クロス天井の亀裂の原因と対処法|ハウスメーカー対応とDIY補修

昨年6月に完成し半年後に子供部屋の天井のクロスに亀裂が入りました! 現在、寝室、子供部屋2室、廊下に亀裂が入ってます。いずれも2階で天井のクロスです。亀裂は平行に並べて貼られた方向でなく、横向きにはいってます。ハウスメーカーには連絡済で近々見に来ますがこの現象に詳しい方教えてください。

天井クロスに亀裂…その原因を探る

新築住宅の天井クロスに亀裂が入るというのは、非常に不安ですよね。特に、複数の部屋で、しかも半年という比較的短い期間で発生しているとなると、原因究明が急務です。 ご質問にあるように、亀裂がクロスの貼り方向と異なる横方向に入っているという点も重要な情報です。これは、単純な施工不良だけでなく、建物の構造的な問題が関係している可能性を示唆しています。

考えられる原因

天井クロスの亀裂は、様々な原因が考えられます。以下に、可能性の高いものをいくつか挙げ、ご質問の状況と照らし合わせてみましょう。

  • 建物の構造的な問題: これは最も懸念される原因です。例えば、地震や地盤沈下、建物の不同沈下によって、天井部分に歪みが生じ、クロスに亀裂が入る場合があります。特に、複数の部屋で同時に亀裂が発生していることから、この可能性が高いと言えます。 横方向の亀裂は、建物の梁や桁の動きによる影響を示唆しているかもしれません。
  • 施工不良: 下地処理が不十分であったり、クロスを貼る際の接着剤の量や乾燥状況に問題があったりすると、クロスが十分に接着せず、わずかな動きでも亀裂が入る可能性があります。しかし、複数の部屋で発生していることから、施工不良だけでは説明が難しいでしょう。
  • 乾燥収縮: 木造住宅では、建材の乾燥収縮によって、建物の構造材にわずかな動きが生じることがあります。この動きが、クロスに亀裂として現れる可能性があります。ただし、半年後に発生していること、複数の部屋で発生していることから、乾燥収縮だけでは説明が難しいでしょう。
  • 外部からの衝撃: 大きな音や振動など、外部からの衝撃によって亀裂が入る可能性も考えられます。しかし、これも複数の部屋で発生していることの説明にはなりません。

ハウスメーカーへの対応と今後の流れ

ハウスメーカーに連絡済みとのこと、まずは専門家の意見を仰ぐことが重要です。 彼らには、建物の構造や施工状況に関する詳細な情報があります。

ハウスメーカーの調査に備えて

ハウスメーカーの担当者が調査に来る前に、以下の準備をしておきましょう。

  • 亀裂の写真を複数枚撮影する: 亀裂の大きさ、位置、方向などを明確に写した写真を複数枚撮影し、記録しておきましょう。可能であれば、メジャーなどを用いて亀裂の長さを測り、記録しておくとより正確な情報になります。
  • 亀裂の位置を図面に書き込む: 家の間取り図などに、亀裂の位置を正確に書き込んでおきましょう。複数の部屋で発生している亀裂の位置関係を把握することで、原因特定に役立ちます。
  • 発生時期と状況を記録する: 亀裂がいつ、どのような状況で発生したのかを記録しておきましょう。例えば、「子供が走り回っている時に音がした後に亀裂を発見した」など、具体的な状況をメモしておくと役立ちます。

ハウスメーカーの担当者には、これらの情報を伝え、原因究明と適切な補修を依頼しましょう。 原因が構造的な問題であれば、補修だけでなく、建物の安全性を確認するための更なる調査が必要となる可能性があります。

DIY補修は可能?専門家の意見も参考に

ハウスメーカーの調査と並行して、小さな亀裂であれば、DIYで補修することも可能です。しかし、構造的な問題が原因の場合、DIY補修は一時的な対処にしかならず、根本的な解決にはなりません。 むしろ、誤った補修によって状況が悪化する可能性もあります。

DIY補修の方法(軽微な亀裂の場合のみ)

軽微な亀裂で、構造的な問題ではないと判断できる場合のみ、以下の方法を試すことができます。

  • 専用のクロス補修材を使用する: ホームセンターなどで販売されているクロス補修材を使用します。色を合わせることが重要なので、数種類購入して試してみることをお勧めします。 補修材の種類によっては、乾燥後にひび割れを起こす可能性があるので、注意が必要です。
  • ヘラで丁寧に塗布する: 補修材を亀裂に丁寧に塗り込み、ヘラなどで平らに仕上げます。 余分な補修材は、乾く前に拭き取ります。
  • 乾燥後に仕上げをする: 補修材が完全に乾燥したら、必要に応じて、上から壁紙用のペンキなどで色を合わせます。

ただし、DIY補修はあくまで応急処置です。 根本的な原因を解決しなければ、亀裂は再発する可能性があります。 ハウスメーカーの調査結果を待ってから、適切な対応を検討しましょう。

インテリアへの影響と対策

天井の亀裂は、インテリアの美観を損なうだけでなく、心理的なストレスも引き起こす可能性があります。 ハウスメーカーによる適切な対応が不可欠です。 補修後も、定期的に天井の状態をチェックし、早期に問題を発見できるようにしましょう。

インテリアコーディネートへの影響

天井の亀裂は、インテリアの雰囲気を大きく損なう可能性があります。特に、白い天井の場合、亀裂が目立ちやすく、清潔感や上品さを損ねてしまう可能性があります。 補修後は、部屋全体の雰囲気を考慮したインテリアコーディネートを改めて検討する必要があるかもしれません。

安心できる空間づくり

住宅は、家族が安心して暮らせる空間であるべきです。 天井の亀裂問題は、安心感を損なう要因となります。 ハウスメーカーと連携し、迅速かつ適切な対応を行うことで、安心して暮らせる空間を取り戻しましょう。

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