ゴミ屋敷下の住人必見!害虫・害獣侵入防止対策と安心インテリア

住んでいるアパートの真下の部屋が、いわゆるゴミ屋敷であることが判明しました。大家さんが近々業者さんを呼んでゴミの撤去・害虫害獣駆除作業を始めるとのことなのですが、害虫・害獣が引っ越して来るのが心配です。現在二階建て、全4戸の木造アパートに住んでいます。昨日大家さんが火災報知器の取り付け作業で各戸を訪れて作業をしていたのですが、その際に私の真下の部屋がゴミ屋敷状態になっていることが判明しました。大家さん曰く、玄関を開けただけでもゴミが雪崩を起こすような状態で、ゴミは部屋全体、高さ1m以上になっているとのことで、新聞や雑誌、段ボール、お弁当のゴミ、びんかんペットボトルなどありとあらゆるものが散乱しているようでした。そんななかでガスや電気を使っていては漏電・火災が心配だからと、大家さんが近々片づけ業者さんを呼んで作業をすることになったのですが、何よりも心配なのは害虫・害獣の事です。よく家を壊すと、その家に住んでいた害虫害獣が近隣の家に引っ越しというか・・・逃げ込んでくることがありますよね。過去に実家の隣にあった家が取り壊されたときなどは、近所に黒くておぞましいアレ(名前を書くのも嫌なんです)がわらわらと出るようになって、ご近所一帯で嘆きおののいたものです・・・。その心配事を大家さんに話すと、大家さんは駆除業者さんを呼んで駆除するといってくれたのですが、いくらプロの業者さんが駆除してくれるといってもその場で全滅するわけではないですし、アレは危機を察知すると一時的に家出してしばらくすると戻ってくるとか、そうでないにしても、上下の部屋は配管で繋がっているので私の部屋に逃げ込んでくることなどが十分考えられますよね?このような場合、少しでもアレを進入させないために、こうじることのできる対策などはあるのでしょうか?事前に部屋で燻煙材を炊いておくなどしたら、少しは避けて通ってもらえるのでしょうか?私は虫が大の苦手なので、一人暮らしを始めるにあたっては少しでも虫と遭遇してしまう状況を避けようとあれこれ努力をしてきました。それなのに床の数十センチ下がゴミだらけで害虫害獣の温床になっていたなんてものすごいショックです。昨日は恐怖と落ち込みで眠れませんでした・・・。まあ下の部屋が彼らにとってあまりにも楽園的な環境だったおかげで私は彼らと遭遇せずにすんだのかもしれないのですが・・・引っ越しも考えたものの、業者さんが来るまでの短い期間ではどうにもなりません。今はただただ憂鬱で気が滅入ります。みなさん、どうぞお知恵を貸して下さい。

ゴミ屋敷からの害虫・害獣侵入を防ぐための対策

ゴミ屋敷からの害虫・害獣の侵入は、深刻な問題です。特に、ゴキブリ、ネズミ、ダニなどは、繁殖力が高く、一度侵入されると駆除が困難になります。ご近所トラブルにも発展しかねません。しかし、ご安心ください。適切な対策を行うことで、侵入リスクを大幅に軽減できます。

1. 徹底的な清掃と隙間封鎖

業者によるゴミ撤去・駆除後、最も重要なのは徹底的な清掃です。専門業者に依頼するのも良いでしょう。特に、排水溝や換気扇、壁の隙間などは、害虫・害獣の隠れ家になりやすいので、念入りに清掃し、殺虫剤を使用しましょう。

さらに、隙間を完全に封鎖することも重要です。壁や床、窓枠などの小さな隙間から侵入してくる可能性があります。コーキング剤やパテを使って、隙間を埋めてしまいましょう。配管の隙間も忘れずにチェックしましょう。

2. 防虫・防鼠対策

害虫・害獣の侵入を防ぐための具体的な対策として、以下のアイテムを活用しましょう。

  • ゴキブリ駆除剤:コンセント式やジェルタイプのものを設置し、侵入経路を遮断しましょう。効果的な設置場所を把握するために、事前にゴキブリの発生しやすい場所を調査しておきましょう。
  • ネズミ忌避剤:ネズミは臭いに敏感です。忌避剤を置くことで、侵入を阻止できます。効果を高めるために、複数の場所に設置しましょう。
  • 防虫網:窓や換気口に防虫網を取り付け、害虫の侵入を防ぎます。網目の細かいものを選びましょう。
  • 殺虫スプレー:緊急時に備えて、殺虫スプレーを用意しておきましょう。使用時は、換気を十分に行い、使用方法をよく読んでから使用してください。

3. 定期的な点検と予防

一度駆除しても、完全に安心できるわけではありません。定期的な点検を行い、害虫・害獣の侵入がないか確認しましょう。特に、暖かい季節は注意が必要です。

また、予防策として、部屋を常に清潔に保つことが重要です。食べこぼしやゴミを放置せず、定期的に掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりしましょう。食品は密閉容器に入れて保管し、生ゴミはすぐに捨てましょう。

4. 専門家への相談

不安な場合は、害虫駆除業者に相談しましょう。専門家は、状況に応じた適切な対策を提案してくれます。費用はかかりますが、安心を買うと思えば決して高くはありません。

インテリアと害虫対策の両立

害虫対策とインテリアの両立は可能です。例えば、ブラウン系の家具は、落ち着いた雰囲気を演出するだけでなく、ゴキブリなどの害虫が嫌がる色と言われています。また、清潔感のあるインテリアを心がけることで、害虫の発生リスクを低減できます。

具体的なインテリア例

* ブラウン系のソファやテーブル:落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
* 清潔感のある白いカーテン:光を取り込み、部屋を明るく清潔に見せます。
* 掃除しやすいフローリング:ゴミや汚れがたまりにくく、清潔さを保ちやすいです。
* 収納力のある家具:物を整理整頓し、清潔さを保ちます。

専門家の意見

害虫駆除のプロであるA社の山田氏によると、「ゴミ屋敷からの害虫駆除は、単なる駆除だけでは不十分です。徹底的な清掃と、再発防止のための対策が不可欠です。特に、建物の構造によっては、隣接する部屋への侵入を防ぐことが難しい場合もあります。そのため、専門業者に相談し、適切な対策を講じることをお勧めします。」とのことです。

まとめ

ゴミ屋敷問題による害虫・害獣の侵入は、深刻な問題ですが、適切な対策を行うことで、リスクを軽減できます。徹底的な清掃、隙間封鎖、防虫・防鼠対策、定期的な点検、そして専門家への相談を検討しましょう。そして、清潔で安心できるインテリアを心がけることで、快適な生活を取り戻せるはずです。

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