カビ・ダニ対策で安心安全なインテリアを実現!赤ちゃんがいる家庭のための完全ガイド

カビ、ダニで困っています。ノイローゼ気味です。陽の当たらない隣接したアパートの一階に住んでいます。生後五ヶ月の赤ちゃんもいます。実際三ヵ所さされました。先日冬服を出したらほとんどの服にカビが生えていて 、見た目セーフかなと思った服も念のため裏返してみたらダニと思われる動く白いプツプツが…!それを目の当たりにしてから布製品が恐ろしくなり、しばらく袖を通していない衣類は全部捨て、寝具も捨て、毛布はコインランドリーにて洗濯乾燥機しました。靴下も靴も怖くて履けず、いまだに素足にサンダルです。服は着なくてはならないので、熱湯につけて洗濯したものしかきれません。しばらく使わずしまっておいたもの(布製品以外でも)にもカビやダニが繁殖していそうで毎日少しずつ捨てています。もったいないと旦那には怒られるでしょうが、本当に怖くて仕方ありません。どの家庭にも必ずダニはいるし、全滅することはないと知っていますが、あの動く白いプツプツを見てからは全身が痒くなります。赤ちゃんも肌が弱く、もしかしたらカビやダニのアレルギーではないかと思うと余計ノイローゼ気味になります。いくらエタノールや塩素で掃除をしてもすぐに埃がたまりそこからカビが生え、そのカビにダニが集る。冬服も全部捨てたはいいけど、買えない(泣)とくに冬服はダニの温床のような厚めの生地ですし、熱湯につけれなそうなものばかり。また、使わない服やモノをしまうのも怖くなりました。しまってしまうとそこにカビが生えてしまう。部屋中消毒したいくらいです。除湿機やエアコン購入を考えていましたが、旦那に電気代がかかるからと却下されました。以前洗濯した服をビニール袋に密封してしまっておいたらやはりダニが発生していました。ダニやカビからまもる保管方法は有りますか?

カビとダニの恐怖!その原因と対策

カビやダニは、湿気と埃を好むため、日陰で湿気がこもりやすい一階のアパートは、特に繁殖しやすい環境です。赤ちゃんがいる家庭では、小さなお子さんへの影響も心配ですよね。まず、現状を改善するために、原因を特定し、具体的な対策を講じることが重要です。

カビ・ダニの温床となる環境

* 湿気:結露や換気の悪さ、漏水などによる湿気はカビの繁殖を招きます。
* 埃:埃はダニのエサとなり、繁殖を助長します。
* 温度:20~25℃、湿度60~80%がカビ・ダニの繁殖に最適な環境です。
* 通気性の悪い収納:密閉された空間は、湿気がこもりやすく、カビやダニの繁殖に繋がります。

具体的な対策

1. 徹底的な清掃と除湿:掃除機や粘着ローラーで埃を丁寧に除去し、除湿機を使用しましょう。除湿機は電気代が心配とのことですが、コンパクトなタイプや、消費電力の低い機種もありますので、一度検討してみてください。エアコンも除湿機能を活用できます。
2. 換気:毎日、窓を開けて十分な換気を行いましょう。特に朝晩は、外気と室内の空気の入れ替えを意識的に行うことが大切です。
3. 湿度管理:湿度計で室内の湿度をチェックし、常に50%以下を目安に保ちましょう。除湿剤や換気扇も有効です。
4. 日照:陽の光は殺菌効果があります。カーテンを開けて、できるだけ日光を部屋に取り入れましょう。
5. 衣類・寝具の適切な管理:

  • 洗濯:衣類や寝具は、定期的に洗濯し、乾燥機でしっかり乾燥させましょう。冬服など熱湯での洗濯が難しい衣類は、コインランドリーの大型乾燥機を利用するのも良いでしょう。
  • 保管:衣類をしまう際は、通気性の良い収納ケースを使用し、防虫剤・防カビ剤を一緒に入れて保管しましょう。真空パックは湿気がこもりやすいので避け、収納前にしっかり乾燥させることが重要です。
  • 定期的な点検:保管中の衣類は、定期的に取り出して状態を確認し、カビやダニの発生がないかチェックしましょう。

6. プロの力を借りる:状況が改善しない場合は、専門業者に依頼して、ハウスクリーニングや防カビ・防ダニ処理を行うことを検討しましょう。

ダニ・カビ対策に最適なインテリア選び

インテリア選びも、ダニやカビ対策に大きく影響します。素材やデザインを工夫することで、快適で安心できる住空間を実現できます。

素材選びのポイント

* 通気性の良い素材:綿や麻などの天然素材は通気性が良く、湿気をため込みにくいのでおすすめです。
* ダニがつきにくい素材:化学繊維の中には、ダニがつきにくい素材もあります。
* 洗える素材:こまめな洗濯ができる素材を選ぶことで、清潔さを保ちやすくなります。
* 撥水加工:撥水加工されたカーテンやソファカバーは、湿気の侵入を防ぎます。

デザインのポイント

* シンプルで掃除しやすいデザイン:複雑なデザインの家具は、埃がたまりやすく、掃除が困難です。
* 収納スペースを確保:収納スペースを確保することで、物を散らかりにくくし、清潔さを保ちやすくなります。

赤ちゃんがいる家庭のための特別な対策

赤ちゃんがいる家庭では、より一層のカビ・ダニ対策が必要です。

* ベビー布団:ベビー布団は、こまめに洗濯し、乾燥させましょう。カバーは、洗える素材を選び、定期的に交換しましょう。
* おもちゃ:布製のおもちゃは、こまめに洗濯しましょう。
* カーペット:カーペットは、ダニの温床になりやすいので、できるだけ使用を避け、使用する場合でも定期的に掃除機をかけ、天日干ししましょう。
* 空気清浄機:空気清浄機は、空気中のダニやカビの胞子を抑制する効果があります。

専門家のアドバイス

アレルギー専門医によると、「ダニやカビのアレルギー症状は、皮膚症状だけでなく、呼吸器症状や消化器症状など、様々な症状を引き起こす可能性があります。早期発見・早期治療が大切です。症状が気になる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。」とのことです。

まとめ

カビやダニは、適切な対策を行うことで、その発生を抑制することができます。今回ご紹介した対策を参考に、快適で安心安全な住空間を実現してください。 もし、症状が改善しない場合は、専門家への相談も検討しましょう。

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