エイブルからの不動産会社変更:メリット・デメリットと注意点

エイブルについて こんにちは 皆様のお知恵を拝借したく登録しました。 私は7年前にエイブルを通して今の住まいに越してきたのですが、建物中の他の部屋が空室になった際にはエイブルともう一つ。 大家と仲のいい地元の不動産屋が絡んでいます。 前回の更新時に大家さんが「地元の方の不動産屋さんに変更すれば?うちは別にどっちでもいいけど」と、言ってきました。 慌てて決めなければならない事情があったためエイブルだったのですが、入居時からずっと、いろいろと噂通りの対応の悪さで辟易してます。 今年更新時なので大家の進言通り変更しようか悩んでいるところです。 ここで質問なのですが・・・ 1.これから不動産会社を変更するメリット・デメリット。 2.変更した場合、エイブルからいろんないいがかりや難癖をつけられないか。 3.逆に変更したとたん値上げの要求などをされないか。 4.現在 エイブルが関与する家屋損害保険と、保証人制度を導入しています。 それらに影響はありますか? つたない文ですが よろしくお願いします。

不動産会社変更のメリット・デメリット

7年間、エイブルを通して賃貸生活を送られてきたとのこと、対応の悪さに辟易されているとのこと、お気持ちお察しいたします。 不動産会社を変更するかどうかは、慎重に検討する必要があります。 メリットとデメリットを整理して、ご自身にとって最適な選択をしましょう。

メリット

  • 地元密着型の不動産会社ならではの対応力: 地元の不動産会社は、地域事情に精通しており、迅速かつ丁寧な対応が期待できます。大家さんとの良好な関係も、トラブル発生時の迅速な解決に繋がる可能性があります。 例えば、修繕依頼などがスムーズに進む可能性が高まります。
  • 親身な相談: 地元の不動産会社は、顔の見える関係を築きやすい傾向があります。家賃交渉や契約更新などの相談もしやすく、より親身になって対応してくれる可能性が高いです。
  • 地域情報へのアクセス: 近隣の生活情報や、おすすめの施設などを教えてもらえる可能性があります。これは、特に長く住み続けたいと考えている方にとって大きなメリットです。
  • 手数料の差: 場合によっては、エイブルよりも手数料が低い可能性があります。契約内容をよく確認しましょう。

デメリット

  • 対応の遅れ: 規模の小さな不動産会社だと、対応が遅れる可能性も否定できません。緊急性の高いトラブル発生時には、迅速な対応が難しい場合があります。
  • システムの差: エイブルのような大手の不動産会社は、オンラインシステムが充実していることが多いです。一方、地元の不動産会社では、手続きに時間がかかる場合もあります。
  • 保証会社の変更: 保険や保証会社が変更になる可能性があります。新しい保証会社の条件をよく確認し、比較検討する必要があります。

エイブルからの変更によるリスク

ご心配されている通り、不動産会社を変更することで、エイブルから何らかの「いがかり」をつけられる可能性は、理論上はゼロではありません。しかし、現実的には、そのような事態は極めて稀です。

いがかりや難癖の可能性は低い

賃貸借契約は、大家さんとあなたとの間の契約です。不動産会社は、その仲介役です。不動産会社が変更になったとしても、契約自体に影響はありません。エイブルは、契約終了後、あなたに対して何らかの法的措置をとることは、通常はできません。

ただし、以下のようなケースでは、多少のトラブルが発生する可能性があります。

  • 契約内容の確認不足: 契約書をよく確認せず、違約金が発生するような状況になっている場合、エイブルから請求される可能性があります。契約書は必ず保管し、内容を理解しておきましょう。
  • 未払いの家賃や料金: 家賃や共益費などの未払いがあれば、当然、請求されます。これは不動産会社が変更になっても変わりません。
  • 物件の損傷: 退去時の精算において、物件に損傷がある場合は、修理費用を請求されます。これも不動産会社変更とは関係ありません。

これらのリスクを避けるためには、契約内容をきちんと理解し、家賃や料金を滞納せず、物件を大切に扱うことが重要です。

家賃値上げのリスク

不動産会社を変更したからといって、すぐに家賃が値上げされることはありません。家賃は、大家さんとあなたとの間の契約で決定されます。 ただし、契約更新時に家賃が上がる可能性は、不動産会社が変更になったとしても、あります。これは、市場相場や物件の状況、そして大家さんの判断によって決まります。

値上げ交渉への対応

もし、家賃値上げの要求があった場合、以下の点を考慮しましょう。

  • 相場価格の調査: 近隣の同等の物件の家賃相場を調べ、妥当な価格かどうかを判断します。
  • 交渉: 大家さんと直接交渉し、値上げ幅について話し合うことも可能です。地元の不動産会社は、この交渉の仲介役として協力してくれる可能性があります。
  • 退去: どうしても納得できない場合は、退去することも検討しましょう。ただし、契約内容をよく確認し、違約金が発生する可能性があるかどうかを把握しておきましょう。

家屋損害保険と保証人制度への影響

現在、エイブルが関与する家屋損害保険と保証人制度を利用しているとのことですが、不動産会社を変更する際には、これらの保険や制度についても確認が必要です。

保険の変更

新しい不動産会社が提携している保険会社に変更になる可能性があります。新しい保険の内容をよく確認し、必要に応じて別の保険に加入することも検討しましょう。

保証人制度の変更

保証会社が変更になる可能性があります。新しい保証会社の保証料や保証内容を確認し、比較検討する必要があります。

まとめ:信頼できる地元の不動産会社との連携を

エイブルでの経験から、不動産会社選びの重要性を痛感されていることと思います。地元の不動産会社に切り替えることは、必ずしも万能ではありませんが、大家さんとの良好な関係構築や、迅速で丁寧な対応を期待できる可能性が高いです。 ただし、契約内容をしっかり確認し、リスクを理解した上で判断することが大切です。 信頼できる地元の不動産会社と連携し、安心して賃貸生活を送れるよう、積極的に情報収集を行い、最適な選択をしてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)