コンビニのマネージャーを辞めたい…母を亡くし、経済的な不安とオーナーへの伝え方、そして就職活動の悩み

コンビニの仕事を辞めたいのですが。僕は今、28歳でコンビニでアルバイト社員のような位置でマネージャーとして週6日10時間ずつ働いています。ただ、今辞めたいと思っています。先日母が他界しました。母が入院したのが2月なのですが、その時から両親が支払っていた住宅ローン2軒分(片方は祖父母の家)の一部を僕も払い始めました。ただ、それでは足りないので自分の貯蓄からも出していました。マネージャーを始めたのは4月なのですが、固定給になることや、母が退院すると思い、何とかなると思っていました。しかし、コンビニは個人経営のため、所得税以外の税金は給料18万弱から出さなくてはならず、独り暮らしの部屋もあるためお金がどうしても足りません。なので、税金は給料から引かれて18万くらいならやっていけるだろうと、就職を希望しています。ただコンビニは今2店舗あり、一緒にマネージャーを始めた子は、しんどくて嫌になり、すぐ辞めてしまい今マネージャーは僕だけの状態。辞めるとなかなか言い出せません。コンビニと言う仕事のせいか、常に人手不足。でもこのままだとうちも生活に影響が出てしまいます。父の給料だけで、すべて賄おうとすると、父も老後の貯蓄も出来ませんし。妹も母が亡くなったショックから立ち直れず今働いていない状態ですが、来週からアルバイトを始める予定です。オーナーに辞めるとどう伝えるのがいいでしょうか。長文ですみません。一応僕としては、年内でマネージャーを外れて、来年2月くらいにアルバイトを辞めたいと考えています。アドバイスお願いします。あと就職の面接を受けようと思うと、今の週6日10時間と言うのも無理なので、日数、時間も減らして欲しいことを伝えたいと思っています。オーナーの性格上シフトの日数を減らして欲しいと言っても「じゃあ今固定で休みの日曜日に出勤して平日一日休みにしたら?」と言うようなタイプです。日曜は今毎週お坊さんに来てもらって供養してもらってるのですが、恐らくそれを言っても「別に一日中やってもらうわけじゃないでしょ?」と言うようなタイプです。

現在の状況と課題

現在、あなたはコンビニのマネージャーとして週6日10時間勤務、給与は18万円弱で、住宅ローンの支払いや生活費を負担している状況です。母を亡くされたばかりで、経済的な負担が大きく、精神的にも辛い状況にあることがわかります。さらに、人手不足のため、マネージャーとしての業務負担も大きくなっています。就職活動も考えていますが、現在の勤務体制では面接を受ける時間すら確保できない状況です。オーナーの理解を得ながら、円満に退職し、新たな生活を始めるための具体的なステップを踏む必要があります。

オーナーへの辞職の伝え方

オーナーへの辞職の伝え方は、誠実さと丁寧さを心がけることが大切です。突然の辞職ではなく、事前に計画を立て、具体的な退職時期を伝えることで、オーナーへの負担を軽減できます。

1. 具体的な退職時期を伝える

あなたは年内にマネージャーを辞め、来年2月にアルバイトを辞めることを希望しています。この計画を明確に伝えましょう。

例:「〇〇様、この度、私事ではございますが、来年2月末日をもちましてアルバイトを辞めさせて頂きたいと存じます。まずは年内いっぱいでマネージャー業務から外れ、後任の育成に協力させて頂きたいと考えております。」

2. 辞める理由を正直に伝える(ただし、感情的にならないように)

経済的な理由や、家族の状況、そして自身の精神的な負担などを正直に伝えましょう。ただし、感情的になるのではなく、冷静に事実を説明することが重要です。

例:「母を亡くしたことで、経済的な負担が大きくなり、現在の収入では生活が困難となってしまいました。また、人手不足のため、マネージャーとしての業務負担も大きく、心身ともに疲弊しております。」

3. 後任の育成に協力する意思を示す

オーナーは人手不足に悩んでいるため、あなたの退職によってさらに人手が不足する事を懸念している可能性が高いです。後任の育成に協力することで、オーナーの負担を軽減し、円満な退職に繋げることができます。

例:「後任のマネージャーの育成にも協力させていただきますので、ご安心ください。業務を引き継ぐためのスケジュールを作成し、スムーズな移行ができるよう尽力いたします。」

4. 感謝の気持ちを伝える

これまでお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えることで、オーナーとの良好な関係を維持できます。

例:「長らくお世話になり、本当にありがとうございました。このコンビニで働くことができて、大変貴重な経験を積むことができました。」

シフトの削減について

オーナーの性格から、シフトの削減交渉は難しいかもしれません。しかし、あなたの状況を理解してもらうために、以下の点を伝えましょう。

1. 具体的な理由を説明する

単に「忙しい」と言うのではなく、就職活動や家族の状況、そして健康面への影響などを具体的に説明することで、オーナーの理解を得やすくなります。

例:「就職活動のため、面接や準備に時間を割く必要があり、現在の勤務時間では対応が困難です。また、過労により体調を崩す可能性も懸念しております。」

2. 交渉の余地を残す

完全に希望通りにシフトを減らすことは難しい場合もあります。そのため、交渉の余地を残すことが重要です。

例:「週6日勤務は難しいですが、週4日勤務であれば対応できます。勤務時間についても、1日8時間程度であれば問題ありません。」

3. 代替案を提示する

オーナーの提案に対して、すぐに拒否するのではなく、代替案を提示することで、交渉を円滑に進めることができます。日曜日の供養については、お坊さんの都合を考慮し、時間調整を提案するなど柔軟な対応を心がけましょう。

例:「日曜日の供養は、午前中のみにお願いしているので、午後から勤務することは可能です。平日は1日休む代わりに、他の日に数時間勤務を増やすことはいかがでしょうか?」

就職活動について

現在の勤務体制では就職活動が困難なため、シフトの削減交渉と並行して、以下の点に注意しましょう。

1. 面接可能な時間を確保する

面接の日程調整がしやすいように、事前にオーナーに相談し、面接に必要な時間を確保しましょう。

2. 職種・業種を検討する

現在の状況を踏まえ、勤務時間や待遇などを考慮して、自分に合った職種・業種を選びましょう。

3. キャリアアドバイザーに相談する

転職活動のプロであるキャリアアドバイザーに相談することで、より効率的に就職活動を進めることができます。

まとめ

オーナーとの円満な退職、そして新たな職への就職活動は、困難な道のりかもしれませんが、誠実な対応と具体的な計画を立て、一歩ずつ進めていくことで、必ず乗り越えることができます。焦らず、一つずつ課題を解決していくことを心がけましょう。

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