ゴミ屋敷から脱出!4日で友人を招ける部屋にするための緊急プラン

ゴミ屋敷について.. 片付けられなくて、困っています。まず、わたしの生活状況を話ます。二世帯住宅で、祖母と2人で暮らしています。仕事柄、生活は不規則。仕事や、祖母との暮らしにストレスを感じていますが、なかなかその状況から抜け出すことができません。抜け出す1歩に繋がらない理由として、恥ずかしながら、私の部屋は、ゴミ屋敷状態にあります。お風呂、トイレも、ゴミや脱いだ洋服で床が見えません..祖母は私と真逆の綺麗好き。祖母ですが、かなり厳しい人間です。ですが、わたしの部屋を見ることはありません。血圧が上がると言われました..。友人は、ほとんど招いたことがありませんが、1週間もしない間に、泊まりに来る予定になってしまいましま。約束した時は、片付ければいいんだから。と、OKしましたが・・・あと4日後なんです。その間に休みは1日だけ。片付けなきゃと思うのに、片付けられません。やばいと思っても、片付けられません。汚いとわかっているのに片付けられません…汚い、片付けなきゃ。って思う気持ちが凄く強いのに、体が動かない..。気持ちが2つあって、心と体、別々に指令されてるみたいな感じです。ゴミ屋敷の掃除を頼むにも、一軒家のため、近所の目もあるし、なにより祖母に知られたくありません。片付けたいです。これは全てゴミです。脳みそから受けた指令通りに片付けたいのに・・・

まずは落ち着いて!4日間でできる現実的な片付け計画

ゴミ屋敷状態の部屋を4日で片付けるのは大変ですが、焦らず段階的に進めましょう。完璧を求めず、友人が泊まれる最低限の清潔さを目指します。ポイントは「捨てる」「隠す」「掃除する」の3ステップです。

ステップ1:4日間のスケジュール作成

まず、現実的なスケジュールを作成することが重要です。1日の作業時間を決め、休憩も忘れずに組み込みましょう。無理なく続けられる計画を立ててください。

  • 1日目(今日):緊急度の高い場所(トイレ、お風呂)の簡易清掃と、すぐに捨てられるゴミの分別・袋詰め。見える範囲のゴミを片付けることに集中。
  • 2日目:寝室の片付け。不要なものを徹底的に処分。大きな家具の移動は、体力に自信がない場合は避け、目に見える範囲の片付けに集中。
  • 3日目:残りの部屋の片付け。不要なものを処分し、収納できるものは収納する。床が見える状態にする。
  • 4日目:最終清掃。床、壁、窓などを掃除機や雑巾で綺麗にする。空気清浄機があれば使用し、消臭スプレーで臭いを軽減する。来客スペースの整理整頓。

ステップ2:捨てる!不要なものを徹底的に処分

ゴミ屋敷の最大の敵は「モノ」です。まずは、迷わず捨てることを優先しましょう。

  • 分別:燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミなどに分別し、ゴミ袋に詰めていきます。分別が難しいものは、一時的にまとめておきましょう。
  • 不要なものリスト:事前に「これは本当に必要か?」と自問自答し、不要なものをリストアップしておくと、片付けがスムーズに進みます。写真に撮っておくと、後で見返して判断しやすくなります。
  • 捨てる基準:1年以上使っていないもの、壊れていて使えないもの、複数ある同じもの(使いきれない分)、思い出の品以外の不要なものは、迷わず捨てましょう。
  • 粗大ゴミ:大きな家具や家電は、自治体のルールに従って処分しましょう。事前に予約が必要な場合があります。

ステップ3:隠す!一時的に隠せるものは隠す

全てを完璧に片付ける時間がない場合は、一時的に隠すことで、見た目上の清潔感を確保しましょう。

  • 大きな段ボール箱:不要なものを一時的に収納するのに便利です。目立たない場所に置いておきましょう。
  • クローゼットや押入れ:収納スペースを活用し、目につかないように収納しましょう。収納ケースを使うと、見た目も綺麗になります。
  • ベッドの下:大きなゴミ袋に入れて、ベッドの下に収納しましょう。ただし、通気性を確保し、カビなどが発生しないように注意してください。

ステップ4:掃除する!清潔感を出す

ゴミを捨て、隠したら、徹底的に掃除を行いましょう。

  • 掃除機:床や家具の上の埃を丁寧に掃除機で吸い取ります。
  • 雑巾:床や壁、窓などを雑巾で拭き掃除します。洗剤を使用すると、より綺麗になります。
  • トイレ・お風呂:トイレと浴室は、漂白剤などでしっかり清掃し、清潔な状態にします。
  • 消臭:消臭スプレーや空気清浄機などを活用して、臭いを軽減しましょう。

専門家の意見:整理収納アドバイザーのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から、以下のアドバイスをさせていただきます。

* **小さなことから始める:** 全てを一気に片付けようとせず、まずは小さなスペースから片付けていくことで、達成感を感じ、モチベーションを維持できます。例えば、机の上や、棚の一部分などから始めてみましょう。
* **「捨てる」ことに罪悪感を感じない:** 物への執着を手放すことは、精神的な負担を軽減する第一歩です。不要なものは、迷わず処分しましょう。
* **定期的なメンテナンス:** 一気に片付けても、すぐに元の状態に戻ってしまう可能性があります。そのため、定期的に片付けを行い、清潔さを保つことが重要です。
* **プロの力を借りる:** どうしても自分だけでは片付けられない場合は、整理収納アドバイザーやハウスクリーニング業者に依頼することを検討しましょう。

祖母への配慮とプライバシーの保護

祖母への配慮は大切です。片付けの際に、祖母に知られないように工夫しましょう。

* **作業時間を工夫する:祖母が不在の時間帯に片付けを行う。
* **ゴミの処分:ゴミ袋をこまめに持ち出し、ゴミ捨て場まで運び出す。
* **音に配慮する:大きな音が出ないように注意する。

インテリアの視点:清潔感あふれる空間づくり

片付けが終わったら、インテリアの観点から、清潔感あふれる空間づくりを目指しましょう。

* **グレーのアイテムを取り入れる:**グレーは落ち着いた雰囲気で、清潔感を演出するのに最適な色です。クッションカバーやカーテン、ラグなどにグレーを取り入れてみましょう。
* **シンプルで機能的な家具を選ぶ:**収納力のある家具を選ぶことで、散らかりにくい空間を作ることができます。
* **間接照明を活用する:**間接照明は、リラックスできる雰囲気を作り出し、部屋を広く見せる効果もあります。

まとめ

4日間でゴミ屋敷を片付けるのは大変ですが、焦らず、計画的に進めることで、必ず達成できます。今回紹介したステップを参考に、少しずつ片付けていきましょう。そして、片付けが終わった後には、清潔感あふれる素敵な空間を手に入れ、心穏やかに過ごせるようにしましょう。

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