ゲジゲジとムカデ大量発生!古い家の害虫対策とインテリアへの影響

先程私の部屋でゲジジ2匹とムカデ3匹かでました… 悲鳴をあげて逃げてきましたが正直どうしていいのかわかりません…… 部屋の中がかなり散らかってるので、それは片付けようと思うのですが、家の回りが雑草だらけですぐとなりに小さい山があるので、外からかなりはいってきてます。 古い家なので、家の外側の亀裂やすきまがおおく、侵入し放題です。 猫がいるので木酢液はつかえません… 白い粉は効果ありませんでした。 もう業者に頼むしかないのでしょうか??

大量発生の原因と対策:ゲジゲジとムカデの侵入経路

突然の害虫大量発生、本当に怖かったですね。ご自宅の状況から、ゲジゲジとムカデの侵入経路は主に以下の3点が考えられます。

  • 家の周りの雑草と隣接する山: 雑草は害虫の隠れ家、山は生息場所となります。これらが家の近くに密集していることは、害虫の侵入リスクを著しく高めます。
  • 古い家の亀裂や隙間: 建物の老朽化による隙間は、ゲジゲジやムカデにとって格好の侵入経路です。小さな隙間でも侵入可能です。
  • 部屋の散らかり: 散らかった部屋は、害虫の隠れ家や餌場になります。掃除は害虫対策の基本です。

まずは、これらの侵入経路を断つことから始めましょう。業者に頼る前に、できる限りの対策を行うことで、費用を抑え、効果的な駆除を実現できます。

効果的な駆除と予防策:猫がいる家庭でもできる対策

猫がいるため木酢液が使えないとのことですが、ご安心ください。猫に安全な害虫対策は可能です。

1.徹底的な清掃と整理整頓

  • 部屋の片付け: ゴミや不用品を徹底的に処分し、清潔な環境を保ちましょう。特に、床下や家具の裏側、クローゼットの中などは念入りに掃除してください。
  • 掃除機と粘着シート: 掃除機でゲジゲジやムカデの死骸を吸い取り、粘着シートで小さな虫を捕獲しましょう。掃除機をかける際は、隙間ノズルを使用すると効果的です。
  • 定期的な掃除: 週に一度は念入りに掃除を行い、害虫の発生を防ぎましょう。特に、湿気がたまりやすい場所は注意が必要です。

2.侵入経路の遮断

  • 家の周りの環境整備: 家の周りの雑草を刈り取り、地面から離れた場所に植栽を配置しましょう。山との境には、防虫ネットを設置するのも効果的です。専門業者に相談して、適切な対策を検討しましょう。
  • 家の隙間の塞ぎ: 家の亀裂や隙間をコーキング剤などで塞ぎましょう。特に、窓枠やドアの周り、基礎部分などは重点的にチェックしてください。コーキング剤は、猫が舐めても安全なものを選びましょう。
  • 通気口の対策: 通気口に網戸や防虫ネットを取り付け、害虫の侵入を防ぎます。網目の細かいものを選びましょう。

3.忌避剤の活用

木酢液が使えない代わりに、以下の忌避剤が有効です。

  • ハッカ油: ハッカ油は、ゲジゲジやムカデを忌避する効果があります。コットンにハッカ油を染み込ませて、窓際や出入り口に置いたり、スプレーボトルに入れて使用したりできます。ただし、猫が舐めないように注意が必要です。
  • 柑橘系の香り: レモンやオレンジなどの柑橘系の香りは、害虫を寄せ付けにくいと言われています。柑橘系の芳香剤やアロマオイルを使用するのも効果的です。ただし、猫が嫌がる香りもありますので、少量から試しましょう。
  • 乾燥剤: ゲジゲジやムカデは湿気を好むため、乾燥剤を置くことで発生を抑える効果が期待できます。ただし、猫が誤って食べないように注意が必要です。

4.専門業者への相談

上記の対策を行っても効果がない場合、または大量発生が続いている場合は、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、的確な駆除方法を提案し、安全に害虫を駆除してくれます。

インテリアへの影響と対策

害虫の大量発生は、インテリアにも影響を与えます。

  • 衛生面: 害虫の死骸や糞は、不衛生な環境を作り、アレルギーの原因となる可能性があります。
  • 心理的影響: 害虫の大量発生は、心理的なストレスを与え、快適な生活を妨げます。

そのため、害虫対策と同時に、インテリアの清潔さを保つことが重要です。定期的な清掃、空気の入れ替え、除湿などを心がけましょう。

まとめ:安心安全な住まいづくり

ゲジゲジやムカデの大量発生は、恐怖を感じますが、適切な対策を行うことで、防ぐことができます。まずは、ご自身の力でできる範囲から対策を行い、それでも効果がない場合は専門業者に相談しましょう。快適で安全な住まいを保つために、継続的な努力が大切です。

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