オカメインコとの幸せな暮らし方：飼育環境と心の距離を縮める方法

オカメインコについてこんにちわ（*´∀｀*）ﾉオカメインコに詳しい方、教えて下さい！インコの飼い方等のサイトや本、ブログ等を参考に色々と自分なりに調べていたのですが、どうしても分からない事が幾つかあります。購入したお店で聞くのが早いとは思うのですが、その度に聞いたり尋ねたりするのも、これから先もずっと一緒に生活していくので、ある程度の知識をと思い、こちらの知恵袋の皆様のお知恵をお借りしたいと思い質問させて頂きます。 4日程前にオカメインコを迎えました！性別はまだ分かっていません＞＜今年の2月に生まれたばかりのまだ子供のオカメちゃんです。お店の方に「迎えてから3日くらいは家から出さないで下さい。そっとしてあげて下さい」と言われました！が！あまりの可愛さに家の中を覗き込んだり、名前を呼んだり、2日目に。。。外に出してしまいました・・・その事柄が原因なのか、 ①うろちょろする ②がちゃがちゃする ③名前を呼んでも無反応 ④ジーっとして、ふわーっとまん丸くなる ⑤その様な種類なのか、あまり鳴かない（口笛とかには時々反応） ⑥柵の間から指を入れると噛もうとするエサは迎えてその日に食べてくれました！今もモリモリ食べています。フンも、お店の方に教えてもらった、正常なフンをしています。と、こんな感じです。。。やっぱり、嫌われてしまったのでしょうか・・・。できる事なら手乗りにして一緒に遊んだりしたいのですが、もう懐いてくれないでしょうか？それからもう1つ質問があります！家は何処に置けばいいのでしょうか？今は畳の部屋に直置きしている状態です・・・。部屋が狭いので、寝る時は旦那が使っている机の上に置いてます。やっぱり、統一させた方がオカメちゃんにはいいのかな？と思います？＜夫婦揃って、小鳥を飼うのは初めてなので本当に分からない事だらけです！こんな初心者な私達に良きアドバイスを宜しくお願い致します！長々とありがとうございました！補足みなさん、ご回答ありがとうございます！！もう一つ補足で申し訳ないのですが質問させて下さい＞＜歯ぎしりの様な「ｷﾞﾘｷﾞﾘ」や「ｷﾞｭﾘﾞｷﾞｭﾘ」の様な音を立てたり、ケージの柵の部分を噛んだりするのですが、クチバシに何か違和感があるのでしょうか？

Contents

1 オカメインコを迎えてからの行動と心の状態
- 1.1 オカメインコの行動と原因の考察
- 1.2 信頼関係を築くための具体的なステップ
2 ケージの設置場所と環境
- 2.1 理想的なケージの設置場所
- 2.2 ケージの移動について
3 歯ぎしりやケージをかじる原因
- 3.1 考えられる原因と対処法
4 まとめ：時間と愛情で絆を育む

オカメインコを迎えてからの行動と心の状態

4日前に新しい家族としてオカメインコを迎えられたとのこと、おめでとうございます！初めての鳥との生活で不安な気持ちも理解できます。お店の方のアドバイスに反して2日目からオカメインコをケージから出してしまったことで、オカメインコが警戒している可能性があります。

オカメインコの行動と原因の考察

記載されている症状（うろちょろする、がちゃがちゃする、無反応、丸くなる、鳴かない、噛む）は、環境の変化へのストレスや不安を表している可能性が高いです。 2日目の早い段階でケージの外に出したことで、オカメインコは安全な場所（ケージ）を奪われたと感じ、不安になっているのかもしれません。また、まだ幼鳥であること、新しい環境に慣れていないことも大きな要因です。

* うろちょろ、がちゃがちゃ：不安や警戒心から、落ち着ける場所を探している行動です。
* 無反応：警戒心が強く、人間をまだ信頼していない状態です。
* 丸くなる：恐怖や不安を感じているサインです。
* 鳴かない：ストレスや不安を感じている場合、鳴き声が少なくなります。
* 噛む：警戒心や恐怖心の表れです。

