ウーパールーパーの夏場長期留守対策:1週間の安心プラン

お盆に実家に帰るため、約1週間自宅を留守にします。自宅で出来る暑さ対策について助言をお願いします。ネット検索しましたが、2~3泊を超えた留守の場合の対策についての情報を得ることができなかったのでこちらで質問させていただきます。よろしくお願いします。また、1週間エサをあげなくても大丈夫でしょうか?・飼育して約3年・アパートで部屋は南向き。北にも窓はあるけど日中はどの部屋も暑くなる・水槽の温度はファンを使用して、夏日で22~24℃・日中の室室温はエアコンを使わないと32~33℃になる・転勤してきたばかりで近所に知り合いがいないので預けるのは困難現在、私は専業主婦なので終日水温のコントロールが出来ますが2年前は会社員で、日中は窓だけをあけていた所28℃越えのときもありました。昼間に自宅に戻り、氷や保冷剤を水槽にあてたりしましたが…。かわいそうでしたが現在なんとか元気に生きています。アパートのお風呂場は窓がなく換気扇のみなので日中の温度を調べて上昇しないようなら風呂場に置いて出掛けることも考えています。ペットショップに預けることや冷蔵庫で飼育すること以外に可能な外出時の対策があればどなたが教えていただけますと幸いです。また、エサを一週間あげなくても大丈夫なものでしょうか?現在は直径1cm程度のエサを朝・晩と2回あげているのですがそもそもあげすぎなのかな?と気になり出しています。(ウーパールーパーの全長は20cmほどです。)娘が小学校に入学してすぐの頃、ドンキホーテで見かけて「どうしてもほしい!」と涙目で訴えたので大切に飼育してきたつもりですがこれからも長生きしてもらいたいので是非ともアドバイスお願いします。

1週間の留守中のウーパールーパーの暑さ対策

大切なウーパールーパーを1週間も安心して留守番させるためには、万全の暑さ対策が必要です。 南向きの部屋で32~33℃にもなる環境では、工夫が必要です。 既にファンで22~24℃に保てているのは素晴らしいですが、さらに安心できる対策をいくつかご紹介します。

1. 冷却システムの強化

現状のファンに加え、以下の方法で冷却効果を高めましょう。

  • 大型冷却ファン: より強力な冷却ファンを追加することで、より効率的に水槽の温度を下げることができます。 水槽のサイズに合った適切な風量を持つファンを選びましょう。
  • 保冷剤: ペットボトルに凍らせた水を入れ、タオルで包んで水槽の近くに置くことで、周囲の温度を下げる効果があります。 長時間効果を持続させるために、複数個用意し、定期的に交換できるよう工夫しましょう(これは、留守番中にも対応できるよう、事前に準備しておくことが重要です)。
  • 冷却マット: 水槽の下に冷却マットを敷くことで、底面からの熱気を遮断できます。 水槽のサイズに合ったものを選びましょう。
  • 遮光対策: 直射日光を遮断するために、カーテンやブラインドをしっかりと閉めておきましょう。 窓に断熱シートを貼るのも効果的です。 特に、南向きの窓は重要です。

2. 水槽の設置場所の工夫

  • 日陰の場所: 可能であれば、水槽を直射日光の当たらない場所に移動させましょう。 北側の窓際など、比較的涼しい場所が理想的です。
  • 床面からの熱気対策: 床からの熱気を遮断するために、水槽の下に断熱材を敷くのも効果的です。 ホームセンターなどで手軽に購入できます。

3. お風呂場への移動について

お風呂場への移動は、換気扇のみでは温度上昇のリスクがあり、あまりお勧めできません。 換気扇の性能や、日中の外気温によっては、室温が上昇する可能性が高いです。 温度計を設置し、数時間おきに温度を確認し、安全だと判断できる場合のみ検討しましょう。

4. 自動給餌器の活用

1週間のエサやりは、自動給餌器を使うことで解決できます。 様々な種類があるので、ウーパールーパーのサイズやエサの種類に合ったものを選びましょう。

エサの量と頻度

直径1cmのエサを朝晩2回は、ウーパールーパーのサイズ(20cm)と比べてやや多めかもしれません。 ウーパールーパーは代謝が遅いため、食べ残しは水質悪化の原因となります。 1週間の留守中、エサを与えなくても問題ありません。 むしろ、食べ残しによる水質悪化を防ぐために、留守中はエサを与えない方が安全です。

エサやりに関するアドバイス

  • 少量ずつ: エサの量を減らし、1回あたりの量を小さくしてみましょう。 ウーパールーパーがすぐに食べてしまう量であれば問題ありません。
  • 観察: エサの食べ残しがないか、毎日観察しましょう。 食べ残しが多い場合は、エサの量を調整しましょう。
  • 種類: エサの種類も重要です。 ウーパールーパーに合った栄養バランスの良いエサを選びましょう。 専門店でアドバイスを受けるのも良いでしょう。

専門家のアドバイス

ペットショップや動物病院の専門家に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。 飼育環境やウーパールーパーの健康状態を詳しく説明し、最適な対策を一緒に考えましょう。

まとめ:安心安全な1週間の留守番

上記の対策を組み合わせることで、ウーパールーパーの安全な1週間の留守番を実現できるでしょう。 事前にしっかりと準備を行い、安心して旅行を楽しんでください。 万が一、何か心配なことがあれば、ペットシッターサービスの利用も検討しましょう。 大切な家族であるウーパールーパーのために、最善を尽くしましょう。

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