ゲストハウスの契約について意見を下さい。 ○見学…別の物件のみの見学。・柱の出っ張りはない。→実際柱のある部屋に通された。 ちなみにこちらはその日に伝えて他の部屋に変えて頂きました。 ・部屋の広さは見せられた部屋と同じくらいです。→実際はその半分、ふとん敷いただけで部屋がうまる。 ・防音もしっかりとしています→全く違う。むしろ半個室に住んでた時以上に響く。隣の人はほとんど帰ってこないがいるときは眠れない。 ・前の家が取り壊しになることもあり契約しました。→しかし契約書も何点か説明を受けただけで自分のサインを書いた以外のページはオーナーが勝手にはんこを押しました。 ・契約書の私の控えを未だにもらってない→初めは書留で郵送と言ってたのに送られてこない。私が聞いてみたら部屋にいる時に渡すと。私がシフトが不規則なので会わせられなくて5ヶ月たった今も頂いていない。 ・勝手に部屋に入られた。→配線の工事があった為、メールで今から部屋に入りますと来た。私は女なので下着も干してありましたし事前に了承を得てから入ってほしかった。 ・退去を伝えた所、6ヶ月後とのこと。急いで3ヶ月にしてもらえたが、契約の時聞いていない…でも契約書に書いてあるとのことでした。 ・そして8月に退去予定でしたが、仕事の都合で次の人が決まってなければ延ばせる事は可能か？と聞いただけでまだ延ばして下さいとは言っていないのに、退去を取り消しましたと言われた。10月いっぱいにとお願いしたら、一度取り消したので11月末になると。勝手に退去を取り消すのはおかしいと思いました。 かなり不満があります。 ただ契約書をきちんと目を通さずサインを書いた私も悪いですが… 今まで言っていることと違うことが多いので限界でせめて9月には引越ししたいです。穏便に終わらせたいですが、弁護
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ゲストハウス契約トラブルの現状と問題点
現状、あなたはゲストハウスオーナーとの間で、複数の問題を抱えているようです。具体的には、
- 物件情報の不一致：見学時の説明と実際の物件状況が大きく異なっていた（部屋の広さ、防音性、柱の有無）。
- 契約書の不備：オーナーが一方的に契約書に捺印、契約書の控えが未交付。
- プライバシー侵害：承諾を得ずに部屋に立ち入られた。
- 退去条件の変更：当初の合意と異なる退去時期を一方的に提示された。
これらの問題は、契約上の重大な瑕疵に該当する可能性があり、法的措置も検討すべき状況です。しかし、まずは穏便な解決を目指したいとのことですので、具体的な対応策を提案します。
穏便な解決に向けたステップ
まず、冷静に状況を整理し、証拠を収集することが重要です。
1. 証拠の収集
- 契約書のコピー：あなたが署名した部分だけでなく、オーナーの署名部分も含まれる完全なコピーを確保しましょう。もし控えがない場合は、オーナーに改めて交付を求めましょう。
- メールやメッセージの記録：オーナーとのやり取りは全て記録しておきましょう。メール、LINE、SMSなど、全てのやり取りを保存してください。
- 写真や動画：部屋の広さ、柱の位置、防音性の悪さを示す写真や動画を撮影しておきましょう。これは、物件情報の不一致を証明する重要な証拠となります。
- 証人：もし見学時に友人や知人が同行していた場合は、証言を得られるようにしましょう。
2. オーナーとの話し合い
証拠を元に、オーナーと改めて話し合いを持ちましょう。話し合いの際には、以下の点を明確に伝えましょう。
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- 具体的な問題点：見学時の説明と実際の状況の相違点を具体的に説明し、写真や動画などの証拠を示しましょう。
- 損害賠償の請求：精神的苦痛や、契約内容と異なる状況での居住による損害を賠償請求することを検討しましょう。具体的な金額を提示する必要はありませんが、請求の可能性を示すことで、オーナーの対応が変わることがあります。
- 9月中の退去：あなたの希望である9月中の退去を改めて伝え、そのための具体的な条件（違約金、敷金精算など）について交渉しましょう。
- 契約書の控えの交付：契約書の控えを未だに受け取っていないことを伝え、速やかな交付を求めましょう。
話し合いの際には、感情的にならず、冷静に事実を伝え、証拠を提示することが重要です。録音・録画をすることも検討しましょう（ただし、相手方の同意が必要な場合があります）。
3. 専門家への相談
話し合いがうまくいかない場合は、弁護士や不動産会社などに相談することをお勧めします。弁護士は法的観点からアドバイスを行い、必要であれば法的措置をサポートしてくれます。不動産会社は、オーナーとの交渉を仲介してくれる可能性があります。
今後の注意点：契約前に確認すべきこと
今回のトラブルを教訓に、今後の契約では以下の点を必ず確認しましょう。
1. 物件の徹底的な確認
- 複数回の見学：一度だけでなく、複数回見学し、時間帯を変えて確認しましょう。日中と夜間で騒音レベルが異なる可能性があります。
- 写真・動画撮影：見学時に、部屋の隅々まで写真や動画を撮影し、記録しておきましょう。
- 契約書の内容の確認：契約書は隅々まで確認し、不明な点は必ず質問しましょう。契約書に署名する前に、十分に時間をかけて検討しましょう。必要であれば、専門家に相談しましょう。
2. 契約書に関する注意点
- 契約書の控えの受領：契約書のコピーを必ず受け取り、保管しましょう。
- 重要な事項の記載：契約書には、部屋の広さ、設備、防音性、退去条件など、重要な事項が明確に記載されていることを確認しましょう。
- 不明点の解消：契約書に不明な点があれば、必ず質問し、納得できるまで説明を受けましょう。
3. オーナーとのコミュニケーション
- メールや書面でのやり取り：重要な事項は、メールや書面でやり取りし、記録を残しましょう。
- トラブル発生時の対応：トラブルが発生した場合は、冷静に対応し、証拠を収集しましょう。必要であれば、専門家に相談しましょう。
まとめ
今回のトラブルは、契約前に十分な確認を怠ったこと、そしてオーナーとのコミュニケーション不足が原因の一つと言えるでしょう。しかし、まだ解決の余地はあります。冷静に証拠を収集し、オーナーとの話し合い、必要であれば専門家の力を借りながら、穏便な解決を目指しましょう。そして、今回の経験を活かし、今後の契約ではより慎重な対応を心がけてください。
