インコの鳴き声対策と、鳥が苦手な方のためのインテリアコーディネート

インコの鳴き声がうるさくてイライラします。 8日の昼間に10年以上飼ってた手乗り文鳥がなくなりました。そして9日の今日、家族がインコを2匹買ってきました。 私は鳥が大の嫌いで文鳥も触ったことすらありません。ですが文鳥は鳴き声もうるさくないし歌のように音程があるので気にならなかったのですが、インコは甲高い音で鳴き続けて頭が痛くなります。 古い家なので部屋に篭っても鳴き声は筒抜けだし家をでようにも自立できる年でもないしインコはまだ雛なので何年も生きるだろうし先が憂鬱です。鳴かなくなる方法ってありませんか?少しでも抑えられる方法があるなら教えてほしいです。補足鳥嫌いな理由ですが、もともと動物全般が苦手です。苦手と言うより怖いです。幼少期にトラウマがあるので。その中でも鳥だけは本当にダメです。兄弟喧嘩をすれば鳥をカゴから出して近づけて来たり私の部屋に放したり鳥を嫌がらせに使ってくるので余計です。泣くほど嫌いなんです。嫉妬と仰られましたが、それは違います。そこだけは否定させてください。

インコの鳴き声問題:原因と対策

長年飼っていた文鳥を失った悲しみの中、新たにインコが2羽も加わったことで、大きなストレスを感じていることと思います。特に、鳥が苦手でトラウマまである状況では、インコの甲高い鳴き声は耐え難いものになっているでしょう。まずは、ご自身の気持ちを受け止め、冷静に対処方法を考えていきましょう。

インコが鳴く原因は様々です。

  • 遊びや興奮:特に若いインコは活発で、遊びや興奮の表現として鳴きます。
  • 寂しさや不安:仲間がいない、または十分な関心が与えられていない場合、鳴き声で訴えることがあります。
  • 健康状態:病気や怪我をしている場合、鳴き声で異変を知らせようとすることもあります。
  • 環境の変化:新しい環境に適応できないストレスから、鳴き声が大きくなる場合があります。

これらの原因を踏まえ、具体的な対策を検討してみましょう。

鳴き声の軽減策

  • 適切なケージ選びと設置場所:防音効果のあるケージを選び、騒音の少ない場所に設置しましょう。厚手の布などでケージを覆うのも効果的です。ただし、インコがストレスを感じないように、換気には十分注意してください。
  • インコの遊び場確保:十分な遊び場と玩具を提供することで、インコのストレスを軽減できます。おもちゃや止まり木を工夫し、飽きさせないようにしましょう。自然の枝などを与えるのも良い刺激になります。
  • コミュニケーション:毎日一定の時間、インコとコミュニケーションを取りましょう。話しかけたり、優しく撫でたりすることで、インコは安心感を覚えます。ただし、鳥が苦手な場合は、家族の協力を得ながら行うのが良いでしょう。
  • 就寝時の対策:就寝時はケージを布などで覆うか、別の部屋に移動させることで、鳴き声による睡眠妨害を防ぎましょう。
  • 専門家への相談:どうしても鳴き声が気になる場合は、獣医や鳥類専門家への相談も検討しましょう。病気やストレスによる鳴き声の可能性もあります。

鳥が苦手な方のためのインテリアと空間づくり

鳥が苦手な方のために、インテリアを通して少しでも快適な空間を作ることを考えてみましょう。

視覚的な対策

  • 視界を遮る:インコのいる場所から視線を遮る工夫をしましょう。パーテーションや間仕切り、観葉植物などを活用することで、インコを意識することなく過ごせる空間を作ることができます。特に、緑色のカーテンや観葉植物は、視覚的な遮蔽と同時にリラックス効果も期待できます。
  • 色の効果緑色はリラックス効果が高い色です。部屋の壁やカーテン、家具などに緑色を取り入れることで、落ち着きのある空間を作ることができます。また、グレーやベージュなどの落ち着いた色も、心理的な安心感を与えてくれます。逆に、刺激的な色は避けるのが良いでしょう。
  • 好きなものを飾る:鳥を連想させるもの以外で、自分が好きな絵画や写真、植物などを飾ることで、視覚的なストレスを軽減できます。

聴覚的な対策

  • 遮音対策:古い家なので音漏れが気になるという点では、カーテンやラグ、家具などを工夫することで、多少の音の軽減は期待できます。厚手のカーテンや防音効果のあるラグなどを活用しましょう。さらに、壁に吸音材を取り付けるのも効果的です。
  • 耳栓やノイズキャンセリングイヤホン:どうしても気になる場合は、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを活用しましょう。集中したい時や睡眠時にも有効です。
  • 自然の音:鳥の鳴き声以外の自然の音(波の音、雨の音など)を流すことで、鳥の鳴き声をマスキングする効果が期待できます。

心理的な対策

  • 自分だけの空間を作る:鳥の鳴き声が聞こえない、または聞こえにくい場所に自分だけのリラックスできる空間を作りましょう。好きな色や素材でコーディネートし、落ち着ける場所にしてください。例えば、緑色のクッションやブランケットなどを活用するのも良いでしょう。
  • アロマテラピー:リラックス効果のあるアロマオイル(ラベンダーやカモミールなど)を焚くことで、精神的なストレスを軽減できます。
  • 専門家への相談:鳥が苦手で強いストレスを感じている場合は、カウンセラーや精神科医に相談することをお勧めします。トラウマ克服のためのサポートを受けることで、より快適な生活を送ることができるでしょう。

インテリアコーディネートの提案

鳥が苦手な方でも快適に過ごせるインテリアコーディネートの例として、緑色を基調とした空間を提案します。

リビングルーム

壁は淡い緑色のクロス、ソファは深みのある緑色のファブリック、カーテンは透け感のある緑色のレースなどを組み合わせることで、自然で落ち着いた雰囲気を作ることができます。床には、ベージュのカーペットを敷くことで、温かみのある空間を演出します。

寝室

寝室は、よりリラックスできる空間を目指しましょう。壁はアイボリー、ベッドカバーは緑色の落ち着いた色合いのものを選びます。枕元にアロマディフューザーを置き、ラベンダーの香りを焚くことで、安眠を促します。

その他の部屋

他の部屋も、緑色をベースに、グレーやベージュなどの落ち着いた色を組み合わせることで、統一感のある空間を作ることができます。

まとめ

インコの鳴き声対策は、インコへの適切なケアと、ご自身の心理的なケアの両方が重要です。今回ご紹介した方法を参考に、少しずつ改善していきましょう。そして、インテリアコーディネートを通して、少しでも快適な生活を送れるよう工夫してみてください。

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