粗鳥のオカメが室内ですが、脱走しました。先住のノーマルパールの「モンちゃん」は、ホーエイさんのオカメケージなのですが、ケージを開けるのが得意です（明けにくい筈なのに、ムキになって開けています。足と嘴で、意地でも開けてやるー！おりゃー！って感じです。凄い力です…）。開けて外へ出た後は、ブルーインパルスの様に散々部屋中を飛び回って柱を齧ったり箪笥や机を齧ったり、壁紙を剥がしたりして遊んだ後は、自分でケージへ戻っていって、餌を食べたり、おもちゃで遊んだり、まったりしています。また気が向けばケージを開けて、飛び回ったりしています。なので、最近、ケージにナスカンを付けようか検討しています…。知らない間に脱走して、コードでも齧ったら大変ですから…。モンちゃんは細いコードを齧るのが大好きなのです；；後輩の粗鳥オカメ「トウフ(健康診断済み、異常なし。ホワイトフェイスパイドなので、名前がトウフです。)」が、モンちゃんのマネをしてか、トウフもホーエイさんのオカメケージなので開けにくい筈なのですが、ケージを開けて、脱走しました。健康診断では、先天性の足の発育不全で、ものをギュっと握ることが出来ないと言われました。なのに、あのケージを開けて脱走した根性を大したものです。でもやはり２年間問屋過ごし、１年ショップ暮らしで放鳥もしてもらっていなかったようなので、全く飛ぶ力がありません。床をバタバタしながら歩く程度です。それでも初めてケージの外に出たのか（？）、おおはしゃぎでバタバタ駆け回っていました。よっぽど嬉しいんだろうなぁと、とても微笑ましい光景でした。トウフをお迎えして、心底良かったと思いました。そんなトウフを見て、一緒に遊びたいと思ったのか、モンちゃんまで脱走して出てきました。最初はトウフが警戒気味でしたが、モンちゃんが口笛を吹いたり喋ったりしているうちに、２羽くっついてケージの上でまったりしているようになりました。モンちゃんがトウフの毛繕いをしようとすると嫌がりますが、嘴をつついたり、頭をつついたりするのは嫌ではないようで、モンちゃんのやりたいようにさせています。オカメは♂同士でもペアのようになったりするのでしょうか？見ていてとても微笑ましいので、それでもいいかなと思います。モンちゃんも、トウフも幸せそうですから(^-^)
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オカメインコのケージ脱走とインテリアへの影響
愛鳥のモンちゃん、トウフくん、脱走は飼い主さんにとって大きな心配ですよね。特に、コードをかじられたり、家具を傷つけられたりするのは困りものです。 インテリアへの被害としては、壁紙の剥がれ、家具の傷、コードの断線などが考えられます。壁紙の補修は比較的簡単ですが、家具の傷は目立つ場合もあり、修理が必要になるかもしれません。コードの断線は火災の危険性も伴うため、最も注意が必要です。
オカメインコとインテリアの調和
オカメインコと安全に暮らすためには、鳥かごの設置場所とインテリアの選び方が重要です。
- 鳥かごの設置場所：直射日光が当たらない、風通しの良い場所を選びましょう。また、高い場所に設置することで、鳥の落下事故を防ぎ、同時にインテリアの一部として自然に溶け込ませることも可能です。
- インテリアの素材：鳥が安全に過ごせるよう、無毒の素材を選びましょう。例えば、天然木や無垢材の家具は、安全で、また温かみのある空間を演出します。一方、塗装された家具や、プラスチック製品は、鳥が口に入れてしまうと危険なため避けましょう。
- コード類の保護：コード類は、鳥が到達できない場所に設置するか、保護チューブなどで覆いましょう。市販のコードカバーは様々なデザインがあり、インテリアにも馴染むものも多いです。
- 危険な物の除去：小さな部品や、鳥が誤って食べてしまう可能性のあるものは、鳥が触れない場所に片付けましょう。これは、鳥の安全を守るだけでなく、インテリアの清潔さを保つためにも重要です。
ケージ脱走防止対策
モンちゃん、トウフくんのように、賢いオカメインコは、意外な方法でケージから脱走します。 ケージの選び方と脱走防止対策をしっかり行いましょう。
ケージ選びのポイント
- 頑丈なケージ：ホーエイさんのケージは信頼性の高いメーカーですが、それでも賢いオカメインコには通用しない場合があります。より頑丈なケージ、もしくはロック機構の強化を検討しましょう。例えば、二重ロック式のケージや、特殊な金具で開閉部を固定するなどです。
- ケージのサイズ：オカメインコは活動的な鳥です。十分な広さのケージを用意し、ストレスを軽減しましょう。広々としたケージは、インテリアとしても存在感があり、部屋のアクセントになります。
- 素材：金属製のケージは耐久性が高いですが、サビやすいというデメリットもあります。サビにくい素材のケージを選ぶか、定期的に清掃・メンテナンスを行いましょう。
具体的な脱走防止対策
- ナスカンの追加：ご検討されているナスカンは有効な対策です。ケージの扉にナスカンを取り付け、安全な場所に固定しましょう。カラビナタイプのナスカンは、簡単に取り付け取り外しができ、便利で安全です。
- 鍵付きのケージ：より安全性を高めるためには、鍵付きのケージがおすすめです。鍵付きであれば、鳥が自ら開けることは困難です。ただし、鍵をなくさないように注意が必要です。
- ケージカバー：ケージ全体を覆うカバーを使用することで、脱走を防ぐことができます。ただし、通気性を確保する必要があります。
- 監視カメラの設置：留守中の脱走を防ぐために、監視カメラを設置するのも有効です。最近の監視カメラは小型で、インテリアにも馴染みやすいデザインのものも多いです。
オカメインコの同性ペアについて
オカメインコは、同性同士でも仲良くなり、ペアのような関係を築くことがあります。モンちゃんとトウフくんの仲睦まじい様子は、まさにそれでしょう。お互いを尊重し、適度な距離感を保ちながら過ごすことができれば、問題ありません。
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同性ペアの注意点
- 縄張り意識：稀に、激しい喧嘩をすることもあります。常に様子を観察し、喧嘩が始まったらすぐに介入しましょう。
- ストレス：狭い空間で飼っていると、ストレスが溜まり、喧嘩の原因になることがあります。十分な広さのケージを用意しましょう。
- 健康管理：定期的な健康診断で、病気の早期発見に努めましょう。
専門家の意見
鳥類専門の獣医に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。特に、トウフくんの足の発育不全については、専門家の意見を聞くことが重要です。
まとめ：安全で快適なオカメインコライフとインテリア
オカメインコの脱走防止は、鳥の安全を守るだけでなく、インテリアを守るためにも重要です。適切なケージ選び、脱走防止対策、そしてインテリアとの調和を図ることで、安全で快適なオカメインコライフを実現しましょう。 モンちゃん、トウフくんと、楽しい時間を過ごしてくださいね。
