グッピー飼育における水質トラブルと混泳について徹底解説

グッピーのついて質問です。たくさんありますがよろしくお願いします↓ Q1.グッピー達が水面でパクパクしています(時々)。酸素不足は絶対にありえないと思います。どこかで水質悪化だからと聞いたことがありますけどそれが原因でしょうか。因みに私の水槽はいつも水がすこし黄色いです。水換えしても黄色くなります。笑 Q2.上で水換えしても黄色くなりますって言いましたけれども黄色くなる原因はなんでしょうか。フンの取り残しでしょうか。父はこまめに掃除しなくてよい、発生する菌は魚にいいと言われましたのでそれで3年以上グッピーを飼っています。 Q3.メダカと混泳していいでしょうか。よろしくお願いします。補足いろいろ誤字がありますが気にしないでください(汗) 急いで書いたんです(汗)

Q1. グッピーが水面でパクパクする原因と黄色の水槽水について

グッピーが水面でパクパクするのは、必ずしも酸素不足だけではありません。確かに酸素不足も考えられますが、質問者様は「酸素不足は絶対にありえない」と仰っているので、他の原因を探る必要があります。 黄色の水槽水も重要な手がかりです。

水面でパクパクする原因として考えられるのは以下の通りです。

  • 水質悪化:これは可能性が高いです。黄色の水は、水質悪化を示唆するサインかもしれません。アンモニアや亜硝酸塩などの有害物質の蓄積、または有機物の分解によって水が着色している可能性があります。
  • 餌の食べ残し:食べ残した餌が腐敗し、水質を悪化させている可能性があります。特に、底に沈んだ餌は注意が必要です。
  • 病気:グッピーが病気にかかっている場合も、水面でパクパクすることがあります。病気の種類によっては、呼吸困難を伴うためです。
  • ストレス:水槽内の環境変化や他の魚とのトラブルなど、ストレスを感じている場合も考えられます。

黄色の水槽水については、以下のような原因が考えられます。

  • 腐葉土や泥の溶出:底床に使用している素材から、黄色の成分が溶け出している可能性があります。
  • タンニン:流木や枯葉などからタンニンが溶け出し、水が着色することがあります。これは必ずしも有害ではありませんが、水質に影響を与える可能性があります。
  • 老廃物や餌の残骸:魚のフンや食べ残しの餌が分解される過程で、水が黄色くなることがあります。これは水質悪化のサインです。
  • バクテリアの活動:水槽内には多くのバクテリアが生息しており、それらの活動によって水が着色する場合もあります。これは必ずしも悪いことではありませんが、過剰な場合は水質悪化につながる可能性があります。

Q2. 黄色の水槽水の原因と水槽掃除の頻度について

3年以上、こまめな掃除をせずにグッピーを飼育されているとのことですが、これは必ずしも悪いことではありません。 水槽内のバクテリアは、アンモニアなどの有害物質を分解する役割を果たしており、適切なバランスが保たれていれば、こまめな掃除はかえって有害になる可能性があります。しかし、黄色の水槽水は、バクテリアの活動が過剰になっている、もしくは老廃物が蓄積している可能性を示唆しています。

黄色の原因を特定するために、以下の点を確認してみてください。

  • 底床の種類:底床に何を使用していますか? 腐葉土や泥を使用している場合は、それらが溶け出している可能性があります。
  • 流木や枯葉の使用:流木や枯葉を使用している場合は、タンニンが溶け出している可能性があります。
  • 餌の量:餌の量が多すぎると、食べ残しが腐敗し、水質が悪化します。適切な量を与えるようにしましょう。
  • 水換えの頻度と方法:水換えの頻度と方法は適切ですか? 適切な頻度で、適切な方法で水換えを行うことが重要です。

専門家の意見:水槽の掃除は、過剰に行うと水槽内の生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、全く掃除をしないのも問題です。適切な頻度と方法で掃除を行うことが重要です。 定期的な部分的な水換えと、底床の掃除を適度に組み合わせることが推奨されます。

Q3. グッピーとメダカの混泳について

グッピーとメダカの混泳は、原則として可能ですが、注意が必要です

  • 水槽の大きさ:十分な広さの水槽が必要です。狭い水槽では、縄張り争いなどが起こる可能性があります。
  • 個体数:個体数が多すぎると、水質悪化や縄張り争いのリスクが高まります。
  • 性格:個体によっては、攻撃的な性格の個体もいます。そのような個体が混泳すると、他の魚を傷つける可能性があります。
  • 病気の感染:病気の感染リスクもあります。導入する前に、しっかりと検疫を行うことが重要です。

具体的なアドバイス:混泳させる前に、水槽のサイズや個体数、魚たちの性格をよく観察し、十分な準備をしてから行いましょう。 最初は少量の水換えで様子を見て、問題がないことを確認してから、徐々に個体数を増やすことをおすすめします。

まとめ:水質管理と適切な飼育環境が大切

グッピーの飼育において、水質管理は非常に重要です。黄色の水槽水は、水質悪化のサインである可能性が高いです。 こまめな掃除が必ずしも必要ないとはいえ、定期的な部分的な水換えと底床の掃除は、健康な飼育環境を維持するために不可欠です。 また、混泳させる場合は、水槽の大きさや個体数、魚たちの性格などを考慮し、十分な準備が必要です。 グッピーたちが元気に泳ぎ回るためには、適切な飼育環境を整えることが大切です。 不明な点があれば、専門家や経験者に相談することをおすすめします。

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