オオクワガタ脱走事件!マンションでの捜索方法と生存確率

飼っていたオオクワガタが、ケースから脱走し、行方不明になりました。部屋の中のどこを探せばよいでしょうか? 週末2日間留守にし、帰宅後部屋を見ると、デジケースのふたが緩んでおり、中にいたはずのオオクワガタ成虫♂♀各1匹ずつが、行方不明になっておりました。♀はすぐ近くのダンボール箱と壁の隙間にいたのですが、♂(体長約60ミリ)がいまだに見つかりません。脱走してから約3日が経とうとしています。探す場所としては、どこが可能性があるでしょうか? ①5センチくらいの高さはよじ登るでしょうか?(洗濯機置場のプラスチック台など) ②飛ぶんでしょうか?高いところにいる可能性はありますか? ③部屋にはダンボール箱がたくさんありますので、その隙間を探していますが見つかりません。 ④部屋にあるものは、冷蔵庫、TV、ソファ、テーブルなどです。 ⑤仙台市ですが、マンションなので夜でも10℃以上ありますが、生きているでしょうか? また、夜間寝ている間などに、おびき寄せるような方法(ゼリーを置いておく)などの手段は有効でしょうか? 恥ずかしい質問ですが、皆様のお知恵をお貸しください。

オオクワガタの隠れる場所:可能性の高い場所から徹底捜索!

ご心配ですね!60mmのオオクワガタ♂の捜索、一緒に考えていきましょう。まずは、オオクワガタの習性と、ご自宅の環境を考慮して、捜索範囲を絞り込んでいきます。

オオクワガタの行動特性を理解する

オオクワガタは、基本的に暗く、湿度の高い場所を好みます。また、飛ぶことはできませんが、意外によじ登る能力が高いです。5cm程度の高さなら難なく登ることが可能です。

捜索場所の優先順位

1.ダンボール箱の中と周辺:既に♀が見つかった場所なので、♂も同様にダンボール箱の隙間や、積み重ねた箱の間に潜んでいる可能性が非常に高いです。箱を一つずつ丁寧に確認し、懐中電灯を使って暗い隙間もチェックしましょう。

2.家具の裏側と隙間:冷蔵庫、テレビ、ソファ、テーブルなどの裏側や、家具と壁の隙間は、暗くて狭い空間なので、オオクワガタにとって理想的な隠れ家となります。特に、ソファやベッドの下などは、忘れがちなので、念入りに確認しましょう。

3.低い位置の暗い場所:オオクワガタは高い場所には登りますが、自ら高い場所に移動することは少ないです。床に近い、カーテンの裏、本棚の下、クローゼットの中など、暗い場所を重点的に探しましょう。

4.洗濯機置場周辺:洗濯機置場のプラスチック台も、オオクワガタが登れる可能性があります。台の上だけでなく、台の下や周辺も確認しましょう。

5.その他の可能性:

  • 壁の隙間:壁と家具の隙間、コンセント周りなど、小さな隙間にも注意深く探しましょう。
  • 床下収納:もしあれば、床下収納も確認しましょう。
  • 植木鉢:もし室内に植木鉢があれば、土の中にも潜んでいる可能性があります。

捜索方法のポイント

* 懐中電灯を使用する:暗い場所を照らすことで、オオクワガタを見つけやすくなります。
* ゆっくりと丁寧に探す:焦らず、落ち着いて、隅々まで確認しましょう。
* 複数人で探す:複数人で探すことで、効率的に捜索できます。
* 定期的に休憩を取る:長時間捜索すると疲れてしまうので、定期的に休憩を取りましょう。

オオクワガタの生存確率と誘引方法

仙台市マンションで夜間10℃以上であれば、オオクワガタが生存している可能性は十分にあります。ただし、脱走から3日が経過しているので、水分補給ができていないと弱っている可能性があります。

誘引方法

ゼリーを置いておくことは有効な手段です。クヌギの樹液を模したゼリーが効果的です。数カ所に置いて、定期的にチェックしましょう。

* ゼリーの設置場所:オオクワガタが好む暗くて湿気の高い場所に設置しましょう。
* ゼリーの交換:乾燥を防ぐため、ゼリーは定期的に交換しましょう。

インテリアとオオクワガタの共存:今後の対策

今回の脱走を教訓に、飼育ケースの蓋をしっかりと閉める、脱走防止策を講じるなど、再発防止策を講じることが重要です。

専門家の意見

昆虫専門家によると、オオクワガタは思った以上に狭い隙間にも潜り込めます。また、意外に長期間生き延びる生命力も持っています。諦めずに、徹底的に捜索することをお勧めします。

まとめ

オオクワガタの捜索は、時間と根気が必要です。しかし、諦めずに、上記の方法を試して、愛するオオクワガタを見つけてください。 もし見つからない場合は、専門家への相談も検討してみてください。

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