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コンクリートマンションの湿気問題と、その原因
コンクリート造のマンションは、気密性が高いため、湿気がこもりやすいという特徴があります。特に、角部屋は外壁に面する面積が広く、結露が発生しやすい傾向にあります。さらに、ロフト付きの場合は、空間の空気循環が悪くなり、湿気が溜まりやすくなります。質問者様の場合、フローリング下に敷いた乾燥剤が水びたしになったということは、相当な湿気が床下から上がってきていることを示唆しています。これは、床下の湿気対策が不十分である可能性が高いです。
湿気対策:まずは原因究明から
フローリングが水びたしになるほど湿気が多い原因を特定するために、以下の点をチェックしてみましょう。
1. 床下の状況
* 床下の換気:コンクリートマンションの床下には、換気口があるはずです。その換気口が塞がれていたり、機能していない可能性があります。管理会社に確認し、必要であれば清掃や修理を依頼しましょう。
* 断熱材の有無と状態:床下に断熱材が敷設されているか、そしてその状態を確認する必要があります。断熱材が劣化していたり、不足していたりすると、湿気が上がりやすくなります。
* 基礎部分の防水:基礎部分の防水処理に問題がないか確認が必要です。ひび割れや劣化があれば、そこから湿気が侵入している可能性があります。専門業者に点検を依頼することをお勧めします。
2. 室内環境
* 換気:窓を開けて十分な換気を心がけていますか?特に、朝と夜に窓を開けて、部屋全体の空気を入れ替えることが重要です。
* 除湿機の使用:除湿機は、室内の湿気を効果的に除去するのに役立ちます。コンプレッサー式とデシカント式がありますが、コンプレッサー式は梅雨時期など湿度の高い時期に効果的で、デシカント式は低温でも除湿効果が高いので、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
* 生活習慣:洗濯物を室内干ししていませんか?浴室の換気扇はきちんと回していますか?これらの習慣も湿気を増やす原因となります。
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3. 使用している乾燥剤
質問者様は「布団様の乾燥剤」を使用されていますが、これはどのような製品でしょうか?一般的な乾燥剤は、湿気を吸収する能力に限界があります。大量の湿気を吸収すると、飽和状態になり、逆に水分を放出してしまう可能性があります。
効果的な湿気対策:具体的な方法
湿気対策には、以下の方法が効果的です。
1. 床下換気の改善
床下の換気口を清掃し、通気性を確保しましょう。必要に応じて、換気扇の設置も検討しましょう。管理会社に相談し、床下の状況を確認してもらうことも重要です。
2. 除湿機の活用
毎日除湿機を稼働させることで、室内の湿度をコントロールできます。特に梅雨時期や雨の日は、長時間稼働させることをおすすめします。
3. 換気扇の活用
浴室やキッチンなどの換気扇をこまめに使用することで、湿気を排出できます。特に、お風呂上りは換気扇を長時間回しましょう。
4. 室内干しを避ける
洗濯物は、できるだけ屋外で干しましょう。どうしても室内干しする場合は、除湿機を使用したり、扇風機で風を当てたりするなど工夫が必要です。
5. 吸湿性の高い家具や建材の利用
木材や珪藻土などの吸湿性の高い家具や建材を使用することで、室内の湿度を調整できます。例えば、珪藻土のコースターや除湿剤などを活用するのも有効です。
6. 防湿シートの活用
フローリングの下に防湿シートを敷くことで、床下からの湿気の上昇を防ぐことができます。リフォームの際に検討しましょう。
7. ロフトの活用
ロフトの階段がフニャフニャとのことですが、安全性を確認し、収納以外の用途も検討してみましょう。例えば、季節物の衣類などを収納する代わりに、通気性を良くする工夫を施すことで、空気を循環させる効果が期待できます。
専門家への相談
上記の対策を行っても改善が見られない場合は、建築業者や不動産会社、害虫駆除業者などに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を見つけることができるでしょう。
まとめ
コンクリートマンションの湿気対策は、原因を特定し、適切な対策を行うことが重要です。換気、除湿、生活習慣の見直しなど、複数の対策を組み合わせることで、より効果的な湿気対策を実現できます。必要に応じて専門家のアドバイスを求めることも忘れずに。快適な住まいを実現するために、諦めずに様々な方法を試してみて下さい。