エアコンクリーニング後のトラブルと適切なクレーム対応

エアコンクリーニングをしてもらいました。3度目の利用で、短時間ですが、安価でしてもらえるので助かっています。毎回担当の方の感じも悪くありません。でしたが…。帰った後に、部屋をふと見ると、絨毯が汚れていました。黒い汚れた液体です。いかにも今つきました!というようなもの。買った当初から敷きめている絨毯(ベージュ系)で、簡単に剥がせません。朝イチでしてもらい、その前はなかったので、明らかにその方が、作業ワゴンを運ぶ時か何かでつけたものだと思います…。クレームを入れるのは初めてでしたが、担当の方の携帯にかけ、すぐに戻ってもらいました。「僕がつけたものかはわかりませんが、できる事はやらせていただきます。」と言って下さり、一応ブラッシングをしてもらいましたが(30秒ほど)、明らかに広がり、多少は薄くなりましたが目立つまま作業終了でした。なんだか納得いかず、黒い液体の正体を考えましたが、結局家の中にはそのような臭いのものがなく。翌日再度連絡を入れ、その日中にブラシ洗いをしてもらい、少しはマシにはなりましたが…。これは正当なクレームでしょうか?悪質クレーマーとしてリストに載るのでしょうか?><;作業後にお茶代と、少し上乗せもしたのに、なんだかな~!という感じです。補足早々の返答ありがとうございました。担当者が「わからない。」と言っている以上、監視カメラを付けていたわけではないのでそう言われればそれまでです。これからも利用したい気持ちが多少あったのでタダにしてくれとは言えませんでした。あちらも本気で「僕じゃないのに…」と思っているかもしれません。「最悪カーペットを張り替えます。」と誠実な対応だったので、申し訳ない気持ちにすらなりました。引き続きお願いいたします。

エアコンクリーニング後の絨毯汚れ:正当なクレームか?

エアコンクリーニング後の絨毯への黒い汚れ、非常に残念な出来事でしたね。ご質問にある通り、これは正当なクレームです。作業前にはなかった汚れが、作業後に発生しているという事実が重要です。担当者の方が否認しているとはいえ、客観的な状況証拠から、クリーニング作業との関連性を強く疑うことができます。

クレーム対応のポイント:冷静な事実確認と記録

まず、大切なのは冷静に事実を記録することです。

  • 汚れの状況を写真や動画で記録する
  • クリーニング業者とのやり取り(電話やメール)を記録する
  • クリーニング業者への連絡日時、対応内容を詳細にメモする

これらの記録は、後々の交渉や証拠として非常に重要になります。

クリーニング業者の対応:誠実さよりも結果が重要

担当者の方の「できることはさせていただきます」という姿勢は一見誠実に見えますが、結果として汚れが十分に除去されなかった点が問題です。30秒のブラッシングでは、かえって汚れが広がる可能性もあります。ブラシ洗いも効果が限定的だったとのことですので、業者の対応は不十分と言えます。

「わからない」という担当者の発言は、責任回避とも取れます。しかし、作業中に発生した汚れに対しては、業者側に責任追及する権利があります

悪質クレーマーとみなされるか?

ご心配されている「悪質クレーマー」とみなされるかという点ですが、今回のケースは正当なクレームであり、悪質クレーマーとはみなされません

  • 客観的な証拠(汚れの写真、作業前後の状況)がある
  • 冷静に事実を伝え、業者に改善を求めている
  • 過剰な要求(全額返金や不当な賠償請求)をしていない

これらの点から、あなたの対応は適切であると言えます。

今後の対応:業者との交渉と解決策

今後の対応としては、以下の点を検討しましょう。

1. 汚れの状況を改めて伝える

写真や動画を添えて、汚れの状況を改めて業者に伝えましょう。現状では十分なクリーニングが行われていないことを明確に伝え、適切な補償を求める必要があります。

2. 具体的な解決策を提示する

業者に、具体的な解決策を提示しましょう。例えば、

  • プロのカーペットクリーニング業者への依頼:業者が費用を負担する
  • カーペットの交換:汚れが酷い場合は、交換を要求するのも妥当
  • クリーニング料金の減額:部分的なクリーニングしか行われなかったことを考慮する

3. 弁護士相談も視野に入れる

業者との交渉が難航する場合は、弁護士への相談も検討しましょう。弁護士に相談することで、法的観点からのアドバイスを受け、より効果的な交渉を行うことができます。

専門家の意見:クリーニング業者に求められる責任

クリーニング業者は、作業によって顧客の財産に損害を与えた場合、その責任を負う必要があります。これは、民法上の不法行為責任に基づきます。今回のケースでは、作業中に絨毯が汚れたという事実があり、業者側の過失が疑われるため、責任を問うことができます。

まとめ:冷静な対応と適切な証拠が重要

エアコンクリーニング後のトラブルは、誰にでも起こりうる可能性があります。大切なのは、冷静に状況を把握し、客観的な証拠を揃えることです。そして、業者に対して適切な対応を求めることで、問題を解決に導くことができます。今回のケースでは、あなたの対応は適切であり、悪質クレーマーとみなされる心配はありません。

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