インコをケージに戻す方法：コザクラインコの放鳥とケージへの誘導

インコを鳥かごに返す方法を教えてください。よくある質問でごめんなさい。でも、この２週間くらいでよくある方法はすべてやりつくし、今日ついに、何も通じなくなってしまいましたorz 「部屋を暗くする」はまだ実践してませんので、明日あまりに帰らなかったらやってみるつもりです。インコはコザクラインコで生後５か月程度（正確な生年月日は不明で、昨年の１１月末ごろ生れです）、性別不明（推定オス）です。朝晩、３０分ずつ放鳥しています。朝晩にしたのは、この子をお迎えしたころ、私のシフトが不安定で、朝晩短時間じゃないと放鳥できないと思ってのことです。夜遅くはうさぎのへやんぽをしなくてはなりませんので、夜に出すわけにもいかないのです。（うさぎがインコにおびえるためです） ●おやつでつる → おやつが近付くと戻されると思って逃げる ●おもちゃでつる → ケージに近づくと逃げる ●手にのせてかえす → ２回ほどで覚えてしまい、手首までは来るのですが、手首から先に来ず、逃げる ●とまり木にのせてかえす → 成功したのは３回だけ、そのあとはのせようとすると逃げる ●（荒業ですが）タオルやひざ掛けに包んで捕まえる → 布っぽいものを見ると逃げる結局、なんとかむりやりつかまえて鳥かごに入れるということになってしまっています。しかし、今日はどうしても捕まえることができず、１時間半ほど放鳥した頃、私の頭にのってきたのをみはからってケージに寄っていったら、自分から入ってくれました。問題点は ①私の帰宅時間が最近バラバラなこと（放鳥時間が遅くなる） ②合計で１時間とはいっても１回３０分では短すぎることだと思っています。私は本当は、ほとんど残業をしてはいけないパートなんですが（残業にうるさい会社です）、新しい上司がいっぱいいっぱいで、何かと残らされます。扶養範囲内でのパートですので、「年末出られなくなりますよ」と上司を脅かしてはいるんですが。朝は１０時ごろから３０分です。インコをケージに返す方法を、どうか教えてください。よろしくお願いします。

Contents

1 コザクラインコの放鳥時間とケージへの誘導：問題点の分析と解決策
- 1.1 問題点①：帰宅時間のバラバラと放鳥時間の遅れ
- 1.2 問題点②：放鳥時間が短い
2 具体的な解決策：段階的なアプローチ
3 インテリアとの調和：ケージの設置場所とデザイン
- 3.1 ケージの設置場所
- 3.2 ケージのデザイン
4 まとめ：根気と愛情で解決を

コザクラインコの放鳥時間とケージへの誘導：問題点の分析と解決策

コザクラインコを飼育されているとのこと、大変お困りのご様子、お察しいたします。現在、おやつや玩具、手乗り、とまり木など様々な方法を試されているにも関わらず、インコがケージに戻ってくれないとのこと。これは、放鳥時間の長さと、帰宅時間のバラバラさが大きく影響していると考えられます。

問題点①：帰宅時間のバラバラと放鳥時間の遅れ

残業で帰宅時間が遅くなると、インコは既に疲れていたり、興奮状態が続いている可能性があります。疲れている状態では、落ち着いてケージに戻ることが難しく、興奮状態では、警戒心が強まり、誘導しにくくなります。また、日々の生活リズムが安定しないことも、インコのストレスにつながり、ケージへの誘導を困難にしています。

問題点②：放鳥時間が短い

朝晩30分ずつの放鳥では、コザクラインコにとって少し短い可能性があります。コザクラインコは活発な鳥で、十分な運動と遊びの時間を必要とします。短い時間では十分な運動ができないため、ストレスが溜まり、ケージに戻りたがらなくなる可能性があります。

