エアコンが途中で止まる!夜間と日中の違い、室外機カバーの影響を徹底解説

エアコンが途中で止まります。日中は、窓を少し開けて外気を入れながら、エアコンの冷房を入れても止まることはないのに夜、シャッターを閉めて密室状態になると、止まるのが頻発に起きます。どうしてでしょうか?ちなみに室外機は、なんでこんなことをしたのか、木材のインテリアなのか、それに覆われています。これってエアコンに負担をかけたりしないものなのでしょうか?

夜間にエアコンが止まる原因と日中との違い

エアコンが日中は問題なく稼働し、夜間に止まるという現象は、室温や空気の流れ、そして室外機の状況が大きく関係しています。

室温と湿度の上昇

日中は窓を開けているため、室温の上昇が抑えられ、エアコンへの負担が軽減されます。一方、夜間は窓を閉め切った密室状態になるため、室温が上昇しやすく、湿度も高くなります。エアコンは設定温度に到達するまで稼働しますが、密閉された空間では、熱がこもりやすく、設定温度に到達するまでに時間がかかったり、設定温度に到達してもすぐに室温が上昇するため、頻繁に運転停止と再起動を繰り返すことになります。これは、エアコンの保護機能が働き、過負荷を防ぐために行われている可能性が高いです。

空気の流れの悪化

日中は窓を開けていることで自然な空気の流れが生まれ、エアコンの効率が向上します。しかし、夜間はシャッターを閉め切った状態では、空気の循環が悪くなり、冷気が部屋全体に均一に届きにくくなります。そのため、エアコンは設定温度に到達するためにより長く稼働する必要があり、結果的に過負荷となり、停止することがあります。

室外機の熱放散不良

室外機が木材で覆われていることが、夜間エアコンが止まる原因の一つとして考えられます。木材は熱を伝えにくい素材であるため、室外機から発生する熱を効率的に放散することができません。日中は比較的気温が高いので、多少の熱の滞留は問題になりにくいですが、夜間は気温が下がるため、室外機の熱がこもりやすくなり、温度上昇が原因でエアコンが停止する可能性があります。

木材で覆われた室外機の影響

室外機を木材で覆うことは、エアコンの寿命を縮め、故障の原因となる可能性があります

熱の蓄積と過熱

木材は断熱材としての役割を果たしますが、同時に熱を蓄積しやすい素材でもあります。室外機から発生する熱が木材に蓄積され、室外機の温度が上昇しやすくなります。過熱状態が続くと、エアコンのコンプレッサーやその他の部品に負担がかかり、故障につながる可能性があります。

通風の悪化

木材で室外機を覆うと、空気の循環が悪くなり、冷却効率が低下します。室外機は冷却ファンによって熱を放散していますが、通風が不十分だと、熱がこもりやすくなり、過熱の原因となります。

結露の発生

室外機の温度が低い状態が続くと、木材に結露が発生する可能性があります。結露は木材を腐らせたり、電気系統に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。

専門家の意見

エアコン修理業者に聞いたところ、室外機を覆うことは、メーカー保証の対象外となる場合が多いとのことです。また、木材以外にも、金属製のカバーでも通気性が悪いものは同様のリスクがあります。

エアコンが途中で止まるのを防ぐための対策

エアコンが途中で止まるのを防ぐためには、以下の対策が有効です。

室外機の通風確保

* 木材カバーを取り外す:最も効果的な対策です。どうしてもカバーを取り外せない場合は、通気性の良い素材のカバーに交換することを検討しましょう。 * 室外機の周囲に空間を作る:室外機の周囲に十分な空間を確保し、空気の流れを良くします。少なくとも周囲50cmは何も置かないようにしましょう。 * 室外機を直射日光から守る:直射日光は室外機の温度上昇を招きます。日よけを設置するなどして、直射日光を避けるようにしましょう。

室内の温度と湿度管理

* 遮光カーテンやブラインドを使用する:日中の日差しを遮断することで、室温の上昇を抑えられます。 * 換気をこまめに行う:夜間でも、定期的に窓を開けて換気を行うことで、室温と湿度のバランスを保ちます。 * 除湿機能を使用する:湿度が高い場合は、エアコンの除湿機能を使用することで、快適な室温を保ちやすくなります。 * 扇風機を使用する:エアコンと併用して扇風機を使用することで、冷気を部屋全体に循環させ、効率的に冷却できます。

エアコンのメンテナンス

* 定期的な清掃:フィルターの汚れは、エアコンの効率を低下させます。定期的にフィルターを清掃しましょう。 * 専門業者による点検:年に一度は専門業者にエアコンの点検を依頼しましょう。早期に故障を発見し、修理することで、大きなトラブルを防ぐことができます。

まとめ

夜間にエアコンが止まる原因は、室温・湿度の上昇、空気の流れの悪化、室外機の熱放散不良などが考えられます。特に、室外機を木材で覆っていることは、熱の蓄積や通風の悪化を招き、エアコンへの負担を増大させます。エアコンの寿命を長く保ち、快適な生活を送るためには、室外機の通風確保、室内の温度・湿度管理、エアコンのメンテナンスをしっかりと行うことが重要です。

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