ゴキブリ大量発生!家族で取り組む効果的な駆除と予防策

ゴキブリについて。はじめまして、近頃ゴキブリをよく見かけていて困っております。私の家は阪神大震災後に建てた一軒屋で近くにドブや田んぼがありますが普通に綺麗で掃除もしてる家ですが、去年ゴキブリが子供を生んだのか、中くらいのサイズのゴキブリをよくみかけるようになり、我慢ができなくなり、ゴキブリホイホイと毒餌系を買いました。(これらを買ったことにより、ひどく母に叱られたのですが、結果大量にホイホイに捕まってくれ、親もゴキブリの多さに驚いていました。)そして、ゴキブリを見ない冬がきて春がきてそしてこの季節になりました。…まあ春先に1~2匹見たのですが最近では生まれたばかりの赤ちゃんがお風呂の浴槽回りにいるのをほぼ毎日みるようになりました。計10匹じゃないでしょうか。1日1~3匹づつ、そして一昨日深夜12時に冷蔵庫辺りから大きめのゴキブリが一匹出て思わず逃げてしまいました。私はゴキブリが出たら怖くて眠れなくなったり、ゴキブリが出ても自分で殺せないくらいゴキブリが苦手です。普段からすごく警戒していて風呂場とかでは、壁やお風呂のふた等ゴキブリがいないか全てチェックしてからお風呂に入るくらいです。ちなみに自分の部屋では食べ物を一切置かなかったりレモンの香りのするアロマオイルを使用していたりしていますので全然みません。本題に入るのですが、今の季節でこれだけのゴキブリを見ました。これから秋にかけて夏の間大量のゴキブリに遭遇すると思います。去年子供だったのが大人になっているだろうし。ですので、ちまちまホイホイや毒餌系で釣らず、バルサンとかで駆除したいのですが、親に反対されてしまいます。母は普段から薬品系を嫌う人なので…そして、業者は高いから駄目との事です。まあ何よりも親がゴキブリに対して何とも思っておらず、「飼ってる」「かわいそう」など、言って、対策すら考えてくれません。これから先がホント思いやられます。どうしたらよいでしょうか?ブラックキャップ等でじわじわ減るのを待つべきでしょうか?家族でゴキブリ対策をしていきたいのですが。長文すいません。補足本日ブラックキャップとゴキジェットを購入したのですが母に酷く怒られました。体に悪いとか、汚いだとか…

ゴキブリ大量発生の原因と対策:家族で取り組む駆除と予防

ご自宅でゴキブリの大量発生に悩まされているとのこと、大変お困りのことと思います。阪神大震災後築の住宅で、近くに水場があるという環境もゴキブリの発生を助長している可能性があります。 しかし、清潔に掃除をされているとのことですので、発生源を特定し、適切な対策を行うことが重要です。

ゴキブリ大量発生の原因究明

まず、ゴキブリの発生源を特定しましょう。以下のような点をチェックしてみましょう。

  • 排水溝:排水管の隙間やトラップにゴキブリが潜んでいる可能性があります。定期的な清掃と、排水口の防虫キャップの設置が効果的です。
  • 壁の隙間:家の外壁や基礎部分の小さな隙間から侵入している可能性があります。隙間を埋めるなど、侵入経路を遮断しましょう。
  • 食品の残渣:食べこぼしや生ごみはゴキブリの餌となります。こまめな清掃と、ゴミ箱の適切な管理が重要です。
  • 湿気:ゴキブリは湿気を好むため、浴室やキッチンなどの湿気が高い場所をチェックしましょう。換気を良くし、乾燥を保ちましょう。
  • 収納場所:収納棚の奥や、不用品が放置されている場所にも潜んでいる可能性があります。定期的に整理整頓を行い、清潔に保ちましょう。

