コンクリート打ちっぱなし賃貸のセパ穴を活用!壁面収納ポール設置ガイド

セパ穴にハンガーをかけるポールをつけたい 表題の通りです。 コンクリート打ちっぱなしの部屋に引っ越すのですが、その部屋にはクローゼットがありません(汗 元々、コンクリートを施工する際にできるセパ穴というものをわざと残していて その穴を利用して、家具をひっかけたり、フックをつけたりできるような造りの部屋なのですが 上記の通り収納が全くなく、せめて壁一面に横にポールを渡して服を収納したいのですが、 どういったパーツが必要になりますか? 自分がイメージしているのは、穴から20センチ程棒状のものを張り出させて、丸い輪になってるジョイントをつけて そこにポールを通したいのですが、そもそもそういったパーツって売ってるんでしょうか…補足みなさん早速のご回答ありがとうございます。一応賃貸です。セパ穴は中にネジが残っている状態で、その穴に金具をつけてカラーボックスが浮いてる様な状態の家具も入入居時に一つだけついてました。ネジの規格は「w3/8」というもののようです。 検索すると似たような物件がでてました http://www.cretaceous-park.jp/device.html 六角ナットで張り出すのはわかったのですが、そこにポールをどうつければいいのか…、

コンクリート打ちっぱなし賃貸とセパ穴を活用した壁面収納

コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件は、その独特の雰囲気から人気が高まっていますが、収納が少ない点が課題となることも少なくありません。しかし、ご紹介いただいたセパ穴を活用することで、魅力的な壁面収納を実現できます。この記事では、セパ穴を利用したポール設置に必要なパーツ、手順、そして賃貸物件における注意点などを詳しく解説します。

必要なパーツと選び方

ご希望の壁面収納を実現するには、以下のパーツが必要です。

  • セパ穴対応のアンカーボルト:既存のネジ(W3/8)に適合するサイズを選びましょう。ホームセンターなどで容易に入手可能です。材質は、強度と耐久性を考慮し、ステンレス製がおすすめです。賃貸物件の場合は、壁へのダメージを最小限にするため、ネジ穴を傷めないよう注意深く作業する必要があります。
  • 拡張可能なアーム(ブラケット):セパ穴から20cm張り出すためのアームです。長さ調整が可能なものが便利です。材質は、強度とデザイン性を考慮して選びましょう。金属製であれば、耐久性が高いです。グレーのコンクリート壁には、黒やシルバーの金属製アームがスタイリッシュに映えます。
  • ジョイント:アームの先端にポールを取り付けるためのジョイントです。丸型でポールを通せるタイプを選びましょう。耐久性のある金属製がおすすめです。ポールとの接続部分のサイズに注意し、しっかり固定できるものを選びましょう。
  • 衣類用ポール:収納する衣類の量や種類に合わせて、適切な長さ、太さのポールを選びましょう。木製、金属製など様々な素材があります。グレーの壁面には、木製の温かみのあるポールや、シルバーの金属製ポールのスタイリッシュさがマッチします。
  • 六角レンチ:アンカーボルトやアーム、ジョイントなどを固定するために必要です。適切なサイズのものを用意しましょう。

具体的な設置手順

1. セパ穴の確認:セパ穴の状態を確認し、既存のネジ(W3/8)がしっかり固定されているかを確認します。緩んでいる場合は、専門業者に相談しましょう。
2. アンカーボルトの設置:セパ穴にアンカーボルトをしっかりと取り付けます。電動ドライバーがあると作業がスムーズに進みます。
3. アームの取り付け:アンカーボルトにアームを取り付け、希望の長さに調整します。しっかりと固定されていることを確認しましょう。
4. ジョイントの取り付け:アームの先端にジョイントを取り付けます。こちらもしっかりと固定されていることを確認しましょう。
5. ポールの設置:ジョイントにポールを通し、固定します。ポールの位置や角度を調整し、安定した状態にします。
6. 強度確認:完成後、ポールに軽く荷重をかけて、しっかりと固定されているかを確認します。不安定な場合は、再度固定を確認しましょう。

賃貸物件における注意点

賃貸物件の場合、壁に穴を開けることは禁止されている場合があります。必ず事前に大家さんまたは管理会社に確認を取り、許可を得てから作業を行いましょう。また、退去時の原状回復についても確認しておきましょう。必要に応じて、補修費用を負担する必要があるかもしれません。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* 全体のバランス:ポールを設置する位置や長さ、ポールの素材などを考慮し、部屋全体のバランスを考えましょう。グレーの壁面は、様々な素材や色と相性が良いので、自由にコーディネートを楽しめます。
* 収納力:収納する衣類の量に合わせて、適切な長さのポールを選びましょう。必要に応じて、複数のポールを設置するのも良いでしょう。
* デザイン性:ポールやジョイントのデザインも、部屋全体の雰囲気に合うように選びましょう。グレーのコンクリート壁には、シンプルでモダンなデザインのものがおすすめです。

事例紹介:グレーの壁面と壁面収納の調和

グレーのコンクリート打ちっぱなしの壁面に、黒の金属製アームと木製のポールを組み合わせた壁面収納は、スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出します。また、シルバーのアームと白いポールを組み合わせれば、清潔感あふれる空間を創り出せます。 これらの組み合わせは、グレーの壁面の色味を引き立て、洗練された印象を与えます。

まとめ

セパ穴を活用した壁面収納は、コンクリート打ちっぱなしの賃貸物件において、収納不足を解消する有効な手段です。適切なパーツを選び、手順に沿って作業を進めることで、安全で機能的な収納スペースを確保できます。賃貸物件の場合は、事前に大家さんや管理会社に確認を取り、退去時の原状回復についても確認しておきましょう。 グレーの壁面を活かした、自分らしい空間づくりをお楽しみください。

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