クロアチアでの生活に疲れた…離婚と帰国、そして未来への道筋

私は約3年前にクロアチア人男性と結婚して、現在クロアチアで暮らしております。私は30代後半で私達夫婦には子供はおりません。離婚して日本の実家に帰りたいのですが、私の母、妹夫婦とその子供たちが二世帯住宅で生活しているので簡単に帰れる状況ではありません。彼らに迷惑を掛けたくないという気持ちもあります。もうクロアチアで生活することは私には無理です。はっきり言ってこの国そしてこの国の人々が嫌いです!!3年近く暮らしてみて分かった事ですが、この国の人々の気質(自己中心的、野蛮、礼儀やマナーを知らない、平気で人の心を傷付ける、騒々しい、無愛想など)そしてライフスタイルなどが私の性格に合わないということです。私とは波長が合わないというか相性が悪いんです。最初の頃は適応しようと努力しましたがダメでした。もう精神的に疲れてしまいました。このような状況の中で私は一体どうすればいいのか全く分かりません。良きアドバイスを頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。補足義両親との同居を解消して旦那と二人で暮らしたいのですが、旦那曰く「経済的に無理」とのことです。第三国で暮らすことも考えましたが、旦那はその気が全くありませんでした。

海外生活の困難と離婚の決意

3年間に渡るクロアチアでの生活、そしてご自身の精神的な負担を訴えられていること、大変お辛い状況だと察します。異文化への適応は容易ではなく、文化の違いによる摩擦やストレスは想像以上に大きなものとなる場合があります。特に、文化的な価値観や生活様式が大きく異なる国での生活は、精神的な負担が大きくなることも珍しくありません。 ご自身の性格や価値観と、クロアチアの人々の気質やライフスタイルの相性が悪いと感じることは、決してあなたが悪いわけではありません。 離婚という決断は、容易ではないでしょうが、ご自身の精神的な健康を最優先する必要があると考えます。

帰国への現実的なステップ

日本の実家への帰国を希望されているとのことですが、二世帯住宅での生活環境を考慮すると、すぐに帰国することは難しいかもしれません。まずは、ご家族との話し合いが不可欠です。

1. 家族との丁寧な話し合い

帰国後の生活について、具体的なプランを立て、ご家族に提示することが重要です。例えば、

  • 一時的に実家で生活させてもらう期間:具体的な期間を提示することで、ご家族の不安を軽減できます。
  • 生活費の負担方法:自立するための具体的な計画を示すことで、ご家族への負担を最小限に抑えることができます。
  • 生活空間の確保:プライバシーを確保するための工夫(個室の確保など)を提案することで、共存しやすい環境を作ることができます。
  • 家事分担:家事分担を明確にすることで、ご家族への負担を軽減できます。

これらの点を明確に提示することで、ご家族の理解と協力を得やすくなります。 話し合いを通して、帰国後の生活について具体的なイメージを共有し、不安を取り除くことが重要です。

2. 離婚手続きと経済的な準備

クロアチアでの離婚手続きは、日本の手続きとは異なる点があるため、専門家のアドバイスを受けることを強くお勧めします。弁護士や国際結婚に詳しい相談機関に相談し、必要な手続きや費用、期間などを確認しましょう。

離婚後の経済的な自立も重要です。帰国後すぐに仕事に就けるように、スキルアップや資格取得などを検討することも必要かもしれません。ハローワークや職業訓練校などの情報を活用し、将来のキャリアプランを立てましょう。

3. 精神的なケア

海外生活のストレスや離婚による精神的な負担は、想像以上に大きいものです。必要であれば、精神科医やカウンセラーに相談し、適切なサポートを受けることをお勧めします。

インテリアを通して新しい一歩を

新しい生活を始めるにあたり、インテリアは心を落ち着かせ、前向きな気持ちになれる重要な要素です。

日本の住環境に合わせたインテリア選び

実家に戻った後、自分の空間を少しでも快適にするため、インテリア選びは重要です。

  • 青色の効果:青色はリラックス効果があり、精神的な安定をもたらします。ベッドルームやバスルームなどに青色のアイテムを取り入れることで、安らぎの空間を作ることができます。例えば、青色のベッドリネンやタオル、壁に青色の絵画などを飾るのも良いでしょう。
  • シンプルで機能的な家具:狭い空間でも快適に過ごせるよう、シンプルで機能的な家具を選ぶことが大切です。収納力のある家具を選ぶことで、お部屋をすっきりとした印象にすることができます。
  • 自然素材を取り入れる:木や竹などの自然素材は、温かみのある空間を作り出し、リラックス効果があります。木製の家具や、観葉植物などを置くことで、癒しの空間を作ることができます。

新しい生活に合わせたインテリアの刷新

もし、独立して暮らすことになった場合、自分の好きな色やスタイルでインテリアを自由にコーディネートできます。

  • 好きな色で空間を彩る:好きな色を取り入れることで、毎日を楽しく過ごすことができます。例えば、好きな色のソファやカーテン、クッションなどを置くことで、自分らしい空間を作ることができます。
  • 自分らしいスタイルを追求する:北欧風、モダン風など、自分の好きなインテリアスタイルを追求することで、個性を表現することができます。
  • 機能性とデザイン性を両立させる:見た目だけでなく、機能性も重視してインテリアを選ぶことが大切です。収納力のある家具や、使い勝手の良い照明器具などを選ぶことで、快適な生活を送ることができます。

インテリアは単なる装飾品ではなく、生活の質を向上させる重要な要素です。 新しい環境で、自分らしい空間を作り上げることで、心機一転、前向きな気持ちで生活を始めることができるでしょう。

専門家の意見

国際結婚・離婚問題に詳しい弁護士や、精神科医、臨床心理士といった専門家の意見を聞くことで、より具体的な解決策が見えてくる可能性があります。 一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることを検討しましょう。

まとめ

離婚という大きな決断をされる前に、ご自身の状況を整理し、ご家族との話し合い、経済的な準備、そして精神的なケアを万全に行うことが重要です。 そして、新しい生活に向けて、インテリアを通して自分らしい空間を作り上げ、前向きに進んでいきましょう。「いろのくに」では、様々な色のインテリア情報を提供していますので、ぜひ参考にしてください。

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