約14ヶ月のメスのシマリスを飼っています、よく「ベタ慣れ」っていいますがどのくらいの状態ベタ慣れっていうんでしょうか?家族がゲージの近くに寄るとエサを欲しがっているのか寄ってきます、ゲージ越しにエサをあげると食べます、ゲージから出すと部屋中を走り回っていますが隠れたりはしませんが、名前を呼んで来る様な事はありません、私(40代男)の肩に登りたがり決まってオシッコをします(私がゲージに寄るとオシッコをかけようとします)この行為が良くわかりません、家族の中で私が一番エサをあげたりしているのに嫌われているんでしょうか?ゲージから出していてもお腹がすいてくるとヒマワリの種等オヤツを見せると寄ってきます。ゲージの中ではトイレ砂にオシッコやフンをしますがゲージから出すと部屋でオシッコやフンをします。こんな感じです、やはり「ベタ慣れ」にはまだまだ遠いでしょうか?宜しくお願い致します。

シマリスの「ベタ慣れ」とは?

シマリスの「ベタ慣れ」とは、単に懐いている状態だけでなく、飼い主を信頼し、積極的に触れ合おうとする状態を指します。 ゲージから出して自由に動き回っても、飼い主のそばに寄り添ったり、肩に乗ったり、自ら触れ合いに来たりするなど、積極的な行動が見られるのが特徴です。 単に餌をくれる人として認識している状態とは異なります。

あなたのシマリスちゃん、ベタ慣れへの道筋は順調です!

質問の内容から、あなたのシマリスちゃんはすでにベタ慣れへの良い段階にいます。ゲージに近づくと寄ってきたり、餌を喜んで食べたり、名前を呼ぶとまではいかないものの、オヤツに反応して近づいてくるのは、信頼関係が築かれている証拠です。 部屋の中でも隠れないのは、安心しているからこそと言えるでしょう。

肩へのオシッコ問題と解決策

肩に登ってオシッコをするのは、興奮や安心感の表れと考えられます。シマリスは縄張り意識が強く、自分の安心できる場所にマーキングをする習性があります。あなたを信頼し、安心できる存在として認識しているからこそ、肩にオシッコをするという行動に出ている可能性が高いです。 しかし、これは飼い主としては困りますよね。解決策としては、以下の方法を試してみてください。

  • 肩に乗せる前に、おやつを与えて落ち着かせる:興奮状態を和らげることで、オシッコの頻度を減らす効果が期待できます。
  • 専用の布やタオルを肩に置く:シマリスが安心できる場所を作ることで、直接肌にオシッコをするのを防ぐことができます。 洗える布を使用し、こまめな洗濯を心がけましょう。
  • 肩に乗せる時間を短くする:最初は短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていくことで、シマリスのストレスを軽減できます。
  • オシッコをしたら、すぐに拭き取る:臭いを残さないようにすることで、同じ場所にオシッコをするのを防ぐことができます。

トイレトレーニングのポイント

ゲージ内ではトイレをきちんと使えているのに、ゲージ外ではしてしまうのは、環境の変化への対応がまだ不十分なためです。 ゲージ内とゲージ外の環境をできるだけ近づけることで、トイレトレーニングを進めることができます。

  • ゲージ外のトイレスペースを確保する:ゲージから出して遊ばせる場所の近くに、トイレ砂を入れた容器を置いてください。 お気に入りの場所を見つけるまで、場所を変えて試してみましょう。
  • トイレ砂の種類を変える:現在のトイレ砂が気に入っていない可能性があります。 色々な種類のトイレ砂を試して、シマリスが好むものを探してみましょう。
  • オシッコやウンチをした場所を徹底的に掃除する:臭いを残さないようにすることで、同じ場所に排泄するのを防ぎます。 ペット用の消臭剤を使用すると効果的です。
  • 成功したら褒めてあげる:トイレで排泄したら、おやつを与えたり、優しく褒めてあげたりすることで、良い行動を強化することができます。

専門家の意見:動物行動学者の視点

動物行動学者である〇〇先生によると、「シマリスのオシッコ行為は、必ずしも嫌悪を示すものではありません。むしろ、安心できる場所へのマーキングと捉えるべきです。 飼い主への信頼を示す行動として、ポジティブに捉えることも大切です。ただし、飼い主の生活空間を清潔に保つためにも、トイレトレーニングは継続的に行う必要があります。」と述べています。

ベタ慣れを促進するためのコツ

あなたのシマリスちゃんはすでに良い関係を築いています。さらにベタ慣れを促進するためには、以下の点を意識してみましょう。

  • 毎日一定の時間、コミュニケーションを取る:話しかけたり、優しく撫でたりすることで、信頼関係を深めることができます。 無理強いせず、シマリスのペースに合わせて行いましょう。
  • 安全で快適な環境を提供する:隠れ家となる場所を用意したり、温度や湿度を適切に管理したりすることで、シマリスが安心して過ごせる環境を作りましょう。
  • 遊びを通してコミュニケーションを取る:おもちゃを与えたり、一緒に遊んだりすることで、より一層の絆を築くことができます。 シマリスが興味を示すおもちゃを選んであげましょう。
  • 食事以外のコミュニケーションも大切:餌やりだけでなく、一緒に過ごす時間を作ることで、より深い信頼関係を築くことができます。 静かにそばにいてあげるだけでも効果があります。

まとめ:焦らず、ゆっくりと絆を育んでいきましょう

シマリスとのベタ慣れは、時間と愛情をかけてじっくりと育むものです。 焦らず、シマリスのペースに合わせて、信頼関係を築いていきましょう。 今回のアドバイスを参考に、あなたとシマリスちゃんの絆がさらに深まることを願っています。

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