エアコン室外機の騒音・熱風問題と近隣トラブルへの対処法

エアコン室外機による質問をこの知恵袋でもみかけましたが、設置する側ばかりの意見で、室外機を壁や窓に向けられた側の声がありません。室外機を向けられた側の被害を知ってほしいです。 庭側に設置するスペースがあるにもかかわらず、わざわざ人に家の方に向けて置く必要性があるでしょうか?窓のそばで、窓を開けていたら熱い空気が部屋の中に漂ってきます。壁はグリーン色に変色しています。どの窓からも隣のエアコンの室外機の熱風で暑い空気が入ってきます。普通でも暑いのに、隣の2台のエアコンの熱風でより暑くなる被害を受けてる側の苦痛を知ってほしいです。移動をお願いしても、隣は受け付けません。電気屋さんが費用を持つといっても移動しないといいます。いやがらせとしか思えません。涼しい朝早くは、窓を開けて空気を入れ替えるので、エアコンするのは控えてほしいとお願いしたら、「こちらの自由でしょ。いつエアコンするかこっちの勝手でしょう」と言われました。家は私の方が先に建てました。隣は1年後くらいです。室外機の設置の時も、何も言いに来ませんでした。いつも高飛車な態度をとられる奥さんです。今年の6月にエアコンを入れたまま外出されるので、外出中までエアコン入れないで下さいとメモをポストに入れました。エアコンが稼働しているのはビデオで残しています。次の日の夜8時ころ、犬の散歩から戻ってくると、隣の夫婦が私の家の前にいました。隣の奥さんは「エアコン入れてないよ。風で羽が回ってるだけや」と言うけど、強風の時に見たけど羽は回っていません。真っ暗なところで、私の主人は仕事で私一人です。「私の間違いかもしれないけど、それだけ精神的にまいってるし、2人がかりで、私一人なのに」って私が言ったら、隣のご主人がガァーと怒鳴りながら、威嚇しながら、「入れてない言ってるやろー」と何度も私に迫ってきます。私は怖くて、叫びました。そして急いで家の玄関の方に向かいました。そしたら、隣のご主人が警察に電話していました。私は震えて家の中に入りました。状況からしておかしいとおもいます。そして今朝のことです。雨上がりで壁のグリーン色状態がよくわかるので写真に撮っていました。隣の庭に面した窓が開きました。私はもう近くで苦情言うのが怖いので、聞こえるように壁の状況をいいました。そしてすぐ家の中に入りました。もう精神的にまいっていて、家の中で、泣きながらどうしてこんな目にあうのか言っていました。そんなに大きな声ではありません。主人も2階で寝てました。隣が警察に通報しました。家の中で泣いていたら警察に通報されないといけないんでしょうか

エアコン室外機からの熱風と騒音被害:深刻な問題と解決策

近隣住宅からのエアコン室外機による熱風や騒音被害は、深刻なストレスと生活の質の低下を引き起こします。特に、設置場所の選定や配慮が不足している場合、隣家への影響は無視できません。質問者様のケースでは、庭への設置スペースがあるにもかかわらず、窓や壁に向けられた室外機から発生する熱風によって、壁の変色や室内の温度上昇、精神的な苦痛まで及んでいる状況です。これは、単なる不快感を超えた、深刻な問題と言えるでしょう。

熱風による被害の具体例と影響

* 壁の変色:長期間にわたる熱風によって、外壁の塗装が変色したり、劣化したりする可能性があります。これは、美観を損なうだけでなく、建物の耐久性にも影響を与える可能性があります。質問者様のケースのように、緑色の外壁が変色しているのは、熱風の影響が顕著に表れている証拠と言えるでしょう。
* 室温上昇:窓から侵入する熱風は、室温を上昇させ、エアコンの効きが悪くなったり、電気代の増加につながったりします。特に夏場は、熱中症のリスクも高まります。
* 精神的ストレス:近隣トラブルは、大きな精神的負担となります。何度も苦情を申し出ても改善されない状況は、絶望感や怒り、不安などを引き起こし、日常生活に支障をきたす可能性があります。質問者様のケースのように、警察に通報される事態にまで発展する可能性もあります。

近隣トラブルへの適切な対応

近隣トラブルを解決するためには、冷静かつ適切な対応が重要です。まず、証拠をしっかりと集めることが大切です。

証拠の収集

* 写真・動画撮影:室外機の設置状況、壁の変色状況、熱風の影響などを写真や動画で記録しましょう。
* 温度測定:室温や室外機の温度を記録することで、熱風の影響を客観的に示すことができます。
* 騒音測定:騒音計を用いて、騒音レベルを測定することで、騒音被害を客観的に示すことができます。
* 証言:近隣住民からの証言があれば、トラブル解決に役立ちます。
* メールやメモの記録:近隣住民とのやり取りを記録しておくことで、トラブルの内容や経緯を明確に示すことができます。

話し合いの手順

1. 冷静な話し合い:まずは、隣人の方と冷静に話し合い、問題点を伝えましょう。話し合う際には、感情的にならず、具体的な被害状況を説明することが重要です。
2. 第三者への相談:話し合いがうまくいかない場合は、町内会や民生委員、弁護士などの第三者に相談してみましょう。
3. 法的措置:それでも解決しない場合は、裁判などの法的措置を検討する必要があるかもしれません。

専門家のアドバイス

建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談することで、客観的な意見やアドバイスを得ることができます。専門家は、熱風による被害の程度や、法的措置の可能性などを判断する上で役立ちます。

具体的な解決策

* 室外機の移動:最も効果的な解決策は、室外機の設置場所を変更することです。庭に設置スペースがあるとのことですので、隣家との話し合いを通じて、設置場所の変更を検討しましょう。
* 遮熱板の設置:室外機に遮熱板を設置することで、熱風の影響を軽減することができます。
* 植栽:室外機の前に、高木や生垣を植えることで、熱風の影響を軽減することができます。ただし、植栽は、成長に時間がかかるため、即効性はありません。
* エアコンの設定変更:エアコンの設定温度を適切に調整することで、室外機の稼働時間を短縮し、熱風の発生を抑制することができます。

まとめ:冷静な対応と証拠の確保が重要

エアコン室外機による近隣トラブルは、当事者間の冷静な話し合いと、客観的な証拠の確保が解決への鍵となります。 質問者様の状況は、精神的な負担も大きく、早急に解決策を見つけることが必要です。 弁護士や専門機関への相談も検討し、安心して暮らせる環境を取り戻せるよう、適切な行動をとることをお勧めします。 警察への通報は、状況によっては正当防衛として認められる可能性もありますが、まずは、冷静な対応を心がけ、証拠をしっかり確保することが大切です。

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