エアコン取り付け工事に関するクレーム対応と再工事依頼について

エアコン取り付け業者に対するクレームをつけようと思いますが。皆さんの意見が聞きたいです。お願いします。 九州地方の大手インターネット販売店でエアコンを買い昨日取り付けをして頂きました。計三台を購入し2台・1台と2回に分けての取り付けとなりました。取り付けセンター(仮名)では事前に取り付け場所の状況の確認や化粧カバー等の有無大まかな金額等の話をしました。しかし当日現場にて取り付け業者と話し合いのうえかかった分だけ当日業者さんに直接お支払いくださいとの事でした。 当日来ていただいた業者さんにまず別途いくらかかりますかとの質問に対し細かい説明はなしに取り付けセンターの説明した半分の金額でいいと言いその代わり今手持ちの部材が足りないので(取り付けセンターでは持たせますとの事でした)もう一台取り付けるときに私たちが来るように手配しますのでその時に取り付けますと言われ結局エアコン自体は2台取り付けていただきましたが化粧カバーが1台の半分ぐらいしか付いていない状態です。ここからがクレームをつけたい内容です①2台付けたうちの1台が冷えない気がします。(2台は同じエアコンです。業者さんの動作確認は風が出てますか程度のものでした。)②うち一台はつけてもらいたかった場所に設置してもらえませんでした。(作業員は2名で片方の方に説明をしましたが実際室内機を取り付けたのはもう片方の方でした。気がついた時には取り付けは終わってしまってました。どう見てもそこでは部屋が冷えません見ればわかるところです。)③家は新築5カ月ですが取り付け箇所2か所とも壁等汚れはもちろん傷だらけにされました。ぶつけた跡が窪んでます。何の謝りもありませんでした。これは業者さんが帰ってから気づきました。④室内機と壁の間に均等でない変な隙間があります。化粧カバー内の部品等も不自然に曲がって取り付けてあります。⑤取り付け業者さんの態度 初めに会うなり会話途中で私の家の前、歩道でしたが私の前でタンを吐かれました。 私が商いをしていると分かると仕事を下さいと名刺を交換させられました。 ⑥作業跡ゴミはおとしたまま帰りましたし、でたゴミも当たり前の様に願いできますかねと置いて行きました。私としてはとりあえず違う業者に取り付けをお願いしたいのともともとつけたかった場所に付け替えたいのと汚した場所や傷付けられた場所を何とかしてほしいのですが難しいでしょうか。来ていただいた業者さんにはこれといて文句は言っていません。その場で口論になっても仕方ないので 補足 補足です。違う業者をお願いしたいのですが、今すでに1回目2台分の取り付け代金(完全には終わっていませんが)を3万2千円標準工事代とは別に払っています。業者にサインを求められた伝票を見ると4千2百円?となっておりおそらく差し引き代金は業者の懐に入っています。この場合作業をしていた業者は、孫請け以上の下請け業者のようでしたので取り付けセンターや販売店の対応が気になります。

問題点の整理と対応策

今回のエアコン取り付け工事には、複数の深刻な問題点が認められます。以下、問題点ごとに整理し、具体的な対応策を提案します。

1. エアコンの冷却不良

  • 問題:2台のエアコンのうち1台が冷えない。
  • 原因:設置不良、配管不良、機器の初期不良などが考えられます。業者の動作確認が不十分だったことも問題です。
  • 対応策:まずは、大手インターネット販売店または取り付けセンターに連絡し、状況を説明して修理または交換を依頼します。冷えないエアコンの型番、設置場所、症状などを詳細に伝えましょう。専門業者による点検が必要となるでしょう。

2. エアコン設置場所の変更

  • 問題:希望した設置場所とは異なる場所に設置された。
  • 原因:業者のコミュニケーション不足、指示の伝達ミスなどが考えられます。作業員間の連携も不十分だった可能性があります。
  • 対応策:販売店または取り付けセンターに連絡し、当初の希望場所への設置変更を依頼します。追加費用が発生する可能性がありますが、設置場所の変更は工事上のミスによるものであり、追加費用を請求されるのは不当であると主張することもできます。

3. 壁の損傷

  • 問題:壁に汚れや傷が多数発生した。
  • 原因:業者の作業ミス、不注意によるものです。新築5ヶ月であることを考えると、損害は大きいです。
  • 対応策:写真や動画で証拠をしっかりと残し、販売店または取り付けセンターに損害賠償を請求します。修理費用や補修費用を請求する必要があります。専門業者による見積もりを取得し、請求根拠を明確にしましょう。

4. 不適切な取り付け

  • 問題:室内機と壁の間に隙間があり、化粧カバーの取り付けも不適切。
  • 原因:業者の技術不足、経験不足などが考えられます。
  • 対応策:販売店または取り付けセンターに再工事または修正工事の依頼をします。不適切な取り付けは、エアコンの性能低下や故障につながる可能性があるため、早急な対応が必要です。写真や動画で証拠を提示しましょう。

5. 業者側の不適切な行動

  • 問題:業者の路上での痰吐き、営業行為、ゴミの放置など。
  • 原因:業者のモラル、倫理観の欠如です。
  • 対応策:販売店または取り付けセンターに、業者の行為について強く抗議します。このような業者は、二度と利用しないよう強く要望しましょう。場合によっては、消費者センターへの相談も検討しましょう。

6. 支払いに関する問題

  • 問題:不明瞭な支払い方法、伝票の金額の不一致。
  • 原因:下請け業者への不透明な価格転嫁、不正な料金請求の可能性があります。
  • 対応策:販売店または取り付けセンターに、支払い明細書の再発行を要求します。不明瞭な点や不当な料金請求があれば、是正を求めましょう。必要であれば、弁護士に相談することも検討しましょう。

具体的な対応手順

1. **証拠の収集:** すべての問題点について、写真や動画で証拠をしっかりと残します。日付と時刻を記録しておきましょう。
2. **販売店/取り付けセンターへの連絡:** 電話で状況を説明し、クレームを正式に申し立てます。担当者名、連絡日時を記録しておきましょう。メールでも状況を報告し、証拠写真を添付することをお勧めします。
3. **書面でのクレーム:** 電話での申し立て後、内容をまとめた書面を郵送で送付します。内容証明郵便を利用すると、証拠として有効です。
4. **専門家への相談:** 問題解決が困難な場合は、弁護士や消費者センターに相談しましょう。
5. **記録の保管:** すべての連絡記録、メール、書面、写真、動画などを大切に保管しておきます。

専門家の視点

建築士やインテリアコーディネーターの視点から見ると、エアコンの設置は、室内のデザインや機能性に大きく影響します。不適切な設置は、室温ムラ、結露、デザイン上の不具合などを招きかねません。今回のケースでは、業者の技術力や責任感の欠如が明確であり、販売店や取り付けセンターは、適切な対応を取る責任があります。

まとめ

今回のエアコン取り付け工事は、多くの問題を抱えています。迅速かつ適切な対応をすることで、快適な住環境を取り戻せるよう、粘り強く交渉を進めてください。 販売店や取り付けセンターに誠意ある対応を求め、問題解決に向けて積極的に行動することが重要です。

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