具体的な解決策：段階的なアプローチ

これらの問題点を解決するために、以下の段階的なアプローチを試してみてください。

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ステップ１：放鳥時間の延長

まずは、放鳥時間を徐々に延長してみましょう。現在の30分を、1時間、1時間30分と、徐々に長くしていくことで、インコが十分に運動し、遊び、リラックスできる時間を確保します。ただし、いきなり長時間にするのではなく、インコの反応を見ながら、少しずつ時間を増やしていくことが大切です。例えば、最初は30分から40分、次に45分、といったように、15分刻みで増やしていくのが良いでしょう。

ステップ２：帰宅時間の安定化

残業が多いとのことですが、可能であれば、帰宅時間をできるだけ安定させる努力をしましょう。上司に状況を説明し、残業を減らすように交渉してみましょう。「年末に業務が滞ってしまう」という点を強調し、残業時間の削減が、結果的に会社の利益にも繋がることを説明するのも有効です。また、残業が避けられない場合は、事前にインコにその旨を伝え、帰宅が遅くなることを予めインコに認識させ、帰宅後すぐに放鳥するのではなく、少し落ち着いてから放鳥するのも有効です。

ステップ３：ケージへの誘導方法の見直し

これまでの方法がうまくいっていないのであれば、誘導方法を見直す必要があります。以下に、いくつかの方法を紹介します。

新しい誘導方法

* お気に入りの場所を作る： ケージの中に、インコが大好きなおもちゃやとまり木、おやつなどを置いて、ケージの中を魅力的な場所にします。
* ケージの場所を変える： ケージの位置を変えてみるのも有効です。人がよく通る場所や、騒がしい場所から離れた、静かで安全な場所に設置しましょう。
* 暗くする： 夜遅く帰宅した場合、部屋を暗くすることで、インコを落ち着かせ、ケージに戻りやすくする効果があります。ただし、急に暗くするとインコが驚く可能性があるので、徐々に暗くしていくようにしましょう。
* おやつと組み合わせる： おやつをケージの中や、ケージの近くに置いて、インコを誘導します。おやつをケージの中に入れることで、インコがケージの中に入ることをポジティブな経験として認識するようになります。
* 声かけと優しい言葉： インコに優しく声をかけて、ケージに誘導します。インコの名前を呼びながら、優しく語りかけることで、インコが安心し、ケージに戻りやすくなります。
* 仲間を作る： 同じ種類のインコをもう一羽飼うことで、群れの本能を満たし、落ち着きを取り戻す可能性があります。ただし、十分なスペースとケージの準備が必要になります。

ステップ４：専門家の相談

それでも改善が見られない場合は、動物病院や鳥専門のペットショップに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、インコにとって最適な解決策を見つけることができるでしょう。もしかしたら、病気やストレスによる行動変化の可能性も考えられます。

インテリアとの調和：ケージの設置場所とデザイン

インコにとって快適な環境を作ることは、ケージへの誘導をスムーズにする上で非常に重要です。ケージの設置場所やデザインにも工夫を凝らし、インテリアと調和させながら、インコが安心して過ごせる空間を作りましょう。

ケージの設置場所

* 直射日光の当たらない場所
* 風通しの良い場所
* 騒音の少ない静かな場所
* 高すぎる場所や、低い場所を避け、インコが落ち着いて過ごせる高さに設置する
* うさぎのケージから離れた場所

ケージのデザイン

* インコが安全に過ごせる大きさのケージを選ぶ
* 遊び場となるおもちゃやとまり木を十分に設置する
* ケージの素材は、インコが噛んでも安全な素材を選ぶ
* ケージの色は、部屋のインテリアと調和する色を選ぶ

まとめ：根気と愛情で解決を

インコをケージに戻すことは、根気と愛情が大切です。焦らず、段階的にアプローチすることで、必ず解決できるはずです。インコとの信頼関係を築き、快適な環境を整えることで、インコは自然とケージに戻ってくるようになるでしょう。そして、もしどうしても解決できない場合は、専門家の力を借りることを忘れないでください。