ガラスの共振による音の問題と解決策:装飾フィルム、カーテン、インナーサッシの効果

こんにちは。以前リフォームして室内ドアを2枚新たにつけました。上半分がガラスなので、ガラスの総面積はドア一枚分位になります。ところが、そのドアに嵌め込まれているガラスが、子供が大きめの声を出したりすると、ガラスに響くのか声の残留音(?)がキーンと部屋の中に響いてしまい、子供の高めの声が余計大きい声になったような感じになってしまいます。判りにくい表現ですみません。声がキンキンキンと響くので、ドアを全部閉めることが出来ません。1/3位開けておくと少し緩和されるように思います。それでそのように響くのを抑えたいのですが、これは市販の透明ガラスに目隠し兼ねて貼るような装飾シート(フィルム)を貼れば、こうした現象(共振なのでしょうか?)が抑制されますか?詳しい方、教えて頂けると幸いです。あまり効果が無いようなら、仕方無いので、このドア2枚部分に厚手のカーテンを掛けてみようかとも思うのですが、どうでしょうか?宜しくお願いします。補足追加で教えてください。掃き出し窓(1700x1900)にインナーサッシを付けようと思うのですが、音を外へ出さない為のインナーサッシを付けると却って室内の反響が余計強くなるでしょうか?防音の弱い場所(換気口等)から出て行く音が余計大きくなってしまいますか?また、吸音用パネル(1200x800で壁に掛けて使う物。ダイケン製)を壁に付けようと思うのですが、あまり吸音効果は無いでしょうか?構造は2x4で勾配天井です。

ガラスの共振と音の問題

お子様の声がガラスで共振し、キンキンと響くとのこと、大変お困りですね。これは、ガラスが音波の振動を拾い、共鳴することで発生する現象です。特に、高音域の音は共振しやすい傾向があります。ドアを少し開けると音が緩和されるのは、共振する空間が小さくなり、振動が弱まるためです。

装飾フィルムの効果

市販の装飾フィルムは、ある程度の効果は期待できます。フィルムはガラスの振動を吸収する役割を果たし、共振を軽減する可能性があります。ただし、完全に共振を防ぐのは難しい場合もあります。厚みのあるフィルムや、多層構造のフィルムの方が効果が高い傾向があります。完全に音を消したいというよりは、音の響きを和らげる程度と考えてください。

装飾フィルムを選ぶ際のポイント

* 厚み:厚みのあるフィルムほど、吸音効果が高い傾向があります。
* 材質:遮音性が高い素材のフィルムを選びましょう。製品説明に吸音効果や遮音効果の記載があれば参考になります。
* 粘着力:ガラスにしっかり貼り付く粘着力のあるフィルムを選びましょう。剥がれやすいと効果が薄れてしまいます。
* 透明度:目隠し効果も求めるなら、透明度を調整できるフィルムを選びましょう。

カーテンの効果

厚手のカーテンも効果的な対策です。カーテンは、音波を吸収し、反射を減らす効果があります。特に、厚手の生地で、遮光性が高いカーテンほど効果的です。ただし、ドア全体を覆うようにしっかりとしたカーテンレールを取り付ける必要があります。

カーテンを選ぶ際のポイント

* 生地の厚さ:厚みのある生地を選びましょう。
* 素材:遮音性が高い素材(例えば、ベルベットや厚手の織物)を選びましょう。
* 重さ:重いカーテンほど、吸音効果が高い傾向があります。

インナーサッシと吸音パネルの効果

掃き出し窓にインナーサッシを取り付けるのは、優れた防音対策になります。しかし、インナーサッシによって室内での反響が強くなる可能性は低いでしょう。むしろ、窓からの音の侵入を防ぐことで、室内の音環境が改善される可能性が高いです。

ただし、換気口などからの音漏れは問題となる可能性があります。インナーサッシを取り付ける際には、換気口の防音対策も合わせて検討しましょう。

ダイケン製の吸音パネルは、ある程度の吸音効果は期待できます。しかし、2×4構造の勾配天井では、天井からの音の反射も考慮する必要があります。吸音パネルだけでは不十分な場合、天井にも吸音材を取り付けることを検討しましょう。

インナーサッシと吸音パネルの注意点

* 隙間:インナーサッシと窓枠の間に隙間があると、防音効果が低下します。隙間をなくす工夫が必要です。
* 換気:インナーサッシを取り付けた場合、換気方法を工夫する必要があります。
* 設置場所:吸音パネルは、音の反射が気になる場所に設置しましょう。

専門家の意見

音響に関する専門家(建築音響エンジニアなど)に相談することで、より的確な対策を提案してもらうことができます。専門家は、建物の構造や音源、音の伝わり方などを考慮し、最適な対策を提案してくれます。

まとめ

ガラスの共振による音の問題は、装飾フィルムやカーテン、インナーサッシ、吸音パネルなど、様々な方法で改善できます。状況に合わせて最適な対策を選び、必要に応じて専門家の意見も参考にしましょう。まずは、装飾フィルムを試してみて、効果が不十分であればカーテン、さらに必要であればインナーサッシや吸音パネルの設置を検討するのが良いでしょう。

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