コーンスネークベビーの迎え入れと飼育:初めてのヘビ飼育で知っておくべきこと

ペットショップで取り寄せてもらっていた コーンスネークベビーを昨日引き取りに行きました。 そのペットショップでは蛇の扱いをした事がないけれど 入荷リストにあるので取り寄せはできるという事で注文していました。 ただ、蛇の取り扱いをした事がない為、入荷した日に引き取りにきて下さいという事で 昨日届いたという電話をいただき、すぐ取りに行ったのですが 店員が知識がまったくなく・・・ 最初で念押ししていた、マウス餌付けがしてある健康なコーンスネークという情報だけで取り寄せたみたいです。 ピンクマウスSサイズが食べれるみたいなので・・・と言われ 3万で購入しましたが、いつ食べたのかも分からないようで問屋さんに問い合わせをお願いすると 嫌そうな顔で日中は連絡がとれないんですよね~と言われ、連絡こないままです。 コーンスネークが入っていた小さな容器内でも糞はしており、今日 ケージ内にも糞が確認できました。 いつ頃、給餌すればいいでしょうか? 環境の変化に落ち着くまで、まだ待つべきでしょうか? 夜間になると、ケージ内をウロウロしてるようで 戸締りでその部屋の電気をつけたら 慌ててシェルターへ逃げてました。 けれど、朝見たら 温湿度計が倒されて、水容器付近に糞がされておりましたので 夜間に結構出てきてるようです。 現在は、ウエットシェルターにこもったままです。 アドバイスお願いします。

新しい環境への適応と給餌のタイミング

新しい環境に来たばかりのコーンスネークベビーは、ストレスを感じている可能性があります。まずは、落ち着ける環境を整えることが大切です。ショップでの説明不足は残念でしたが、これから適切な飼育を心がけましょう。

環境の変化に配慮した飼育

コーンスネークは臆病な面があり、新しい環境に慣れるまでには数日~数週間かかることがあります。いきなり給餌するのではなく、数日間は静かに様子を見ることが重要です。

* 隠れ家(シェルター):ウエットシェルターは適切です。他に、コルクバークや人工のシェルターなどを用意し、複数の隠れ家を用意することで、落ち着ける場所を選ばせることができます。
* 温度と湿度:コーンスネークは一定の温度と湿度を必要とします。温度計と湿度計を設置し、適切な温度(24~28℃程度)と湿度(50~60%程度)を保ちましょう。床材に爬虫類用の保湿材を使用するのも有効です。
* ケージの大きさ:ベビー用のケージであれば問題ありませんが、成長に合わせてケージを大きくする必要があります。
* 水入れ:清潔な水を常に用意しましょう。脱走防止のため、浅い容器がおすすめです。

給餌のタイミングと方法

ショップからの情報が曖昧なため、給餌のタイミングは慎重に判断する必要があります。糞をしているということは、消化活動が行われている可能性があります。まずは、数日間様子を見て、落ち着いてから給餌を検討しましょう。

* 最初の給餌:落ち着いてから、ピンクマウスSサイズをピンセットで与えてみましょう。ヘビが活発に動き回り、餌に興味を示している様子が見られたら給餌のサインです。
* 給餌頻度:ベビーのコーンスネークは成長が早く、頻繁に給餌が必要です。最初は週に1~2回程度、成長に合わせて調整しましょう。
* 給餌後の観察:給餌後は、ヘビの様子を注意深く観察します。食べた餌を消化する様子、排泄の様子などを記録しておきましょう。

夜間の行動とストレス軽減

夜間に活動的で、ケージ内をウロウロしている様子は、環境への不安やストレスを示している可能性があります。

ストレス軽減策

* ケージの位置:ケージは、静かで振動の少ない場所に置きましょう。直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所が理想的です。
* 夜間の照明:夜間は暗くし、ヘビが休息できる環境を作るべきです。ただし、完全に真っ暗にするのではなく、ごく微弱な光源(ナイトライトなど)を用意することで、安心感を与えることができます。
* 人への慣れ:いきなり触ろうとせず、最初はケージの近くで静かに様子を観察しましょう。徐々にヘビに慣れていくことで、ストレスを軽減できます。

専門家への相談

ペットショップでの対応に不安が残る場合は、爬虫類専門の獣医に相談することをお勧めします。健康状態のチェックや、飼育方法に関するアドバイスを受けることができます。

まとめ:安心できる環境づくりが成功の鍵

コーンスネークの飼育は、適切な環境と知識があれば、とても rewarding な経験となります。今回のショップでの経験は残念でしたが、これから正しい知識を身につけ、愛情をもって飼育することで、健康で長生きするコーンスネークを育てることができます。焦らず、じっくりとヘビと向き合い、信頼関係を築いていきましょう。

参考情報

* 日本爬虫両棲類学会:爬虫類に関する信頼できる情報が得られます。
* 爬虫類専門の獣医:地域によって異なりますが、インターネット検索で探すことができます。

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