ゴキブリが出た!古い家で散らかった部屋…もう二度と遭遇しないための徹底対策

昨日、自分の部屋にゴキブリが出ました。(2~3cm) 自分ではどうすることも出来ないです。1度、姿を見たら、その場所は常に警戒してます。自分の家が古い為、少しホコリっぽいです。そして尚且つ、自分の部屋が散らかってます・・。バルサンを焚こうと思ってるんですが部屋に入った時に死骸があると思うだけで躊躇ってしまいます。そこで、ゴキブリを寄せ付けない方法ってないですか?自分の部屋にこのサイズのゴキブリが出るのは、はじめてで正直テンパってます。昨日の夕方ゴキブリが出たのですが怖くて部屋に入れません。ゴキブリの嫌いな臭いが柑橘系・ミント系だそうですがお部屋の芳香剤とかでも大丈夫ですか? 回答お願いします。

ゴキブリ発生!まずは落ち着いて状況把握

突然のゴキブリ出現は本当に恐怖ですよね。まずは落ち着いて、以下のことを確認してみましょう。

* ゴキブリの大きさ:2~3cmとのことですが、種類によって対策が変わる場合があります。写真があれば、駆除業者や専門家に相談する際に役立ちます。
* ゴキブリの発生場所:どこで発見しましたか?キッチン、浴室、部屋の隅など、発生場所によって原因が異なります。
* 部屋の状況:古い家、ホコリっぽい、散らかっているとのこと。これらはゴキブリの隠れ家や餌場になりやすい環境です。

ゴキブリを寄せ付けないための具体的な対策

ゴキブリは、食べかすや汚れ、湿気などを好むため、これらの条件を徹底的に排除することが重要です。

1.徹底的な清掃と整理整頓

これは最も重要です。ゴキブリは食べかすやゴミ、ホコリなどを餌に繁殖します。

  • 部屋の隅々まで掃除機をかけ、ホコリを取り除きましょう。特に、家具の裏や壁の隙間などは念入りに掃除してください。
  • 食べこぼしやゴミはすぐに捨てましょう。特に、床に落ちている食べかすは、ゴキブリにとって格好の餌です。ゴミ箱は密閉できるタイプを使用し、こまめにゴミを捨てましょう。
  • 散らかった部屋を整理整頓しましょう。ゴキブリは、物陰に潜んで繁殖するため、部屋を清潔に保つことが重要です。不要なものは処分し、物を置くスペースを確保しましょう。収納ボックスなどを活用して、整理整頓を徹底しましょう。

2.湿気の除去

ゴキブリは湿気を好みます。浴室やキッチンなどの湿気がたまりやすい場所は、換気をよくし、乾燥した状態を保つようにしましょう。

  • 浴室の換気扇をこまめに回し、窓を開けて換気しましょう。
  • 排水口に排水溝の洗浄剤を使用し、清潔に保ちましょう。
  • キッチンでは、調理後すぐに食器を洗い、水滴を拭き取りましょう。

3.ゴキブリ忌避剤の活用

ゴキブリは特定の臭いを嫌います。柑橘系やミント系の香りは効果的ですが、芳香剤だけでは不十分な場合もあります。

  • ゴキブリ忌避効果のあるスプレーやゲル状の忌避剤を使用しましょう。ドラッグストアなどで手軽に購入できます。
  • 天然成分の忌避剤も効果的です。例えば、ハッカ油やユーカリ油などを薄めてスプレーボトルに入れ、ゴキブリが出やすい場所にスプレーしましょう。ただし、ペットや小さなお子さんには注意が必要です。
  • 芳香剤はあくまで補助的な役割と考えてください。ゴキブリを完全に寄せ付けないためには、清掃や忌避剤との併用が不可欠です。

4.隙間を塞ぐ

ゴキブリは小さな隙間から侵入します。家の壁や床の隙間を塞いで、侵入経路を断つことが重要です。

  • 壁や床の隙間をコーキング剤で埋めましょう。
  • 排水口の網戸を交換しましょう。
  • 窓やドアの隙間をパッキンなどで塞ぎましょう。

5.バルサンなどの殺虫剤の使用

バルサンなどの殺虫剤は、ゴキブリを駆除する効果がありますが、死骸の処理が大変です。

  • 使用前には、必ず換気を十分に行い、説明書をよく読んでから使用しましょう。
  • 使用後は、換気を十分に行い、死骸を丁寧に処理しましょう。
  • バルサンはあくまで駆除のための手段であり、根本的な解決策ではありません。根本的な解決策は、ゴキブリが住み着かない環境を作る事です。

専門家への相談

自分で対策しても効果がない場合、またはゴキブリの発生がひどい場合は、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、的確な駆除方法を提案し、再発防止策もアドバイスしてくれます。

まとめ:継続的な対策が重要

ゴキブリ対策は、一度で終わるものではありません。今回ご紹介した対策を継続的に行い、ゴキブリが住み着かない清潔な環境を保つことが大切です。 定期的な清掃、湿気対策、忌避剤の使用などを習慣化することで、安心して暮らせる空間を手に入れましょう。

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