クローゼットルームの尿臭対策:徹底的な消臭方法と再発防止策

酔っ払いトイレと間違えて部屋でおしっこされました。代行が捕まらないので、「泊めてやって」と、主人の中学からの友達で、私の友達の元旦那を泊めました。3時半頃、主人の友達が寝室の前のクローゼットルームに入って行く音がしました。何しに行ったんだろう?と、部屋を開けようとすると、中から「やめて、待って」と、声がし真っ暗でした。結構長い時間に感じました。何をしてるのか心配でしつこく開けようとしました。やっと、空けてくれたので、電気を付けると、タンスに向かってトイレをした後でした。「何してるの?ここトイレじゃないよ」と、言うと、「あ~どうしよう?どうしよう。」って、困ってました。ビショビショになった物を洗面所に運ぶと他の物も手伝って運んできました。どうしていいのか分からず、ボーッと立っていたので、「後は、私がするので眠って下さい。トイレはココって知ってますよね?」と眠ってもらいまいた。クローゼットルームは、貼り付けられてるタイプの絨毯で、タンスが2本と、3m程の一体型のクローゼット(4人でないと動かない)と、備え付けのクローゼットがある。そんな部屋です。簡単に絨毯は変えれません。タンスをのけて掃除をしましたが、お酒が入っているおしっこなので、とにかく臭い!ぼろぎれにおしっこを吸わせて、ペットのおっこの消臭剤をふり、翌日にアイロンのスチームで熱消毒をしたのですが臭い。たぶん量が多いんだと思います。主人の友達に「昨日、夜中にトイレに行ったの覚えてる?」「覚えてない。もしかして、騒がしかった?」「洗面所に色々運んでくれたの覚えてる?」「覚えてない。夜中に何してたの?」と、言われ、全く、覚えてないと思いました。帰った後に主人に話すと、激怒してましたが、今後、付き合いづらくなると可愛そうだから、黙っててあげて。その代わり今後は何があっても泊めないでと言う事に・・・しかし、この臭いは、どうやったら、取れるんでしょうか?方法を知っている方いらっしゃったら、教えて下さい。

深刻な尿臭問題:原因と対策

ご主人のお友達が酔ってクローゼットルームでトイレをしてしまい、強い尿臭に悩まされているとのこと、大変お困りだと思います。お酒の混じった尿は、通常の尿よりも臭気が強く、染み込みやすいのが特徴です。既に消臭剤やアイロンのスチームを試されたとのことですが、効果が不十分な理由は、尿が絨毯や床材に深く浸透している可能性が高いからです。 単なる表面的な清掃では、根本的な解決には至りません。

徹底消臭のためのステップバイステップガイド

以下に、効果的な消臭方法をステップごとに説明します。

ステップ1:徹底的な清掃と乾燥

まずは、汚染された部分を可能な限り清掃します。

  • 吸着材の使用: ペット用消臭剤に加え、重曹や猫砂などの吸着力の高い素材を厚めに敷き詰め、尿を吸着させます。数時間置いて、完全に乾燥させてから吸着材を取り除きます。この際、出来るだけ多くの尿を吸い取ることが重要です。
  • 湿った部分の確認: 絨毯を剥がすことができないため、裏側まで尿が染み込んでいる可能性があります。 湿っている箇所を特定するために、水分計を使うと便利です。
  • プロの清掃業者への相談: 尿の量が多いため、ご自身での清掃が困難な場合は、専門の清掃業者に相談することをお勧めします。特に、カーペットクリーニングに特化した業者であれば、特殊な洗浄機や洗剤を使用して、より効果的に消臭できます。

ステップ2:強力消臭剤の活用

吸着後、強力な消臭剤を使用します。

  • 酸素系漂白剤: 酸素系漂白剤は、尿臭の原因となる成分を分解する効果があります。 ただし、絨毯の種類によっては色落ちの可能性があるため、目立たない場所でテストしてから使用してください。
  • オゾン脱臭機: オゾン脱臭機は、オゾンを発生させて臭いを分解する効果があります。 比較的広い範囲の消臭に効果的で、レンタルも可能です。
  • 専門消臭剤: ホームセンターやネット通販で販売されている、尿臭除去に特化した消臭剤も効果的です。 成分表示をよく確認し、絨毯に使用できるものを選びましょう。

ステップ3:空気の入れ替えと脱臭剤

消臭剤を使用後も、臭いが残る場合は、空気の入れ替えと脱臭剤の併用が効果的です。

  • 窓を開けて換気: 風通しの良い場所で、窓を開けて十分に換気を行います。 天気の良い日は、特に効果的です。
  • 脱臭剤の設置: 炭や活性炭を使った脱臭剤は、空気中の臭いを吸着します。 クローゼットルームだけでなく、部屋全体に設置すると効果的です。
  • 空気清浄機: 空気清浄機を使用することで、室内の空気を浄化し、臭いを軽減できます。 プラズマクラスターなどの機能が付いた機種を選ぶと、より効果的です。

ステップ4:再発防止策

今回の様な事態を二度と起こさないための対策も重要です。

  • 寝室以外のトイレ設置: 可能であれば、寝室とは別の場所にトイレを設置することを検討しましょう。
  • ゲストルームの確保: ゲストが泊まる場合は、寝室とは別に、ゲストルームを用意することで、このような事故を防ぐことができます。
  • ゲストへの配慮: ゲストが酔っている場合は、トイレへの誘導やサポートを積極的に行いましょう。
  • 緊急連絡先リスト: 酔客の対応に困った場合に備えて、タクシー会社や代行サービスの連絡先をリスト化しておきましょう。

専門家の意見

このような状況では、専門家の力を借りることも検討しましょう。

* **クリーニング業者:** カーペットクリーニング業者に依頼することで、より高度な洗浄と消臭が期待できます。
* **消臭専門業者:** 尿臭除去に特化した専門業者であれば、高度な技術と特殊な薬剤を使用して、徹底的な消臭を行うことができます。

まとめ

クローゼットルームの尿臭除去は、時間と労力を要する作業ですが、適切な方法で対処することで、必ず解決できます。 今回ご紹介した方法を参考に、一歩ずつ丁寧に作業を進めてください。 それでも臭いが残る場合は、専門業者への相談を検討しましょう。 そして何よりも、再発防止策をしっかり講じることで、安心安全な住環境を維持してください。

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