カビ被害による賃貸マンションからの引越し:敷金返還と費用負担について

部屋のカビによる被害で引越しを考えているのですが・・・健康も害していて、咳や、体中にカビができており通院しています。現在、賃貸マンションの1階に住んで7ヶ月になります。5月に入ったあたりから部屋がかび臭くなってきて、寝室にある押入れとクッションフロアの床に大量のカビが生えました。管理会社に連絡し、一度業者に見てもらった所、リフォームの仕方が酷いらしく、カビが生えるのは湿気がこもって逃げ場が全くないから・・という事でした。(シロアリもすごかったみたいです)管理会社に報告書を提出したのですが、『大家さんに言ってみますね』と言ったっきり音沙汰なしです。換気&掃除をよくして、換気扇も24時間付けっ放し、除湿機も空気清浄機も入れています。押入れのカビ掃除をした直後から、咳と体に蕁麻疹のようなものが体中に出て、現在も悪化していく一方です・・・。このままでは、体が辛いので引越しを考えておりますが、敷金の返還や引越し費用など、どこまで請求できるものなのでしょうか?医師の診断書が必要となることもあるかもしれませんが、そういった理由で書いてもらえるのでしょうか?回答よろしくお願いいたします・・・

カビ被害と健康被害:深刻な状況と対応

賃貸マンションの1階で、カビによる健康被害に苦しんでいらっしゃる状況、大変お辛いと思います。 7ヶ月という比較的新しい居住にも関わらず、大量のカビの発生、そして咳や蕁麻疹といった症状の悪化は、居住環境の深刻な問題を示しています。 管理会社からの対応も遅れていることから、早急な解決策が必要不可欠です。 まずは、ご自身の健康を第一に考え、適切な行動をとることが重要です。

深刻なカビ被害の原因と対策

専門業者による指摘の通り、リフォームの不良がカビ発生の大きな原因と考えられます。湿気がこもりやすく、逃げ場のない構造は、カビの繁殖にとって最適な環境です。 シロアリ被害も併発していることから、建物の老朽化や施工不良の可能性も高いでしょう。

現状の対策: 換気扇24時間稼働、除湿機、空気清浄機の使用は適切な対応ですが、根本的な解決には至っていません。 これらはあくまで対症療法であり、原因である建物の構造的問題を解決しなければ、カビの再発は避けられません。

具体的な改善策:

  • 専門業者への再依頼: カビの種類や発生原因を詳細に調査できる専門業者に依頼し、改めて報告書を作成してもらいましょう。 写真や動画による証拠も残しておくことが重要です。
  • 管理会社への再催促: 専門業者の報告書を元に、管理会社に改めて修理・改修を強く求めます。 電話だけでなく、内容証明郵便で催促することで、法的根拠を確保できます。
  • 大家への直接連絡: 管理会社が動かない場合は、大家に直接連絡し、状況を説明して対応を求めましょう。 この際も、専門業者の報告書は強力な証拠となります。
  • 弁護士への相談: 管理会社や大家が適切な対応を取らない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。 法的措置を検討する必要が出てくるかもしれません。

敷金返還と引越し費用の請求:法的根拠と手続き

カビによる健康被害を理由に、敷金返還と引越し費用を請求することは可能です。 ただし、医師の診断書専門業者による報告書が不可欠です。

医師の診断書について

医師は、カビによる健康被害と、その症状との因果関係を診断書に記載してくれます。 症状を詳しく説明し、カビとの関連性を明確に伝えることが重要です。 必要であれば、カビの検査結果なども提示しましょう。

専門業者による報告書について

専門業者による報告書には、カビの種類、発生原因、被害状況、そして今後の対策などが詳細に記載されている必要があります。 この報告書は、敷金返還と引越し費用請求の重要な証拠となります。

請求できる費用

請求できる費用は、以下の通りです。

  • 敷金の一部または全額返還: 賃貸借契約書に明記されている敷金の使用方法を確認し、カビ被害による修繕費用を差し引いた残額を請求できます。
  • 引越し費用: カビ被害によって居住が困難になったことが認められれば、引越し費用を請求できます。 見積書などを証拠として提示しましょう。
  • 慰謝料: 健康被害による精神的苦痛に対する慰謝料も請求できる可能性があります。 ただし、慰謝料の請求は、証拠がしっかりしている場合に有効です。
  • 医療費: カビによる健康被害で発生した医療費も請求対象となる可能性があります。

具体的な請求手続き

  • 内容証明郵便で請求: 請求内容を明確に記載した内容証明郵便で、管理会社または大家に請求書を送付します。 これは、法的証拠として非常に重要です。
  • 証拠書類の添付: 医師の診断書、専門業者による報告書、見積書、写真、動画など、全ての証拠書類を添付します。
  • 交渉: 請求後、管理会社または大家と交渉を行い、合意を目指します。
  • 裁判: 交渉がまとまらない場合は、裁判を検討する必要があります。

専門家のアドバイス:弁護士への相談

上記の手続きは複雑で、専門知識が必要となる場合があります。 弁護士に相談することで、よりスムーズに解決できる可能性が高まります。 弁護士は、法的根拠に基づいて適切なアドバイスを行い、必要であれば裁判手続きもサポートしてくれます。

まとめ:積極的な行動と専門家の活用

カビ被害による健康被害は深刻な問題です。 ご自身の健康を守るためにも、早急に適切な行動をとることが重要です。 管理会社や大家との交渉、そして弁護士への相談など、複数の選択肢を検討し、最適な解決策を見つけてください。 証拠をしっかり固め、冷静かつ毅然とした対応を心がけましょう。

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