家族で取り組むゴキブリ対策

ご家族でゴキブリ対策に取り組むためには、まずご家族全員で問題意識を共有することが大切です。お母様は薬品を嫌うとのことですが、ゴキブリの健康被害(アレルギーや感染症)のリスクを説明し、理解を得る努力をしましょう。写真や動画でゴキブリの繁殖状況を見せるのも効果的です。

段階的な駆除と予防策

いきなりバルサンなどの燻煙剤を使用するのではなく、段階的に対策を進めることをおすすめします。

  1. 徹底的な清掃:まずは、家中の隅々まで徹底的に清掃を行いましょう。特にキッチン、浴室、排水溝は重点的に清掃します。掃除機やブラシを使って、ゴキブリの卵や死骸なども確実に除去しましょう。
  2. 侵入経路の遮断:窓やドアの隙間、排水溝、壁の穴など、ゴキブリの侵入経路となりうる箇所を塞ぎましょう。ホームセンターなどで売られているパテやコーキング剤を使用すると効果的です。
  3. 餌となるものの除去:食べこぼしや生ごみはすぐに処理し、ゴミ箱は密閉式のものを使いましょう。食品はしっかり密封し、出しっぱなしにしないようにしましょう。
  4. 乾燥対策:浴室やキッチンなどの湿気が高い場所には、除湿剤を使用したり、換気を良くしたりしましょう。ゴキブリは乾燥を嫌います。
  5. 忌避剤の活用:ゴキブリが嫌がる香りを持つハーブ(ペパーミント、ユーカリなど)のエッセンシャルオイルを、安全な場所に少量置いてみましょう。ただし、効果には個人差があります。
  6. ベイト剤(毒餌)の使用:ブラックキャップなどのベイト剤は、ゴキブリが自ら食べて巣に持ち帰るため、効果的な駆除方法です。ただし、小さなお子さんやペットがいる場合は、手の届かない場所に設置しましょう。また、効果が現れるまでには時間がかかります。
  7. スプレー式殺虫剤:ゴキブリを発見したら、ゴキジェットなどのスプレー式殺虫剤を使用しましょう。使用時は、換気を十分に行い、説明書をよく読んでから使用してください。
  8. 専門業者への依頼:それでもゴキブリの発生が止まらない場合は、専門業者に相談することを検討しましょう。専門業者は、的確な駆除方法を提案し、効果的にゴキブリを駆除してくれます。費用はかかりますが、安心感を得られるというメリットがあります。

お母様への説得ポイント

お母様を説得するには、以下の点を伝えましょう。

  • 健康被害のリスク:ゴキブリはアレルギーの原因となるだけでなく、食中毒菌などを媒介する可能性があります。健康を守るためにも、駆除は必要です。
  • 安心安全な製品:低毒性で人体への影響が少ない製品を選ぶことを伝えましょう。ブラックキャップなどは、子供やペットへの配慮もされています。
  • 費用対効果:専門業者に依頼する費用と、自分で対策を行う費用を比較し、長期的な視点で費用対効果を説明しましょう。
  • 共同作業:家族全員で協力してゴキブリ対策に取り組むことで、より効果的に駆除できることを伝えましょう。役割分担を決めて、責任感を持たせることも重要です。

インテリアとの関連性:ゴキブリ対策と住まいのデザイン

ゴキブリ対策は、住まいのデザインやインテリアにも影響します。例えば、ゴキブリが侵入しにくい素材や構造の家具を選ぶこと、収納を工夫してゴキブリが隠れにくい環境を作ることも重要です。

  • 素材:木製の家具は、ゴキブリが潜みやすい可能性があります。金属やプラスチック製の家具を選ぶことで、ゴキブリの隠れ家を減らすことができます。
  • 収納:収納棚は、ゴキブリが潜みやすい場所です。定期的な清掃と、密閉性の高い収納容器を使用することで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。
  • 隙間:家具と壁の隙間、床と家具の隙間などは、ゴキブリの隠れ家になりやすいです。隙間を埋めることで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。

これらの点を考慮しながら、ゴキブリ対策とインテリアを両立させましょう。

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