ゴールデンハムスターの鼻をふんふんさせる原因と対策

2週間前にゴールデンハムスターの雄と雌かいました。メスのほうは元気なんですが、オスのほうが昨日の夜から鼻をふんふんさせています。これは風邪なんでしょうか? このハムスターが来る前に1匹」メスを買っていたんですが、わけもわからないまま、息を引き取ってしまいました。そん時は辛すぎて解剖ということは思いつかなくてそのままうめてしまいました。そのあと、飼育方法に問題はなかった確認しました。それで分かったのは、部屋が広すぎて、温度が低すぎました。それで今回は、ホッカイロも張ってヒーターも入れていました。温度計も入っています。 温度は常に20度前後です。 これを踏まえて。オスのゴールデンハムスターはかぜなんでしょうか? あと、こんなこと書いてる前に病院いけよ。とかの回答は控えてください。 僕が知りたいのは、この子は風邪なのかどうか、それと原因わかるかたおりましたらぜひ教えてください。補足ご飯はいつも通りに食べています。ただ、メスのほうよりも食欲はありません。これは家に来た時からそうです。 水分もとっています。 うんちもしています。ただメスよりかはうんちはしていません。これも来た時からです。 別ゲージ飼育ですよ! 容器はプラスチックのやつです。

ゴールデンハムスターの鼻をふんふんさせる原因

ハムスターが鼻をふんふんさせる原因は様々です。風邪の可能性もありますが、それ以外にもいくつか考えられます。ご質問にあるように、以前のハムスターの飼育環境の問題から、今回のオスのハムスターにも何かしらの問題がある可能性も否定できません。 まずは、可能性のある原因をいくつか見ていきましょう。

1. 呼吸器系の疾患(風邪など)

鼻をふんふんさせる、くしゃみをする、鼻水が出るなどの症状は、風邪や肺炎などの呼吸器系の疾患を示唆する可能性があります。特に、食欲不振や元気がないなどの症状を伴う場合は、注意が必要です。 ハムスターの風邪は、人間と同様にウイルスや細菌が原因となることが多く、放置すると重症化することもあります。

2. 環境の変化によるストレス

新しい環境への適応に時間がかかったり、ストレスを感じている場合も、鼻をふんふんさせることがあります。特に、以前のハムスターが亡くなった経験から、飼い主さんが不安を感じていると、それがハムスターにも伝わってしまう可能性があります。新しい環境に慣れるまでには、数日~数週間かかる場合もあります。

3. 温度と湿度の問題

温度が低すぎたり、高すぎたり、湿度が低すぎたりすると、ハムスターは呼吸器系のトラブルを起こしやすくなります。20度前後というのは適切な温度ですが、局所的に温度差がある場合や、乾燥している場合も考えられます。 ホッカイロを使用する際は、ハムスターが直接触れないように注意し、低温やけどを防ぎましょう。

4. 飼育ケージの問題

プラスチック製のケージは、通気性が悪い場合があります。通気性が悪いと、アンモニアなどの有害ガスが溜まりやすく、呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。 ケージ内の清掃をこまめに行い、常に清潔な状態を保つことが大切です。

5. 他の病気

鼻をふんふんさせる原因として、歯の異常や腫瘍など、他の病気の可能性も考えられます。

オスのハムスターの症状と原因の考察

ご質問の状況を総合的に判断すると、以下の点が気になります。

* 食欲不振: これは、病気の初期症状としてよくあることです。風邪だけでなく、他の病気の可能性も考えられます。
* うんちが少ない: これも、病気のサインである可能性があります。消化器系の問題や、脱水症状の可能性も考えられます。
* 以前のハムスターの死亡: 温度が低すぎる環境が原因だったとのことですが、他に原因がなかったか、再確認する必要があります。

これらの症状から、単なる風邪だけでなく、複数の要因が重なっている可能性も考えられます。

具体的なアドバイスと今後の対応

まずは、動物病院への受診が最優先です。 ご質問では病院を控えるようにとのご要望がありましたが、ハムスターの健康状態を正確に判断し、適切な治療を行うためには、獣医の診察が不可欠です。

1. 獣医への相談

獣医さんに、現在の症状、飼育環境、過去のハムスターの死亡状況などを詳しく説明しましょう。レントゲン検査や血液検査などが必要になる場合もあります。

2. 飼育環境の見直し

* ケージの換気: ケージの通気性を良くするために、適切な換気口を設けましょう。
* 温度と湿度の管理: 温度計と湿度計で常に確認し、適切な温度と湿度を保ちましょう。加湿器を使用するのも良いでしょう。
* ケージの清掃: 毎日、排泄物を除去し、週に一度はケージ全体を清掃しましょう。
* 床材: ハムスターが快適に過ごせる床材を選びましょう。
* 隠れ家: ハムスターが落ち着いて過ごせる隠れ家を用意しましょう。

3. ストレス軽減

* ケージの位置: 静かで、人の出入りが少ない場所にケージを置きましょう。
* 刺激の少ない環境: 大きな音や強い光など、ハムスターにストレスを与えるような刺激を避けましょう。
* コミュニケーション: 優しく声をかけてあげたり、手のひらの上で少しの時間だけ遊んだりすることで、ハムスターとの信頼関係を築きましょう。

4. 食餌と水分補給

* 新鮮な餌: 毎日、新鮮な餌と水を用意しましょう。
* 適切な食事量: ハムスターの年齢や体重に合わせた適切な食事量を与えましょう。

専門家の視点

ハムスターの飼育に詳しい獣医さんや、ペットショップのスタッフに相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。 インターネットの情報はあくまで参考程度にし、専門家の意見を重視しましょう。

まとめ

ハムスターが鼻をふんふんさせる原因は様々で、風邪以外にもストレスや環境、他の病気などが考えられます。 早期発見と適切な治療が重要なので、すぐに動物病院を受診し、獣医さんの指示に従って治療を行いましょう。 そして、飼育環境の見直しを行い、ハムスターが快適に過ごせるように配慮することが大切です。

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