カーテンの色を統一して、12畳の角部屋を女の子らしい空間に変身させよう!

カーテンの色を統一すると締まって見えますか??角部屋で縦長の部屋なので、窓が3つあります。広さは12畳です。ひとつひとつのカーテンは可愛いのに、1枚:バラ柄(明るい黄色)2枚:葉の模様(暗めのグリーン)3枚:チェック柄(黄色)という感じで、バラバラ~な感じです。家にあったものをもらったり、一人暮らしのときのカーテンを足したり・・・・そしてひとつひとつの窓が大きいです。なので多少、圧迫感もあります。壁は木目調で、床は市松模様の茶フローリングです。なので、全体的にウッディーな感じです。茶系のカーテンでも重い感じかもしれないし・・・いっそカーテンじゃなくても低予算で(2万以内)目隠しできればいいです。物が増えるので、家具はスチールシェルフばかりです。それからウッディーなタンスと本棚。男っぽい部屋なので女の子らしくしたいです。いっそのことピンクがいいでしょうか?インテリア雑誌は好きなのに、自分の部屋に反映できていません^^;

カーテンの色を統一することのメリットと、12畳の角部屋に最適なカーテン選び

カーテンの色を統一することで、部屋全体がまとまり、すっきりとした印象になります。特に、窓が3つもある12畳の角部屋では、バラバラな色のカーテンは視覚的な散らかりを生み、圧迫感を感じさせる原因にもなります。 統一感を持たせることで、空間が広く感じられ、落ち着きのある雰囲気を演出できます。

しかし、単に統一するだけでなく、部屋全体の雰囲気や好みに合わせた色選びが重要です。現在のあなたの部屋は、木目調の壁と茶色のフローリングでウッディーな雰囲気、そこにスチールシェルフと木製の家具が混在し、少し男っぽい印象とのこと。それを女の子らしい空間に変えたいという希望を踏まえ、具体的な提案をしていきます。

ピンクのカーテンで、女の子らしい空間を演出

「いっそのことピンクがいいでしょうか?」というご質問ですが、ピンクは女の子らしい空間を演出するのに最適な色です。ただし、ピンクにも様々なトーンがあり、選び方によって印象が大きく変わります。

ピンクのトーン選びと、他のインテリアとの調和

* 淡いピンク: 優しく柔らかな雰囲気で、広く開放的な印象を与えます。木目調の壁や茶色の床とも調和しやすく、圧迫感を軽減する効果も期待できます。
* 濃いめのピンク: 大人っぽく、洗練された印象を与えます。アクセントとして効果的ですが、面積が広いと重く感じることがあるので、カーテン全体を濃いピンクにするのではなく、レースカーテンを淡いピンク、ドレープカーテンを濃いピンクにするなど、組み合わせを工夫すると良いでしょう。
* パステルピンク: 甘すぎず、上品な印象を与えます。他のインテリアとの調和も取りやすく、初心者にもおすすめのトーンです。

あなたの部屋のウッディーな雰囲気を壊さずに、女の子らしい雰囲気をプラスするには、淡いピンクやパステルピンクがおすすめです。 カーテンだけでなく、クッションカバーやベッドカバーなど、他のインテリアにもピンクを取り入れることで、より統一感のある空間を作ることができます。

低予算で目隠しを実現するアイデア

2万円という予算内で目隠しを実現するには、いくつかの方法があります。

1. ロールスクリーン

ロールスクリーンは、比較的安価で手軽に設置できるためおすすめです。様々な色や柄が揃っており、ピンク色のロールスクリーンを選べば、女の子らしい雰囲気を演出できます。 特に、シンプルな無地のロールスクリーンは、他のインテリアと合わせやすく、圧迫感も軽減します。

2. ブラインド

ブラインドもロールスクリーンと同様に、低価格で入手しやすいアイテムです。 木製ブラインドは、部屋のウッディーな雰囲気とも調和します。 ピンク色のブラインドは少ないかもしれませんが、白やアイボリーなどの明るい色を選んで、ピンクのクッションや小物でアクセントを加えるのも良いでしょう。

3. カーテンのDIY

既製品のカーテンが高価な場合は、カーテンのDIYも検討できます。 100円均一ショップなどで、好みの布地を購入し、自分で縫製することで、低予算でオリジナルのカーテンを作ることができます。 ただし、縫製に自信がない場合は、専門業者に依頼するのも一つの方法です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、カーテンの色を統一することは、部屋全体の印象を大きく変える効果があります。 特に、窓が多い部屋では、カーテンの色が視覚的な重心となり、空間の広さや圧迫感に大きく影響します。

あなたの部屋のように、木目調の壁と茶色の床がある場合は、明るい色系のカーテンを選ぶことで、空間を広く見せる効果があります。 ピンクは、明るさと可愛らしさを兼ね備えた色なので、最適な選択肢と言えるでしょう。

具体的な行動ステップ

1. 予算設定: 2万円以内で、ロールスクリーン、ブラインド、またはDIY用の生地を購入する予算を立てます。
2. 色選び: 淡いピンクやパステルピンクなどの、部屋の雰囲気に合うピンクの色を選びます。 サンプルを取り寄せて、実際に部屋で確認することをおすすめします。
3. 素材選び: 光を通しやすく、通気性の良い素材を選ぶことで、圧迫感を軽減し、明るい空間を作ることができます。
4. 購入・設置: 選んだアイテムを購入し、説明書に従って設置します。
5. コーディネート: カーテンだけでなく、クッションカバーやベッドカバーなど、他のインテリアにもピンクを取り入れて、統一感のある空間を演出します。

まとめ

12畳の角部屋を女の子らしい空間に変身させるには、カーテンの色を統一することが効果的です。 特に、淡いピンクやパステルピンクは、ウッディーな雰囲気の部屋にも合わせやすく、圧迫感を軽減する効果も期待できます。 低予算で目隠しを実現するには、ロールスクリーンやブラインド、カーテンのDIYなどがおすすめです。 これらの方法を参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。

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