クローゼットがない!賃貸でもOK!服が見えない&埃よけカーテンの設置方法

DIYなどに詳しい方に聞きたいのですが、写真の赤線の部分に服が見えないように、また埃などで汚れない?ように、カーテンを引きたいのですが、良い方法ありますか?以前は布を掛けていたのですが、落ちてくるし、 服を出す度に面倒です。小さい部屋でクローゼットはありません。カーテンなら開け閉めするだけなので。白い棒はロフトベッドの棒です。もう一個パイプハンガーを買ってそれにカーテンをと思ったのですが、下のキャスターの部分をまたぐ感じになるし、変な感じなので、不採用かと。賃貸なので、キズや穴をあけず、しかも余り、工作的な事もなく、低予算で出来る案お願いします。

賃貸でも安心!穴を開けずにカーテンを設置する方法

クローゼットがないお部屋で、服を隠して埃よけもしたい…そんなお悩み、よく分かります!賃貸で穴を開けるのは避けたいですし、手軽にできる方法を探しているんですよね。布を掛けるのは落ちてきて不便ですし、パイプハンガーを追加するのも難しいとのこと。そこで、賃貸でも簡単に、そして低予算で実現できるカーテン設置方法をいくつかご提案します。

1.突っ張り棒とカーテンを活用する方法

最も手軽で低コストな方法は、突っ張り棒カーテンを使うことです。ロフトベッドの白い棒と壁の間に突っ張り棒を設置し、そこにカーテンを掛ける方法です。

  • 突っ張り棒の選び方:伸縮自在の突っ張り棒を選び、しっかりとした強度のあるものを選びましょう。耐荷重を確認し、カーテンの重さにも耐えられるものを選んでください。100円ショップのものでも十分ですが、安定性を重視するならホームセンターでしっかりとしたものを選ぶのがおすすめです。
  • カーテンの選び方:遮光カーテンや厚手のカーテンを選ぶと、服が見えにくく、埃よけにも効果的です。また、丈は床に届く長さを選ぶことで、埃の侵入を防ぎやすくなります。柄や色で、お部屋の雰囲気も変えられますよ!
  • 取り付け方:突っ張り棒をロフトベッドの棒と壁の間にしっかり固定します。カーテンを突っ張り棒に通して、完成です。カーテンの端をクリップなどで留めると、ずれにくくなります。

メリット:安価で簡単に設置でき、賃貸でも安心です。

デメリット:突っ張り棒が目立つ可能性があります。カーテンの丈が短いと埃よけの効果が低くなります。

2.自立式パーテーションを活用する方法

突っ張り棒がどうしても嫌な場合は、自立式パーテーションという選択肢もあります。これは、カーテン付きのパーテーションで、壁に穴を開ける必要がありません。

  • パーテーションの選び方:幅と高さを確認し、設置場所に合ったサイズを選びましょう。素材は、木製や金属製など様々です。お部屋のインテリアに合うデザインを選びましょう。
  • 設置方法:パーテーションを置くだけで設置できます。非常に簡単です。

メリット:突っ張り棒のように目立たず、おしゃれなデザインも多いです。

デメリット:突っ張り棒と比較すると価格が高めです。設置場所のスペースが必要になります。

3.カーテンレールとカーテンを使う方法

よりしっかりとした設置を求めるなら、カーテンレールカーテンの組み合わせがおすすめです。ただし、賃貸の場合は、壁にネジを打つことができないため、粘着タイプのカーテンレールを使用しましょう。

  • 粘着式カーテンレールの選び方:耐荷重を確認し、カーテンの重さにも耐えられるものを選びましょう。しっかりとした粘着力を持つ製品を選び、設置面をきれいに掃除してから取り付けましょう。
  • カーテンレールの設置方法:粘着テープを剥がして、壁にしっかり貼り付けます。説明書をよく読んで、正しい手順で取り付けましょう。
  • カーテンの選び方:突っ張り棒の場合と同様に、遮光性や厚さにこだわって選びましょう。

メリット:安定感があり、カーテンがずれにくい。

デメリット:粘着テープの跡が残る可能性があります。賃貸物件によっては、使用が禁止されている場合があるので、事前に確認が必要です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

まず、カーテンの色選びは重要です。お部屋の雰囲気に合わせて、系のカーテンを選ぶのも良いですが、アイボリーベージュなどの明るい色を選ぶことで、お部屋を広く見せる効果があります。また、にも注目しましょう。シンプルな無地のカーテンはどんなインテリアにも合わせやすく、落ち着きのある空間を演出します。逆に、柄入りのカーテンは、お部屋にアクセントを加え、個性を演出できます。

次に、カーテンの素材にも注目しましょう。リネンコットンなどの天然素材は、通気性が良く、肌触りも気持ちが良いです。ポリエステルなどの合成繊維は、お手入れが簡単で、耐久性が高いです。それぞれのメリット・デメリットを比較して、お部屋の環境や好みに合わせて選びましょう。

最後に、カーテンだけでなく、収納についても考えてみましょう。小さな部屋では、収納スペースを最大限に活用することが重要です。例えば、ベッド下や壁面に棚を設置したり、収納ボックスを活用したりすることで、お部屋をスッキリとさせることができます。

まとめ:あなたに最適な方法を見つけよう

今回は、賃貸でも簡単に、そして低予算でできるカーテンの設置方法を3つご紹介しました。それぞれの方法にはメリットとデメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選択してください。

また、カーテンの色や素材、そして収納についても考慮することで、より快適で素敵な空間を演出できるでしょう。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ理想のインテリアを実現してください!

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