クローゼット扉の謎の茶色いシミ…その正体と解決策

【画像有り】大変困っています。クローゼットの扉に謎の茶色のシミ、汚れが付着して困っています。最近突然自宅の自室のクローゼットの金属の扉に謎の茶色のシミ、液体?が付着して困っています。シミの大きさは約1ミリ~2ミリ程度で色は上記の通り茶色です(若干赤みがあります)。臭いは無臭に感じられるのですが何分気持ち悪い為積極的に臭いは嗅いでない為正確な臭いは分かりません。シミの付着している箇所ですが、少し問題のあるクローゼットでかれこれ15年開けていない封印されたクローゼットなんです。中には本、服、お雛様とクリスマスツリーそして5月人形が入っていおり、これらを約15年ほど出していない状態です。なんせクローゼットを開けようにも扉の前には大量の物が溢れかえっており、尚且つ扉は何らかの金具で固定されているようでビクともしないからです。中を見れない以上仕方なく扉の表面に付着した茶色いシミはマジックリンでふき取りはするのですが2週間もしないうちにポツ・・・ポツ・・・とシミが増えるので幾ら拭いてもキリがない状態なんです。この茶色いシミ少し粘着力があり水飴みたいな感触があり非常に不気味な感じがします。よくこの手の質問で天井から水が漏ってるという意見がありますが、天井は一切水が滴った痕跡はなく実際手で触ってみても何ら変な所はありませんでした。部屋で大きく腐食した箇所も無い為原因と正体一切不明なので大変怖いです。もし変な虫かネズミ辺りの害獣害虫あたりなら卒倒する自信が十分あります・・・何方かこの手のシミの原因対処法など正体など知っておられる方がいらっしゃればどうが助けてください。もう気持ち悪くて自室では満足に眠れません・・・。言い忘れてましたが家は大型マンションの一階で築34年ものです。床にはカーペットが張り付けられておりこれもかれこれ20年変えてません・・・というか変えれません、家具を全部出さないと・・・。クローゼットの付近にはゴミ箱、電子機器類が置いてある程度です。参考画像を合計3枚用意いたしましたので気持ち悪くても大丈夫という方だけご覧下さい。※誹謗中傷、質問とは無関係の回答は即通報させて頂きます。

15年も開けていないクローゼットの金属扉に、謎の茶色いシミ…それは確かに不安になりますよね。しかも、拭いても拭いても増えるとなると、原因究明と適切な対処が急務です。この記事では、ご質問いただいた状況を元に、シミの原因を探り、具体的な解決策を提案します。専門家の意見も交えながら、安心して眠れるよう、一緒に解決していきましょう。

シミの正体を探る:可能性と検証

まず、シミの特徴を整理しましょう。茶色で粘着性があり、水飴のような感触臭いはほとんどない拭いても増える、そして15年放置されたクローゼットという状況です。これらの情報から、考えられる原因をいくつか検証してみましょう。

1. 害虫・害獣の排泄物

可能性としては低いですが、完全に否定できません。15年間放置されたクローゼットには、ゴキブリやネズミなどの害虫・害獣が巣を作っている可能性があります。彼らの排泄物が、粘着性のある茶色いシミになっているかもしれません。もし害虫・害獣が原因であれば、専門業者に駆除を依頼することが重要です。 放置すると、健康被害にもつながる可能性があります。

2. 経年劣化による金属の腐食

築34年のマンション、20年張り替えられていないカーペット…建物の老朽化も考慮すべき点です。クローゼットの金属扉が経年劣化により腐食し、その腐食物が茶色いシミとして現れている可能性があります。金属の腐食は、湿気や温度変化の影響を受けやすいため、クローゼット内部の状況も確認する必要があります。

3. 漏水によるシミ

質問者様は天井に漏水痕がないと述べていますが、目に見えない微細な漏水の可能性も考えられます。配管の経年劣化や、目立たない箇所の小さな亀裂から、少しずつ水が漏れているケースがあります。また、クローゼット内部の湿気が原因で、金属扉にシミが発生している可能性も考えられます。クローゼット内部を確認し、湿気やカビの発生がないかチェックしましょう。

4. その他の可能性

上記以外にも、古い接着剤の劣化や、何らかの液体の付着と経年変化などが考えられます。クローゼットの周辺に、液体をこぼした可能性はないか、記憶を辿ってみるのも良いでしょう。また、画像を確認することで、より具体的な原因特定に繋がる可能性があります。

具体的な解決策とステップ

原因特定が難しい場合は、段階的に解決策を試みましょう。

ステップ1:クローゼットの状況確認

まずは、クローゼット内部の状況を確認することが最優先です。扉の前にある物を移動し、扉を開けることができれば、内部の状況を詳しく確認しましょう。湿気、カビ、害虫の巣、異臭など、何か異常がないか注意深く観察してください。もし、危険を感じたり、一人で作業が困難な場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。

ステップ2:シミの除去

クローゼット内部を確認後、シミの除去に取り組みましょう。マジックリンを使用されているとのことですが、研磨剤入りの洗剤は金属を傷つける可能性があるため、中性洗剤を使用することをお勧めします。また、シミの種類によっては、専用の洗剤が必要な場合もあります。 複数の洗剤を試す前に、目立たない場所でテストしてから使用しましょう。

ステップ3:原因の特定と対策

シミを除去した後も、原因が特定できない場合は、専門家(害虫駆除業者、建築業者など)に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを得ることで、より適切な対策を講じることができます。

ステップ4:予防策

原因が特定でき、対策を講じた後も、再発防止策を講じる必要があります。定期的な清掃、換気、湿気対策などを行い、クローゼット内部の環境を整えましょう。除湿剤や防虫剤などを活用するのも有効です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、この問題は単なる汚れの問題ではなく、住環境全体の点検が必要なサインかもしれません。築年数の古いマンションでは、湿気や害虫の問題が潜んでいる可能性があります。クローゼットの扉のシミは、それらの問題が表面化した一つの兆候と言えるでしょう。定期的なメンテナンスと、住環境全体のチェックを怠らないことが、快適な生活を送る上で重要です。

まとめ

クローゼット扉の謎の茶色いシミは、原因特定が難しい問題ですが、焦らず、段階的に解決策を試みることで、必ず解決できます。まずはクローゼット内部の確認を行い、必要に応じて専門家の力を借りながら、原因究明と適切な対策を講じましょう。そして、今回の経験を活かし、定期的な清掃やメンテナンスを行うことで、快適な住環境を維持していきましょう。

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