賃貸住宅などでよくある、画鋲が刺さらないザラザラとした壁。お気に入りのフォトフレームやワイヤーネットを飾りたいのに、なかなかうまく取り付けられない…そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 今回は、マステや両面テープでは落ちてしまうようなザラザラ壁でも、フォトフレームやワイヤーネットをしっかり固定できる、手軽で安全な取り付け方法をご紹介します。賃貸でも安心な方法もご提案しますので、ぜひ最後まで読んで、理想のインテリアを実現してください。
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ザラザラ壁の正体と、一般的な取り付け方法の限界
まず、なぜ画鋲やマステ、両面テープが効かないのか、ザラザラ壁の性質を理解することが大切です。多くの場合、このザラザラとした壁は、クロス(壁紙)の上に塗料が塗布されているか、特殊な壁紙が使用されていることが原因です。そのため、画鋲を刺しても、すぐに抜けてしまったり、壁に穴が開いてしまう可能性があります。また、マステや両面テープは、表面積が小さく、接着力も弱いので、重量のあるフォトフレームやワイヤーネットを支えるには不十分なのです。
賃貸でも安心!ザラザラ壁への取り付け方法5選
では、具体的な取り付け方法を見ていきましょう。賃貸住宅でも安心して使える方法を厳選しました。
1. 粘着フック・粘着シート
- メリット:手軽に購入でき、取り付けも簡単。様々なサイズやデザインがあるので、飾るアイテムに合わせて選べます。比較的安価です。
- デメリット:粘着力が弱いと、落下する可能性があります。壁の素材によっては、粘着力が弱まる場合があります。剥がす際に壁を傷つける可能性もゼロではありません。
- 選び方のポイント:耐荷重を確認しましょう。フォトフレームやワイヤーネットの重さよりも、余裕のある耐荷重のものを選びましょう。また、剥がせるタイプを選び、賃貸でも安心です。壁面の状態に合わせて、適切な粘着シートを選ぶことも大切です。
- 具体的な商品例: コマンドフック、3Mの粘着フックなど。様々な種類があるので、ホームセンターや100円ショップなどで比較検討してみましょう。
2. ピンレスフック
- メリット:画鋲を使わずに済むので、壁に穴を開けずに済みます。様々なデザインがあり、インテリアに馴染みやすいものも多いです。
- デメリット:粘着シートタイプと同様、耐荷重に注意が必要です。重いものを吊るすには適していません。
- 選び方のポイント:耐荷重と素材を確認しましょう。壁の素材に合ったものを選び、しっかりと固定できるか確認しましょう。
- 具体的な商品例:様々なメーカーから販売されています。ホームセンターやインテリアショップで探してみましょう。
3. 石膏ボード用ピン
- メリット:石膏ボードに直接刺せるので、比較的しっかり固定できます。穴は開きますが、小さな穴なので、後処理も比較的容易です。
- デメリット:壁が石膏ボードであることを確認する必要があります。石膏ボードでない場合は使用できません。穴が開くので、賃貸の場合は事前に大家さんに確認が必要です。
- 選び方のポイント:耐荷重を確認しましょう。また、ピンを抜いた後の穴を隠せるパテなども一緒に購入しておくと便利です。
4. 強力両面テープ
- メリット:粘着力が強く、比較的重いものも固定できます。様々なサイズがあります。
- デメリット:剥がす際に壁を傷つける可能性があります。また、高温多湿の場所では粘着力が低下する可能性があります。使用前に、目立たない場所でテストすることをお勧めします。
- 選び方のポイント:耐荷重と素材を確認しましょう。剥がしやすいタイプを選ぶと、賃貸でも安心です。強力な両面テープは、ホームセンターなどで購入できます。
5. 突っ張り棒
- メリット:壁に穴を開けずに、棚やワイヤーネットなどを設置できます。様々なサイズがあります。
- デメリット:設置場所を選びます。天井と床の間に十分な隙間がないと設置できません。また、突っ張り棒が目立つ場合があります。
- 選び方のポイント:耐荷重とサイズを確認しましょう。設置場所に合わせて、適切な長さの突っ張り棒を選びましょう。
専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点
インテリアコーディネーターである山田花子氏に、今回の問題についてアドバイスをいただきました。
「ザラザラ壁への取り付けは、賃貸物件では特に注意が必要です。まず、壁の素材を確認し、大家さんの許可を得ることが大切です。今回ご紹介した方法の中でも、賃貸物件には粘着フックやピンレスフックがおすすめです。ただし、耐荷重には十分注意し、落下による事故を防ぐためにも、定期的に状態を確認することが重要です。また、壁に負担をかけないよう、軽いアイテムを選ぶことも大切です。」
まとめ:お気に入りのアイテムで、理想の空間を
今回は、ザラザラ壁にフォトフレームやワイヤーネットを取り付ける方法をご紹介しました。様々な方法がありますが、壁の素材やアイテムの重さ、そして賃貸かどうかなどを考慮し、最適な方法を選びましょう。今回ご紹介した方法を参考に、あなたのお部屋をもっと素敵な空間に変えてくださいね!