コザクラインコの鼻水やくしゃみ、あくび…原因と対処法を徹底解説!

質問失礼します。昨日新しくコザクラインコをペットショップからお迎えしました。生後どのくらいかは分からないのですが、最近一人餌(皮なし)になり飛ぶのも上手になってきた頃です。小鳥用ゲージに住まわせて、下には新聞紙と木屑。餌はコザクラインコ(幼鳥用・皮むきタイプ)で、夜は上から布を掛けてたのですが、お迎えから一日が経って見てみたら、片方の鼻の穴は湿っていて鼻水が出ていました。そしてあくびをよくするのでとても心配です・・。あくびをした後に「プップップ」という鳴き声?もします。昼夜関係なく、くしゃみのような音もよく聞こえます。ペットショップでは大きな虫かごに入っていたのですが、うちに来て小鳥用ゲージに変えたので、環境の変化で寒くなり風邪を引いたのかと思い、もともとセキセイインコとコザクラインコを既に飼っているので、家にある鳥用ヒーターを付けてあげて、餌にはボレー粉とこまつな粉末を混ぜておきました。餌はしっかり食べているようで、糞も異常無しです。ヒーターを付けたら暖かそうにヒーターにくっついてます。昼間は寝ていたり、餌食べたり、パタパタしていたりと、他のインコ達と同じ感じですが、基本大人しくしています。既にセキセイインコとコザクラインコを飼っているといいましたが、他のインコちゃんの鳴き声にビックリしてる様子だったので、とりあえず慣れるまでは別の部屋で新しいコザクラインコを1羽飼いしています。姉が、タバコを吸いながらその部屋(扉開)の前を通り過ぎる時がしょっちゅうあるので、タバコの煙の影響もあるのかもしれないと思って注意しました。今回の症状は、ただの風邪ではないような気がして不安です。・あくびが多く、あくびの後に必ず「プップップ」といった鳴き声?音がする。・「クシュッ」というくしゃみのような音がしょっちゅうする。・餌は食べ、糞異常なし。病院に行ったほうが良いのでしょうか・・。本当はペットショップからお迎えしてすぐに検査へ行きたいのですが、今現在、一応手乗りでも連れまわしてストレスを与えたり、医者に見てもらってトラウマになってしまったら嫌なので新しい環境に慣れてきたら・・と思ってたのですが・・。何か考えられる病気が分かる方や同じ症状を見た事ある方、どのような知恵でもアドバイスでも構いません。回答お願い致します。

コザクラインコの症状:鼻水、あくび、くしゃみ

コザクラインコを迎え入れてすぐに、鼻水、あくび、くしゃみといった症状が見られるとのこと、ご心配ですね。 これらの症状は、様々な原因が考えられます。 まずは落ち着いて、一つずつ確認していきましょう。

考えられる原因と対処法

1. 環境の変化によるストレスと風邪

新しい環境への移動は、コザクラインコにとって大きなストレスです。 温度変化や騒音、他の鳥との接触など、様々な要因が風邪を引き起こす可能性があります。 ペットショップから自宅への移動、ゲージの変更、他のインコがいる環境への適応など、ストレス要因は複数考えられます。

* 対処法:

  • 静かな場所で単独飼育:しばらくは静かな場所で、他の鳥から離して飼育しましょう。 新しい環境に慣れるまで、ストレスを最小限に抑えることが重要です。
  • 温度管理:コザクラインコにとって適切な温度(20~25℃程度)を保ちましょう。 ヒーターを使用する際は、鳥が直接触れて火傷しないよう、安全な距離を保つ必要があります。 温度計で常に確認しましょう。
  • 適切な湿度:乾燥した空気も呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。加湿器を使用したり、ゲージの中に湿らせたタオルなどを置くことで、湿度を調整しましょう。
  • タバコの煙を避ける:タバコの煙は、鳥にとって非常に有害です。 姉の方には、鳥のいる部屋では絶対にタバコを吸わないよう、厳しく注意しましょう。

2. 感染症

くしゃみや鼻水は、細菌やウイルスによる感染症の症状である可能性もあります。 特に、他のインコを飼っている場合、感染症が蔓延するリスクが高まります。

* 対処法: これは専門家の診察が必須です。 すぐに鳥類専門の獣医に診てもらいましょう。 感染症の種類によっては、早期治療が重要です。

3. 他の病気

鼻水やくしゃみは、呼吸器系の病気だけでなく、他の病気の症状として現れることもあります。 例えば、マイコプラズマ感染症や、気嚢症など。

* 対処法: これも専門家の診察が必須です。 鳥類専門の獣医に診てもらうことで、正確な診断と適切な治療を受けることができます。

「プップップ」という音とあくびについて

あくびと「プップップ」という音は、呼吸器系の問題を示唆している可能性があります。 あくびは、呼吸が苦しい、または酸素が不足している状態を示すことがあります。

病院への受診

ご質問にあるように、新しい環境に慣れるのを待ってから病院へ…と考えているとのことですが、症状が改善しない、または悪化するようであれば、すぐに鳥類専門の獣医に診てもらうことを強くお勧めします。 早期発見・早期治療が、コザクラインコの健康を守る上で非常に重要です。

鳥類専門病院の探し方

鳥類を診てくれる獣医さんは、全ての動物病院にあるわけではありません。 事前に電話で確認するか、インターネットで「鳥類専門病院」「小鳥 病院」などで検索して探してみましょう。 診察前に、コザクラインコの症状を詳しく説明しておくとスムーズです。

予防策

今回のケースを踏まえ、今後の予防策として以下の点を心がけましょう。

* 定期的な健康チェック: コザクラインコを定期的に獣医に診てもらい、健康状態をチェックしてもらいましょう。
* 清潔な環境: ゲージは常に清潔に保ち、糞や食べ残しなどをこまめに掃除しましょう。 床材も定期的に交換しましょう。
* バランスの良い食事: 栄養バランスの良い餌を与え、新鮮な水は常に用意しましょう。
* ストレス軽減: コザクラインコが安心して過ごせる環境を整え、ストレスを軽減するよう心がけましょう。

まとめ

コザクラインコの鼻水、あくび、くしゃみは、様々な原因が考えられます。 環境の変化、感染症、その他の病気など、可能性は複数あります。 症状が改善しない、または悪化する場合は、すぐに鳥類専門の獣医に相談することが大切です。 早期発見・早期治療で、愛鳥の健康を守りましょう。

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