ゴールデンハムスターの落ち着かない行動と亡くなったハムスターへの弔い

緊急!!! 私は生まれて6ヶ月になるゴールデンハムスター♂を飼っています。私はもう一匹と思い、先週、生まれて1ヶ月のキンクマハムスター♂を飼いましたが、一昨日、家を開けてしまい親にも見てもらってまし たが、構いすぎのストレスか寒さでかトイレ砂などの誤飲かなにかで、昨日死んでしまいました。 これは飼い主としての責任です。 そこでなんですが、キンクマの赤ちゃんが死んだあと、ゴールデンの子が急に落ち着きなく、部屋から出してくれー!など衣装ケースで飼っているのですが、昨日の夜から衣装ケースに張り付いたりしてます。また、二本足で立って上の方の匂いを嗅ぐ動作がふえました。とにかく、落ち着きがないし、歩いてるのも匂いを嗅ぎながらです。 また、尿の量も増えました。これは、果物やキャベツなどを一昨日の前などに結構あげてしまったからだと思いますが、昨日、キンクマの赤ちゃんを亡くしてショックだからか、ちょっとした変化が不安につながってしまいます。 でも、食欲もありますし、水もちゃんと飲んでます。普通に見たら落ち着きがないだけ、遊んで欲しいのかなあなどとおもうくらい、動いてます。耳もピンと立っています。回しぐるまでも走るのですが、ちょこっと走ってすぐ降りるなどの動作も見られます。 落ち着きがなくうろちょろしてるのを調べたら、どこか痛いから、なんで痛いのかわからなく動き回ってると書いてありとても不安です。 どうか、早めのご回答お待ちしております

愛ハムの死と、残されたハムスターの異変

ご心配ですね。愛ハムを失う悲しみは計り知れません。さらに、残されたゴールデンハムスターの落ち着かない様子に、飼い主さんとして不安を感じるのは当然です。まずは、キンクマハムスターの赤ちゃんのご冥福をお祈りいたします。

今回のケースでは、キンクマハムスターの死がゴールデンハムスターの行動変化に影響している可能性が高いと考えられます。ハムスターは、仲間との繋がりを強く持ち、特に同じケージで暮らしていた場合は、強い絆で結ばれています。仲間の死は、大きなストレスとなり、行動に変化が現れることは珍しくありません。

ゴールデンハムスターの落ち着きのない行動の原因

ゴールデンハムスターの落ち着きのなさ、衣装ケースへの張り付き、二本足で立ち上がって匂いを嗅ぐ行動、尿量の増加など、複数の症状が見られます。これらは、単一の原因によるものではなく、複数の要因が重なっている可能性があります。

1. 仲間の死によるストレス

これは最も可能性の高い原因です。仲間の死は、ハムスターにとって大きなショックであり、不安や孤独感、喪失感といった強いストレスを引き起こします。そのため、落ち着きを失い、普段とは異なる行動をとるようになります。

2. 環境の変化

キンクマハムスターが亡くなったことで、ケージ内の環境が変化した可能性も考えられます。においや温度、空間の変化などが、ゴールデンハムスターにストレスを与えているかもしれません。

3. 飼育環境の問題

衣装ケースでの飼育は、ハムスターにとって必ずしも最適な環境とは言えません。換気や温度管理、隠れ家の不足などが、ストレスの原因になっている可能性があります。

4. 食餌の影響

果物やキャベツの過剰摂取は、消化器系の負担となり、下痢や尿量の増加につながる可能性があります。これは、ハムスターの落ち着きのなさに影響を与えているかもしれません。

5. 病気

上記のストレス要因に加え、病気の可能性も考慮する必要があります。ハムスターは、病気の初期症状を隠すことが多いため、落ち着きのなさや行動の変化が病気のサインである場合もあります。

具体的な対処法とアドバイス

ゴールデンハムスターの健康状態を保ち、落ち着きを取り戻すために、以下の対処法を試してみてください。

1. 適切な環境を整える

* ケージの清掃:キンクマハムスターの死後、ケージを丁寧に清掃し、消毒しましょう。新しい床材を使用し、清潔な環境を保つことが重要です。
* 隠れ家の設置:ハムスターは隠れ家が必要不可欠です。十分な大きさの隠れ家を設置し、安全で安心できる空間を提供しましょう。
* 適切なケージ:衣装ケースは、通気性が悪いため、ハムスターにとってストレスの原因となる可能性があります。できれば、ハムスター専用のケージに切り替えましょう。ケージのサイズは、ゴールデンハムスターが自由に動き回れる広さが必要です。
* 温度と湿度の管理:ハムスターは温度変化に敏感です。室温を20~26℃に保ち、適切な湿度を維持しましょう。

2. ストレス軽減のための工夫

* 静かな環境:ハムスターは騒音に敏感です。静かで落ち着ける場所にケージを設置しましょう。
* 十分な睡眠:ハムスターは夜行性です。夜間の活動に配慮し、昼間は静かに過ごせるようにしましょう。
* コミュニケーション:優しく声をかけてあげたり、ケージのそばで静かに過ごしたりすることで、ハムスターを安心させることができます。ただし、過剰なスキンシップは避けてください。
* おやつ:お気に入りのフードやおやつを少量与えて、ご褒美としてあげましょう。ただし、与えすぎには注意が必要です。

3. 食餌の見直し

* バランスの良い食事:ハムスター専用のペレットを主食とし、野菜や果物は少量、適度に与えましょう。キャベツなどの水分が多い野菜は控えめにし、消化の良いものを選びましょう。
* 新鮮な水:常に新鮮な水を用意しましょう。

4. 獣医への相談

もし、落ち着きのなさやその他の症状が改善しない場合、または食欲不振や体重減少などの症状が現れた場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。病気の可能性も考慮し、獣医師の診察を受けることが重要です。

専門家の視点

動物病院の獣医師は、ハムスターの健康状態を正確に判断し、適切な治療やアドバイスを提供してくれます。特に、行動の変化が病気によるものかどうかを判断するには、獣医師の診察が不可欠です。

まとめ

愛ハムを失った悲しみは大きく、残されたハムスターへの心配も募る気持ち、よく分かります。しかし、落ち着いて、一つずつ対処していきましょう。適切な環境を整え、ストレスを軽減する工夫をすることで、ゴールデンハムスターはきっと落ち着きを取り戻すでしょう。それでも改善が見られない場合は、迷わず獣医に相談してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)