クローゼット&畳のカビ対策徹底ガイド!除湿機選びと効果的な掃除方法

クローゼットのカビで困ってます。対策を教えてください。新築3LDK鉄筋コンクリートの5階にすんでます。タンスしかおいておらず普段は旦那が着替える以外使わない部屋のクローゼットにかけてあったものがここ一週間ぐらいでカビにやられてしまいました!除湿剤はハンガータイプの簡単なもののみ使用しています。除湿機をかったら何とかなるのでしょうか?カビたものは全てクリーニングにだしました。洗濯は全て乾燥機を使用し部屋干しはしませんしお風呂は24時間換気です、料理も二日に一回ぐらいしかしないので(汗)湿気はこもり難い生活だと思います。気になるのは旦那の一人暮ししていた時の服がカビ臭かったので全て洗ったつもりでしたがのこっていて繁殖してしまったのではと疑ってます。寝室の私の服しかないウォークインクローゼットはカビてないので。原因はさておきクローゼットのカビを抹殺する方法を教えてください。&除湿機の有効性も。ちなみに引っ越して九ヶ月目です。とここまで書いて掃除をしてたら気付きました!リビングに続いてる畳の部屋の畳みがカビてます!!ガーン!普段は旦那が筋トレマシーンを一日10程度使うだけの部屋で旦那に掃除はまかせてました!観葉植物の木の鉢植えが三つおいてあります。そこから湿気たのでしょうか?リビングや寝室は私が掃除機やらクイクックルの水拭きみたいなので掃除をしてます。部屋は全てドアをしめず、窓はリビングと寝室が雨以外開けっ放しで家中に風がとおる状態です。クーラーはありません。長々とすみません。なんとかお知恵お願いします!!!

クローゼットのカビ発生!原因と対策

新築マンションのクローゼットにカビが発生してしまったとのこと、ご心配ですね。 原因を特定し、適切な対策を行うことで、再発防止につなげましょう。

カビ発生の原因究明

まず、カビが発生した原因をいくつか考えられます。

  • 残留カビ:旦那様の以前の衣類に付着していたカビ胞子が、完全に除去しきれずに残っていた可能性があります。洗剤の種類や洗い方によっては、カビ胞子を完全に除去できないケースもあります。
  • クローゼット内の湿気:5階建てマンションの角部屋とのことですが、外壁からの結露や、クローゼット内の通気性の悪さによって、湿気がたまりやすくなっている可能性があります。特に、クローゼットの向かいが洗面所であることは、湿気の発生源となりやすい環境です。
  • 通気性の悪さ:クローゼットの扉を閉め切っている場合、空気の循環が悪くなり、湿気がこもりやすくなります。常に扉を開けておく、もしくは通気口を設けるなどの工夫が必要です。
  • 観葉植物からの湿気:リビングに続く畳部屋の畳のカビは、観葉植物からの蒸散による湿気が原因の可能性があります。植物の蒸散量は意外と多く、特に密閉された空間では湿度の増加に繋がります。

クローゼットのカビ対策

カビが発生したクローゼットの対策として、以下のステップを実行しましょう。

  1. 徹底的な清掃:カビが生えた箇所を、カビ取り剤を使用して丁寧に清掃します。市販のカビ取り剤を使用する際は、必ず換気を良くし、ゴム手袋などを着用して、使用方法をよく確認の上、作業を行ってください。清掃後は、十分に乾燥させることが重要です。 乾燥させる際には、除湿剤や扇風機などを活用しましょう。
  2. 通気性の改善:クローゼットの扉を常に開けておく、もしくは通気口を設けることで、空気の循環を良くします。 クローゼット内部に除湿剤を複数個設置するのも効果的です。ハンガータイプの除湿剤だけでは、クローゼット全体を乾燥させるには不十分な場合があります。
  3. 湿気対策:除湿機を使用する、または除湿剤を増やすことで、クローゼット内の湿度を下げましょう。 除湿機は、クローゼットの近くに設置し、定期的にフィルターの清掃を行うことが重要です。
  4. 衣類の管理:衣類を収納する前に、完全に乾燥させてから収納しましょう。通気性の良い収納ケースを使用するのも効果的です。また、防カビ剤入りのカバーを使用するのも良いでしょう。

除湿機の有効性と選び方

ご検討されている三菱のサラリ180は、高性能な除湿機であるため、クローゼットのカビ対策に非常に有効です。 しかし、価格が高いのがネックですね。

除湿機の選び方

除湿機を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 除湿能力:クローゼットの広さや湿度に応じて、適切な除湿能力の機種を選びましょう。広さに対して除湿能力が低いと、効果が期待できません。
  • 機能:衣類乾燥機能やタイマー機能など、便利な機能が付いている機種もあります。ご自身のニーズに合った機能を選びましょう。
  • 消費電力:除湿機の消費電力は機種によって異なります。省エネ性能の高い機種を選ぶことで、ランニングコストを抑えることができます。
  • 設置場所:クローゼットの近くに設置できるサイズと形状のものを選びましょう。場所を取らないコンパクトな機種もおすすめです。

除湿機の効果的な使い方

除湿機の効果を最大限に発揮させるためには、以下の点に注意しましょう。

  • 適切な場所に設置する:クローゼットの近くに設置し、空気の流れを妨げないようにしましょう。
  • 定期的な清掃:フィルターや内部を定期的に清掃することで、除湿能力を維持し、故障を防ぎます。
  • 湿度センサーを活用する:湿度センサー付きの機種であれば、湿度に合わせて自動で運転を制御してくれるため、効率的に除湿できます。

畳のカビ対策

畳のカビは、湿気が原因である可能性が高いです。観葉植物からの蒸散や、空気の循環不良などが考えられます。

畳のカビ対策

畳のカビ対策として、以下の方法を試してみましょう。

  • 換気:部屋の窓を開けて、十分な換気を行いましょう。風通しの良い状態を保つことが重要です。
  • 除湿:除湿機を使用したり、除湿剤を置くことで、部屋の湿度を下げましょう。 畳の近くに除湿剤を置くのも効果的です。
  • 乾燥:畳が湿っている場合は、扇風機などで乾燥させましょう。 直射日光は避けてください。
  • 清掃:カビが生えている箇所は、専用の洗剤やブラシを使って清掃します。 ひどい場合は、専門業者に依頼するのも良いでしょう。
  • 観葉植物の管理:観葉植物の水やりは控えめにし、鉢底の水はこまめに捨てましょう。 また、植物の配置を見直すことで、湿気がこもりにくくなります。

専門家のアドバイス

カビ問題は放置すると健康被害にも繋がるため、早期に対策を行うことが大切です。 どうしても解決できない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。 専門業者は、カビの種類や発生原因を特定し、適切な対策方法を提案してくれます。

まとめ

クローゼットや畳のカビ対策は、湿気対策が最も重要です。 換気、除湿、清掃を徹底することで、カビの発生を防ぎ、快適な住空間を保ちましょう。 今回ご紹介した対策方法を実践し、カビのない清潔な住まいを実現してください。

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