カラーボックスを劇的に変身!黒のカッティングシート貼付完全ガイド

【カッティングシートの貼り方】カラーボックスに、カッティングシートを貼って色を変えようと考えている者です。http://item.rakuten.co.jp/smile-hg/115539/ ↑ このような形のカラーボックス(黄色)を使用しているのですが、部屋全体の色から浮いてしまうので、黒のカッティングシートを貼ろうと思っています。しかし、今までそのような事は何もやった事がないので貼り方がわからず困っています…カッティングシートを貼る場合、カラーボックスを分解して貼ったほうが良いのでしょうか?また、ひとつひとつの面毎にカッティングシートを切って貼ったほうが良いのでしょうか?全くの初心者なので、知識もないので、貼り方等、詳しく教えて下さると嬉しいです。よろしくお願いします。乱文失礼いたしました…m(_ _)m

カッティングシートでカラーボックスを黒に大変身!初心者向け完全ガイド

黄色いカラーボックスを黒のカッティングシートでリメイクしたいとのこと。初めてのDIY、ワクワクしますね!この記事では、カッティングシートの貼り方から、綺麗に仕上げるためのコツまで、初心者の方にも分かりやすく解説します。

1. 準備するもの

まずは、作業に必要なものを揃えましょう。

  • カッティングシート(黒):今回使用するシートです。サイズを事前に確認し、余裕のあるサイズを選びましょう。
  • カッター:シートを切るのに使用します。刃の鋭いものがおすすめです。
  • 定規:綺麗に切るために必須です。金属製の定規がおすすめです。
  • ヘラ:シートを貼る際に空気を抜くために使用します。プラスチック製のヘラが最適です。なければ、カードでも代用できます。
  • メジャー:カラーボックスのサイズを測るために使用します。
  • マスキングテープ:シートを仮止めしたり、余分な部分を固定するのに役立ちます。
  • マイクロファイバークロス:シートを貼る前に、カラーボックスの表面を綺麗に拭き取ります。
  • スプレーボトル(水):シートを貼る際に、位置調整がしやすくなります。(後述)
  • セーム革または柔らかい布:貼り終えた後のシートの表面を拭き取るのに使用します。

2. カラーボックスの分解:必要?

カラーボックスを分解するかどうかは、状況によります

  • 分解するメリット:貼りやすい、綺麗に仕上がる、角の部分を綺麗に処理しやすい
  • 分解しないメリット:作業が簡単、工具が不要

初心者の方で、自信がない場合は、分解せずに貼ることをおすすめします。ただし、角の部分は綺麗に貼るのが難しいので、多少のシワや浮きができる可能性があります。

3. カッティングシートのカット方法

カッティングシートを貼る前に、それぞれの面に合わせたサイズにカットしましょう。

  1. カラーボックスの各面を丁寧にメジャーで計測します。
  2. 計測したサイズに、数ミリの余裕を持たせてカッティングシートをカットします。余裕を持たせることで、貼り付けやすくなります。
  3. カッターと定規を使って、直線に綺麗にカットしましょう。ゆっくりと丁寧に作業することが大切です。

4. カッティングシートの貼り方

いよいよ貼り付け作業です。

  1. 表面の清掃:カラーボックスの表面にホコリや汚れがないか確認し、マイクロファイバークロスで綺麗に拭き取ります。
  2. 仮置き:カットしたカッティングシートを、カラーボックスの面に仮置きし、位置を確認します。位置が決まったら、マスキングテープで仮止めします。
  3. 水貼り(推奨):スプレーボトルで、カラーボックスの面に薄く水を吹きかけます。そして、カッティングシートをゆっくりと貼り付けていきます。水を使うことで、位置調整がしやすくなり、気泡が入りにくくなります。この時、ヘラを使って、中心から外側に向かって空気を丁寧に押し出していきます。
  4. ドライ貼り:水を使わずに直接貼る方法です。この方法は、初心者には難易度が高いです。気泡が入ってしまう可能性が高いので、水貼りをおすすめします。
  5. 余分な部分のカット:ヘラでしっかりと密着させたら、余分なカッティングシートをカッターと定規を使って丁寧にカットします。
  6. 仕上げ:セーム革または柔らかい布で、シートの表面を優しく拭き取ります。これで完成です!

5. プロの視点:失敗しないためのポイント

インテリアコーディネーターの山田先生に、カッティングシート貼りのコツを伺いました。

「カッティングシートを綺麗に貼るポイントは、準備と丁寧な作業です。事前にしっかりとサイズを測り、綺麗にカットすることが重要です。また、空気を抜く作業も丁寧にしましょう。焦らず、ゆっくりと作業を進めることが、美しい仕上がりへの近道です。」

6. よくある質問

  • Q: 気泡が入ってしまったらどうすればいいですか?
    A: 小さな気泡であれば、ヘラで優しく押し出すことで解消できます。大きな気泡の場合は、針で小さな穴を開けてから、ヘラで空気を抜いてください。
  • Q: カッティングシートが剥がれてきたらどうすればいいですか?
    A: 剥がれてきた部分をドライヤーで温めてから、ヘラでしっかりと密着させましょう。それでも剥がれてくる場合は、接着剤を使用する必要があるかもしれません。
  • Q: どんなカッティングシートを選べばいいですか?
    A: カラーボックスのリメイクには、厚みのあるシートがおすすめです。耐久性も高く、綺麗に仕上がります。

まとめ

カッティングシートを使ってカラーボックスをリメイクする作業は、一見難しそうですが、手順を踏んで丁寧に作業すれば、誰でも簡単にできます。今回ご紹介した方法を参考に、あなただけのオリジナルカラーボックスを作ってみてください。

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