コーギーの足痛の原因と対処法:興奮時のみの痛み、病院への受診判断

質問です。6ヶ月に入ったコーギーを飼っているのですが、二日前、散歩中に私の隣で座っていて、ほかのわんちゃんがきたから張り切って動いた瞬間、急にキューキュー言い出してひっくり返って足を痛がりました。その時は私が足をおもいっきりふんずけてしまったのかと思って、びっこひいててすごい痛がってたから抱っこして帰りました。次の日の夜、部屋に出したら昨日よりも普通に歩いてたので安心してたら、いきなり、またキューキュー言い出してひっくり返って昨日みたいな感じの痛がり方でした。足はついて歩いてるので骨は多分大丈夫ですよね?触っても痛がらないし、握っても痛がりません。熱も持ってません。走ったり、興奮したりすると痛いみたいです。原因はなんなのでしょうか?病院連れていったほうがいいのでしょうか?もし病院行ったら費用はどれくらいかかるものなのでしょうか?

愛犬の足痛、原因を探る

6ヶ月のコーギーちゃんの突然の足痛、ご心配ですね。興奮したり、走ったりした時にだけ痛がるという症状から、いくつかの可能性が考えられます。骨に異常がないとのことですので、骨折や脱臼はまず考えにくいでしょう。しかし、獣医の診察なしに完全に安心することはできません。

考えられる原因

* 筋肉や腱の損傷: 激しい動きによって筋肉や腱を痛めた可能性があります。特に成長期のコーギーは、筋肉や骨格の発達がまだ完全ではないため、負担がかかりやすいです。 散歩中の急な動きや、他の犬との接触で筋肉を伸ばしすぎたり、小さな裂傷を起こしたりした可能性があります。これは、触診では分かりにくい場合が多いです。
* 関節の炎症(一時的なもの): 関節に一時的な炎症が起こっている可能性も考えられます。 成長期特有の関節の不安定性や、激しい運動による負担が原因として考えられます。 この場合、安静にしていれば自然に治癒することもありますが、放置すると慢性的な問題に繋がる可能性もあります。
* 成長痛: 成長期の犬は、骨の成長が早く、筋肉や腱の成長が追い付かないことがあります。このため、成長痛のような症状が現れることがあります。 痛みは一時的なものが多いですが、適切なケアが必要です。
* その他の原因: まれに、神経系の問題や、内臓疾患が原因で足に痛みを訴えることもあります。

獣医への受診:必要性と費用

愛犬の症状から、獣医への受診を強くお勧めします。 ご自身で原因を特定するのは難しく、適切な治療を受けさせるためには専門家の診断が不可欠です。

受診の必要性

* 原因の特定: 上記に挙げた原因以外にも、レントゲン検査や血液検査などが必要となる可能性があります。獣医による正確な診断が必要です。
* 適切な治療: 原因が特定できれば、それに合わせた適切な治療を受けることができます。 安静、鎮痛剤、理学療法など、様々な治療法があります。
* 重症化の予防: 軽症だとしても、放置すると慢性的な問題に発展する可能性があります。早期の治療で重症化を防ぎましょう。

獣医にかかる費用

獣医にかかる費用は、検査内容や治療内容によって大きく異なります。

* 初診料: 数千円程度
* 診察料: 数千円程度
* レントゲン検査: 数千円~数万円
* 血液検査: 数千円~数万円
* 薬代: 数千円~数万円
* その他: 治療内容によっては、さらに費用がかかる場合があります。

具体的な費用は、診察を受けた動物病院によって異なります。事前に電話で問い合わせておくと安心です。

具体的なアドバイス:愛犬のケアと予防

愛犬の痛みを軽減し、再発を防ぐために、以下の点に注意しましょう。

自宅でのケア

* 安静: 激しい運動は避け、安静を保たせることが重要です。 散歩は短時間にし、無理強いしないようにしましょう。
* 保温: 患部に温湿布を当てたり、暖かい場所で休ませることで、血行促進を促し、痛みの軽減に繋がります。ただし、熱すぎるものは避けてください。
* サプリメント: 獣医の指示があれば、グルコサミンやコンドロイチンなどの関節サプリメントを検討しましょう。
* 体重管理: 肥満は関節への負担を増大させます。適切な体重を維持しましょう。

予防策

* 適度な運動: 過度な運動は避け、年齢や体力に合わせた適度な運動を心がけましょう。
* 滑りやすい床への対策: フローリングなどの滑りやすい床では、足腰への負担が大きくなります。滑り止めマットなどを敷くことを検討しましょう。
* 階段の上り下り: 階段の上り下りは関節への負担が大きいため、できる限り避けましょう。
* 肥満防止: 適切な食事と運動で、肥満を防ぎましょう。

インテリアと愛犬の安全

愛犬の安全を守るため、インテリアにも配慮しましょう。

滑り止めマット

フローリングに滑り止めマットを敷くことで、愛犬が滑って転倒するのを防ぎます。ベージュのマットは、多くのインテリアに合わせやすくおすすめです。

低めの家具

ジャンプによる負担を軽減するために、愛犬が飛び乗りにくい低めの家具を選ぶのも良いでしょう。

安全な素材

愛犬が口にしても安全な素材の家具やインテリアを選びましょう。

まとめ

愛犬の足痛の原因は、様々な可能性があり、自己判断は危険です。獣医の診察を受け、適切な診断と治療を受けることが大切です。早期の対応で、愛犬の健康を守りましょう。

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