インコの足への嘔吐と羽のボロボロ:原因と対策、そしてインテリアとの調和

インコがインコ自身の足にゲロするんです・・・・ ローリーのコムラサキインコ(♂)を飼っているのですが、 変な癖があって、りんごジュースとかバナナ(ミキサーでドロドロになったやつ)とか 好物を食べたあとに、必ず自分の足にゲロするんですよ・・・・。 左足限定で。 別にオモチャとかにはゲロしてくれていいんですが、 足にするとベチャベチャになって、それが固まって 毛づくろいのときに羽がぼろぼろになってそこだけ 毛引きしたみたいになるんです。 でも、足にかゲロはしないんです。 ゲロする瞬間も、足にするとき以外は見たことないです。 うんこも朝一番の特大うんこが微妙に臭うくらいで、 いつもするうんこは無臭です。ローリーなので完全に消化はできてませんが。 主食はローリー用のペレットです。 主食といっても おやつがなくなり、大好きなシードがなくなり、かつ叫んでも何もらえないから 仕方ないから食べようか・・程度の存在です。 もう、ネクターに変えてあげようかとも思っているぐらいで。 恋鳥がほしいんでしょうかね。毎日発情してますし・・・。 どう思いますか?みなさんは。 また、他の子はしないのに自分の子だけ・・・っていう変な癖があるインコちゃんをお飼いの方がいれば、どんな癖か教えてほしいです。

インコの足への嘔吐:その原因を探る

愛鳥のコムラサキインコが好物摂取後に左足に嘔吐するという、飼い主様にとって悩ましい状況ですね。まず、嘔吐の原因を探るためにいくつかの可能性を考えてみましょう。

1. 消化不良の可能性

ミキサーでドロドロにしたバナナやリンゴジュースは、インコにとって消化に負担がかかる可能性があります。ペレット中心の食事で、栄養バランスに偏りがあることも考えられます。 消化不良によって胃腸に負担がかかり、嘔吐につながっている可能性があります。

2. ストレスの可能性

「おやつがなくなり、大好きなシードがなくなり、かつ叫んでも何もらえない」という状況は、インコにとって大きなストレスになっています。 ストレスは、消化器系の機能に影響を与え、嘔吐を引き起こす可能性があります。 また、毎日発情しているとのことですが、これは繁殖欲求の表れであり、満たされない欲求もストレス要因となります。

3. 病気や怪我の可能性

嘔吐は、病気や怪我のサインである可能性も否定できません。 特に左足限定で嘔吐していることから、足の怪我や内臓疾患の可能性も考えられます。 念のため、獣医への相談が不可欠です。

4. 癖の可能性

他のインコには見られない、このインコ特有の行動である可能性もあります。 単なる癖であれば、環境を変えることで改善できる可能性があります。

具体的な対策と改善策

では、具体的な対策を検討していきましょう。

1. 食生活の改善

* ペレット中心の食事を見直し、野菜や果物などを少量ずつ、バランスよく与えるようにしましょう。 ミキサーでドロドロにしたものは避け、細かく刻んだものを与えるのが良いでしょう。
* 新鮮な水を常に用意しましょう。
* シードは少量のおやつとして与え、主食はペレットをベースにしましょう。 与える量や頻度を調整し、インコの体重管理にも気を配りましょう。
* ネクターは、栄養バランスが偏っている可能性があるので、主食としてはおすすめできません。 補助的なものとして、ごく少量与える程度に留めましょう。

2. ストレス軽減

* 十分な遊び時間と休息時間を確保しましょう。 様々な種類の玩具を用意し、飽きさせないように工夫しましょう。
* 日当たりの良い場所で、安全で落ち着ける場所を提供しましょう。 ケージの位置や配置を見直すのも効果的です。
* 毎日一定時間、インコとコミュニケーションを取りましょう。 話しかけたり、優しく撫でたりすることで、安心感を与えられます。
* 恋鳥が欲しいという発情行動への対応も重要です。 繁殖を希望する場合は、適切な相手を用意する必要がありますが、そうでない場合は、発情を抑える工夫が必要です。獣医に相談して、適切なアドバイスを受けましょう。

3. 獣医への相談

嘔吐が続く場合、または他の症状(食欲不振、元気消失など)が見られる場合は、すぐに獣医に相談しましょう。 病気や怪我の可能性を早期に発見し、適切な治療を受けることが大切です。

4. 環境の見直し

* ケージの清掃をこまめに行い、清潔な環境を保ちましょう。
* ケージの場所や配置を変えてみましょう。
* 嘔吐しやすい左足に何か刺激を与えているものがないか確認しましょう。

インテリアとの調和:インコと快適に暮らす空間づくり

インコを飼う上で、インテリアとの調和も大切です。

ケージの設置場所

* 直射日光が当たらない、風通しの良い場所にケージを設置しましょう。
* ケージの周囲に、インコが飛び降りて怪我をする可能性のある危険物がないか確認しましょう。
* ケージの素材や色も、インコにとってストレスにならないように配慮しましょう。例えば、明るい色合いのケージは、インコにとって落ち着きを与えてくれる効果があります。
* 緑色のインテリアは、自然を連想させ、インコにとってリラックスできる空間を作るのに役立ちます。 植物を置く場合は、インコが食べられない安全な植物を選びましょう。

遊び場と休息スペース

* ケージの中に、様々な種類の玩具や止まり木を設置しましょう。
* ケージの外にも、インコが自由に遊べる安全なスペースを確保しましょう。
* 休息できる場所も用意しましょう。

他のインコ飼い主さんの経験

他のインコ飼い主さんの中には、様々な癖を持つインコを飼っている方がいます。 例えば、特定の場所にうんちをする、特定の玩具を異常なまでに好む、など、様々です。 これらの癖は、個体差によるものが多いです。 大切なのは、インコの個性を受け入れ、快適な生活環境を整えてあげることです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)