コーギーの吠え癖と解決策:同棲生活と愛犬の心の声

犬の気持ちがわかりません。彼氏と同棲しており、1歳のコーギーを飼っています。私が留守の間、彼と二人?でいるときはとてもいいコらしいのですが、私がいるとずーーーーっと吠えていま す。。。しばらくじっとしていると吠えやむのですが、動くとまたワンワンッ。彼が怒るとしばらくはシュンとしますが、私が動くとまたワンワンッ。私が叱っても効果無し。撫でたり遊んだりしようとしても吠えている間は臨戦態勢。。。私が彼がお風呂やトイレに行こうとするとワンワンッ。寝ようとすればワンワンッ。以前、あまりに吠えるのでお風呂に入るときに連れて入ったのですが、びっくりするほどいいコになりました。私と二人でも吠えず、隅でリラックスした様子で丸くなります。そのままお風呂場に残して先に私だけ上がったのですが、全く吠える様子もありませんでした。それ以来、お風呂場が犬の部屋。ご飯もお風呂場で食べます。吠えることなくおとなしく過ごし、時々キャンッと吠えますが自分の足とケンカをしている時だけです。人間がお風呂に入るときもそこにいます。でも、お風呂場にトイレは置けないので時々様子を伺い排泄物を処理。やはり衛生的ではないので何度か部屋に戻したのですが、戻した途端に吠え続け……。本当は一緒に部屋で過ごしたいです。でも、どうして吠えているのかわからず、どうにもできません。無断吠えのしつけ方法をいくつか試しましたが効果は無し。たくさん歩かせて疲れさせても、1時間もすれば元通りです。どちらかというと、彼のほうが厳しく接し、私は甘やかし気味でした。甘やかしすぎもいけないと思い、最近は気をつけています。私はそんなに嫌われているのかと落ち込みますが、お風呂場では普通に一緒に遊べます。私は嫌われているのでしょうか?どうすれば吠え癖が治まるのでしょう?どなたか知恵を貸してください。お願いします。

愛犬の行動分析:なぜ吠えるのか?

愛犬のコーギーちゃんが、飼い主さんであるあなたがいると吠えるのに、彼氏とだけだとおとなしいという状況は、分離不安や、あなたに対する過剰な要求行動の可能性が考えられます。お風呂場で落ち着いていることから、安心できる安全空間を求めているのかもしれません。

1. 分離不安の可能性

犬は群れで生きる動物です。飼い主さんがそばにいないと不安になり、吠えることで安心感を求める場合があります。特に、あなたと彼氏との関係性、生活空間の変化、過去のトラウマなどが影響している可能性があります。

2. 要求行動の可能性

吠えることで、あなたの注意を引き、遊びや甘えを求めている可能性もあります。 あなたが動くと吠える、撫でようとすると吠えるといった行動は、この可能性を示唆しています。 無意識のうちに、吠えることであなたの反応を得ている状態になっているかもしれません。

3. 環境の変化への不安

同棲を始めたことで、愛犬の生活環境が大きく変化した可能性があります。新しい場所、新しい匂い、新しい生活リズムなどに適応できずに、不安やストレスを感じているのかもしれません。

4. あなたへの特別な感情

お風呂場で落ち着いていることから、あなたに対して特別な信頼感を持っている可能性があります。あなたへの依存心が強く、常にそばにいてほしいという気持ちの表れかもしれません。

吠え癖改善のための具体的なステップ

愛犬の吠え癖を改善するためには、まず原因を特定し、適切な対処法を実践することが重要です。以下に具体的なステップを示します。

1. 環境の整備と安心空間の確保

* 安全で落ち着ける場所を作る:愛犬にとって安全で落ち着ける場所(クレートやベッドなど)を用意し、そこに安心して過ごせるようにします。 この場所は、あなたがいない時だけでなく、あなたがいても自由に使える場所として認識させましょう。
* 視覚的な遮蔽:落ち着ける場所には、視覚的な遮蔽物(カーテンやパーテーションなど)を設置して、外部からの刺激を軽減することも有効です。
* フェロモン製品の活用:犬用フェロモン製品(Adaptilなど)は、犬の不安を軽減する効果があるとされています。

2. 無視とリワードトレーニング

* 無視:吠えている間は、一切反応しないようにします。目線を合わせたり、話しかけたり、触ったりしないことが重要です。吠えが収まった時に、初めて優しく声をかけて、ご褒美を与えます。
* リワードトレーニング:吠えない行動を積極的に褒めて強化します。静かに座っている、落ち着いて待っているなど、望ましい行動に対して、すぐにご褒美(おやつや言葉の褒め言葉)を与えます。
* ポジティブな強化:叱るのではなく、褒めることで良い行動を強化しましょう。 「良い子だね!」と優しく褒め、おやつを与えるなど、具体的な褒め方を実践します。

3. 運動と遊びの充実

* 十分な運動:犬のエネルギーを消費させるために、十分な運動が必要です。毎日、長時間の散歩やドッグランなどで、心身ともに疲れるまで遊ばせてあげましょう。
* 知育玩具の活用:知育玩具を使って、犬の知的好奇心と運動能力を刺激するのも効果的です。

4. 専門家への相談

改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、愛犬の吠え癖の原因を特定し、適切な解決策を見つけることができます。

彼氏との連携と飼い主さんの心構え

吠え癖の改善には、彼氏との連携が不可欠です。同じルールでしつけを行うことで、犬は混乱することなく学習できます。

1. しつけ方法の統一

彼氏と話し合い、しつけの方法を統一しましょう。 甘やかしすぎず、厳しすぎず、一貫した対応が重要です。

2. 飼い主さんのストレス軽減

飼い主さんのストレスは、犬にも伝わります。 リラックスして、犬と穏やかに接することが大切です。 必要であれば、ストレス軽減のための方法(ヨガ、瞑想など)を取り入れてみましょう。

まとめ:愛犬とのより良い関係のために

愛犬の吠え癖は、すぐに解決できる問題ではないかもしれません。しかし、根気強く、適切な方法で対応することで、必ず改善が見られます。 愛犬との信頼関係を築き、より良い共存関係を目指しましょう。 焦らず、一歩ずつ進めていくことが大切です。 そして、愛犬の気持ちに寄り添い、愛情を持って接することで、きっと解決の糸口が見えてくるはずです。

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