信頼関係を築くための具体的なステップ

焦らず、時間をかけて信頼関係を築くことが大切です。以下のステップで、少しずつオカメインコとの距離を縮めていきましょう。

1. **ケージの中でのコミュニケーション:** まずはケージの中にいるオカメインコに話しかけ、優しく声をかけましょう。名前を呼ぶこと、穏やかなトーンで話しかけることは、信頼関係を築く上で非常に重要です。最初は遠くから、徐々に距離を縮めていきましょう。
2. **おやつで仲良くなる:** オカメインコの大好物のおやつ（粟穂、ボレー粉など）を、ケージの柵越しに優しく与えてみましょう。手から直接与えるのではなく、最初はピンセットなどを使って距離を保ちながら与えるのがおすすめです。
3. **ゆっくりと時間をかける:** 焦らず、オカメインコ自身のペースに合わせて接することが大切です。毎日少しずつ時間をかけ、存在を認識させ、安心感を与えましょう。無理強いせず、オカメインコが自ら近づいてくるのを待ちましょう。
4. **ケージの位置の固定:** ケージの位置を固定することで、オカメインコは安心感を覚えます。畳の部屋に直置きでも問題ありませんが、極端に温度変化の激しい場所や、騒音の激しい場所を避けるようにしましょう。寝る時も、できる限り同じ場所に置いてあげましょう。
5. **専門家への相談:** どうしても不安な場合は、動物病院やペットショップの専門家に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応ができます。

ケージの設置場所と環境

ケージの設置場所は、オカメインコの健康と精神状態に大きく影響します。

理想的なケージの設置場所

* **直射日光の当たらない場所:** 夏の直射日光は熱中症の原因になります。
* **温度変化の少ない場所:** 急激な温度変化はストレスを与えます。
* **風通しの良い場所:** 換気は重要ですが、直接風が当たる場所は避けましょう。
* **静かな場所:** 騒音はストレスの原因となります。テレビや音楽の音量にも注意しましょう。
* **家族の活動範囲に近い場所:** オカメインコは家族の存在を感じることで安心します。ただし、常に人が触ったり、騒がしい場所にするのは避けましょう。

ケージの移動について

寝る時に旦那さんの机の上に移動させるのは、オカメインコにとってストレスになる可能性があります。出来る限り、ケージの位置は固定しましょう。もしどうしても移動させる必要がある場合は、移動する前に優しく声をかけて、オカメインコが落ち着くように配慮しましょう。

歯ぎしりやケージをかじる原因

「ギギギ」や「ギュギュ」という歯ぎしりのような音や、ケージの柵をかじる行動は、いくつか原因が考えられます。

考えられる原因と対処法

* **ストレス:** 新しい環境へのストレス、人への恐怖心などが原因です。上記で述べた信頼関係の構築が重要です。
* **クチバシの異常:** クチバシが伸びすぎている、怪我をしているなどの可能性があります。動物病院で診察を受けましょう。
* **かゆみや痛み:** クチバシやかゆみや痛みがある場合も考えられます。動物病院で診察を受けましょう。
* **遊び:** 単なる遊びの可能性もあります。おもちゃなどを与えて気を紛らわせるのも有効です。

歯ぎしりやケージをかじる行動が頻繁にある場合は、動物病院で診察を受けることを強くお勧めします。

まとめ：時間と愛情で絆を育む

オカメインコとの生活は、時間と愛情を注ぐことで、より一層豊かなものになります。焦らず、オカメインコのペースに合わせて接し、信頼関係を築いていきましょう。何か気になることがあれば、迷わず専門家に相談することをお勧めします。そして、何より大切なのは、オカメインコへの愛情です。あなたの愛情が、オカメインコにとって最高の環境となります。