コウモリが家の中に!安全な駆除・予防方法とインテリアへの影響

家にコウモリがいます(T_T) どこから来たのかわからないですが、 先ほど外出し帰宅すると部屋を飛び回っていました。窓を開けて他の部屋に行かないようドアを閉め、押し入れ等も閉めたのですが、、、押し入れに閉じ込めてしまったようで、がさがさと音がしています。猫を飼っているのですが、猫も敏感に音に反応しています。一人なので誰かに頼むこともできない状況です。押し入れをまた開けるのもこわいです。何かいい対処法を教えてください(>_<)

コウモリの侵入経路と安全な追い出し方

まず落ち着いてください。パニックになると状況が悪化することがあります。コウモリは、小さな隙間からでも侵入できます。屋根裏、換気扇、窓枠の隙間、破れた網戸など、家には様々な侵入経路があります。 押し入れに閉じ込めたとのことですが、コウモリを刺激しないことが最優先です。 コウモリは狂犬病などのウイルスを保有している可能性があるため、素手で触らないように注意しましょう。

コウモリの追い出し手順

1. 換気を確保する:窓を少し開けて、新鮮な空気を入れましょう。コウモリは明るい場所と外に出る方向を好むため、換気は効果的です。
2. 出口を作る:押し入れに小さな隙間があれば、そこから脱出できる可能性があります。もし、隙間がなければ、新聞紙を丸めて、押し入れのわずかな隙間から外に誘導する試みもできます。
3. 夜間に行動する:コウモリは夜行性です。夜間は活動が活発になるため、夜に窓を開けて、自然に外へ出ていくのを待ちましょう
4. 専門業者への依頼: 状況が改善しない場合、またはコウモリの数が複数匹いる場合は、専門の害虫駆除業者に依頼することをおすすめします。彼らは安全かつ効果的にコウモリを駆除し、再侵入防止策も提案してくれます。

猫への影響と安全対策

猫がコウモリの音に反応しているとのこと、心配ですね。コウモリは猫にとって危険な存在ではありませんが、猫がコウモリを捕まえようとすると、コウモリが猫を噛みつく可能性があります。 コウモリの唾液にはウイルスが含まれている可能性があるため、猫が噛まれた場合は、すぐに獣医に相談しましょう。 猫を別の部屋に移動させて、コウモリの駆除作業を行うのが安全です。

再侵入防止策とインテリアへの配慮

コウモリの再侵入を防ぐためには、以下の対策が効果的です。

侵入経路の封鎖

* 窓枠や換気扇の隙間を埋める:コーキング剤やパテを使って、小さな隙間を完全に塞ぎましょう。
* 網戸の破れを修理する:破れた網戸はコウモリの侵入経路となります。すぐに修理しましょう。
* 屋根裏の点検:屋根裏にコウモリが巣を作っている可能性があります。点検し、必要に応じて駆除・清掃を行いましょう。

インテリアへの影響と対策

コウモリの糞尿は、カビやダニの原因となります。コウモリが侵入していた場所の清掃は徹底しましょう。特に、押し入れや屋根裏は、換気を良くし、殺菌・消毒を行い、完全に乾燥させましょう。

* 壁紙やクロス:コウモリの糞尿で汚染された壁紙やクロスは、交換することをおすすめします。
* 家具:家具に糞尿が付着している場合は、清掃・消毒を行いましょう。
* インテリアの素材:木材や布製のインテリアは、コウモリの糞尿による汚れに注意が必要です。定期的な清掃とメンテナンスを行いましょう。

専門家の意見:害虫駆除業者からのアドバイス

害虫駆除業者に相談することで、的確なアドバイスと安全な駆除方法を知ることができます。彼らはコウモリの生態や習性について熟知しており、状況に合わせた最適な解決策を提案してくれます。 また、再侵入防止策についても、専門的な知識に基づいたアドバイスを受けることができます。

まとめ:落ち着いて対処し、安全を確保しよう

コウモリの侵入は、慌ててしまう状況ですが、まずは落ち着いて安全な対処法を選びましょう。 今回のケースのように、押し入れに閉じ込めた場合、無理に開けるのではなく、夜間に自然に外へ出るのを待つのが安全です。 再侵入を防ぐためには、侵入経路を徹底的に封鎖し、定期的な点検を行うことが重要です。 必要であれば、専門業者に相談することをおすすめします。 インテリアへの影響も考慮し、清掃・消毒を徹底することで、安心安全な住空間を取り戻しましょう。

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